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子宮温活 子宮を温めるアロママッサージ

生理痛で辛い思いを抱えていませんか?

毎月の生理痛に悩む女性は多く、その痛みが生活の質を下げてしまいます。

薬に頼りたくない、自然な方法で痛みを和らげたいと考える方に、アロママッサージはとても有効な解決策です。

アロママッサージは、体と心の緊張をほぐし、血流を改善することで、生理痛を緩和します。

本記事では、アロマがどのように体に作用し、生理痛を軽減するのか、その具体的なメカニズムを解説します。

さらに、1週間で効果を実感できるアロマレシピとアロママッサージ方法を紹介します。

最後には、他の生理対策と組み合わせることで、より快適な生理期間を過ごすためのヒントもお届けします。

この記事を読み終えれば、あなたも生理痛に悩まない日々を手に入れることができるでしょう。薬に頼る前に是非お試しください。

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1.アロママッサージで生理痛が軽減!アロマの効果と仕組みを解説

アロママッサージは生理のトラブルを解消する力があります。とりわけ生理痛は、早く効果が表れます。

なぜなら、アロママッサージで使用する精油には、以下のような女性の生理のトラブルにアプローチする作用があるからです。

  • 痛みを軽減する鎮痛作用
  • 子宮を温める作用
  • 女性ホルモンの調整をする作用
  • 血行促進作用
  • 生理過多を鎮める作用

たとえば、ラベンダーは鎮痛作用に加え、ホルモンバランス調整作用があります。また、ローズマリーやジュニパーは、血行を促進する効果があるので冷えやむくみを改善し、生理痛を和らげてくれます。

もちろん、重篤な場合は病気が潜んでいる可能性もあるので医療機関に相談するのがおすすめです。

ですが、毎月のつらさに悩まされている方は、一度アロママッサージを試してみてはいかがでしょうか? 手軽にできるうえ、その場で痛みの緩和が期待できるため、鎮痛剤に頼る前にぜひ取り入れてみて欲しいと思います。

生理痛はなぜ起こる?

生理痛は、以下の要因で引き起こされます。

子宮内膜の剥離

生理が始まると、子宮の内膜が剥がれ落ちます。この剥がれ落ちた内膜が子宮の外に出る際に、子宮が収縮します。
プロスタグランジンの分泌: 子宮内膜が剥がれ落ちる際に、プロスタグランジンという物質が分泌されます。この物質が子宮の収縮を促し、痛みを引き起こします。

神経の過敏化

プロスタグランジンは、子宮の神経を過敏にする働きもあります。そのため、わずかな刺激でも痛みを感じやすくなります。

ですので、神経の痛みを軽減することや、子宮を温めることで月経をスムーズにできるのです。

2.子宮を温めると何が変わる?生理痛軽減の秘密

子宮を温めることは、生理痛軽減に非常に効果的です。

特に冷え性の方は、腰痛予防にもなりますので、普段から積極的に支給を温める習慣を持つとよいでしょう。

なぜ子宮を温めることが大切なの?

血行促進

子宮が冷えやすいのは、他の臓器に比べ血流が少ない臓器だからです。子宮を温めることで血行が促進され子宮への酸素や栄養の供給がスムーズにいきます。

さらに、血行が良くなると、子宮に筋肉がリラックスして、生理痛の原因となるプロスタグランジンという物質の分泌が抑制されるのです。

筋肉の緊張緩和

筋肉は温めるとリラックスします。子宮の筋肉も同じです。温めることで子宮の収縮が緩やかになり、生理痛が軽減されます。

冷えの改善

体が冷えると、血管が収縮し、血行が悪くなります。子宮を温めることで、体の芯から温まり、冷えによる生理痛を改善することができます。

このように、子宮を温めることは生理痛軽減に非常に役に立ちます。

すぐに鎮痛剤、すぐに病院、というのが、みなさまの考えるところかと思いますが、まずは子宮を温めてそれから鎮痛剤を考えましょう。

子宮を温めるときに、アロママッサージを利用すると、精油の効能効果が発揮されるので、より効果的ということです。

もちろん、手元に精油がない方はとにもかくにも温めていただきたいと思います。

いつから温める?

出来れば生理が始まる前から温めるのが理想的です。ですが、生理痛が来てから初めて辛さを感じるので、来たな!と思ったらすぐに温められるように温めグッズはいつも用意しておきましょう。

また、睡眠不足、ストレス、砂糖の摂り過ぎは体を冷やすので要注意です。

子宮温活

子宮温活という言葉があります。これは文字通り、子宮を温めることで、女性特有の悩みを改善し、健康な体づくりを目指すことです。

東洋医学では、女性の体は冷えやすいとされ、特に子宮の冷えは、生理痛、生理不順、不妊、冷え性など、様々な不調の原因になると考えられています。

3.1週間で生理痛軽減!具体的なアロマレシピとアロママッサージ方法

この章では、生理痛を軽減するための具体的なアロマ処方をお伝えします。
キャリアオイルと精油があれば簡単にマッサージオイルが作れますので、是非チャレンジしてみてくださいね。

生理痛におすすめの精油

鎮痛効果が高く、ホルモンバランスを調整してくれる最強の精油は以下の2つ。

  1. ラベンダー
  2. クラリセージ

これは、生理痛の夜に使いたい精油です。いつの間にか深い眠りへと落ちるでしょう。

この2つで十分ですが、そのほかの要素も取り入れたいときは、以下のリストを参考にしてください。

リラックス作用

  • カモミール
  • オレンジ
  • ベルガモット

血行促進

  • ローズマリー
  • ジュニパ

ホルモンバランスと生理時のむくみ

  • ゼラニウム
  • サイプレス

これらの精油をキャリアオイルに混ぜてマッサージオイルを作ります。

たとえば、

  • 太白油(栄養価の高いキャリアオイル)30㏄
  • ラベンダー5滴
  • クラリセージ2滴
  • オレンジ1滴

この組み合わせは、生理痛に最適です。

また、月経量が多い人は、オレンジをサイプレスに変えて以下のレシピを試してみてください。

  • 太白油30㏄
  • ラベンダー4滴
  • クラリセージ2滴
  • サイプレス2滴

アロママッサージ方法

  1. まずは子宮を温めるために、マッサージオイルを湯煎などで温めて、下腹部に塗ります。
  2. 塗りましたら、時計回りに優しくなでる
  3. 仰向けになって、この方法でマッサージをするだけで自然と入眠できます。

注意点

  • 冬場で寒いときは、ホットタオルを用意してマッサージ後に下腹部にあてるとさらに効果的です。
  • 強すぎるマッサージをしてはいけません。優しくなでるくらいにしましょう。

4.まとめ:アロママッサージと併用!もっと心地よい生理期を過ごすために

生理痛で悩んでいるあなたへ。

アロママッサージを生理対策の一つとして取り入れてみてませんか?

この章では、アロママッサージと併用してさらに快適な生理気を過ごすためのアイデアをご紹介します。

子宮温活

温かい飲み物を飲む

生姜湯やハーブティーなどカフェインフリーの温かい飲み物をこまめに飲みましょう。

半身浴

お風呂にゆっくりと浸かり、下半身を温めます。生理時外のときにゆっくりお風呂に浸かり、身体を温めておくことで軽減されます。

ウォーキング

ウォーキングは血流を改善する効果に優れています。

食事

体を冷やす食べ物を避ける。

普段何気に食べているもので、身体を冷やす代表的なものは「白砂糖」です。

ご自宅では、きび糖やオリゴ糖、みりんなどで甘みを付けましょう。また、市販のお菓子は洋菓子和菓子とも白砂糖が使われています。

甘いものが食べたくなったら、はちみつやドライフルーツにしましょう。

またお菓子は、オリゴ糖などを使った手作りをおすすめします。

繰り返しますが、子宮を温めることは女性にとって健康の礎です。

アロママッサージだけでなく、そのほかの方法も併用して、普段から体を温めることを意識しましょう。

子宮を温める効果は、生理痛ばかりでなく不妊症へのアプローチにもなります。

さらに、子宮筋腫や婦人科系の癌予防にも最高の効果を発揮しますので、一年を通して取り組んで、楽に生理期をお過ごしください。

おわりに

アロマテラピーは、香りを楽しむ芳香浴やアロママッサージ、心と体にさまざまな効果をもたらします。正しい知識を持ち、安全にアロマテラピーを楽しみます

アロマテラピーに興味をお持ちの方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。お会いできるのを楽しみにしています。

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~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

授乳中にも使えるアロマテラピーのやり方

授乳中にも安心して使えるアロマテラピーのやり方をご案内します。

 

  • 「出産後で外出できないのでマッサージに行けない!」
  • 「ホルモンバランスを取り戻したいし、リラックスしたい」
  • 「初めての育児で気が張りっぱなし」
  • 「夜泣きと授乳でぐっすり眠れない」

 

このようなお悩みを抱えているお母さんに、授乳中にも安心して使えるアロマテラピーのやり方をご案内します。

 

アロマテラピーは、ご自宅でもできる療法です。

 

この記事を読むことで、授乳中でも安心してアロマテラピーを取り入れることができるようになります。

 

適切なアロマテラピーを行うことで、疲れの除去だけでなく、心にも体にもゆとりが生まれ、赤ちゃんにさらなる愛情をたっぷり注げるようになります。

 

もし、授乳中のあなたにパーソナルアロマセラピストがいらっしゃるならこの記事を参考にやり方をアドバイスいただいてもいいですし、いない場合はこの記事を読んで実行していただければご自宅で療養できます。

 

それでも不安なときは、いつでも私宛にお問い合わせください。

 

≫お問い合わせはこちら

 

また、アロマテラピーの材料を買いたいときは、こちらのサイトをご利用ください。フランスの薬局方をクリアした高品位の材料をご購入できます。

 

≫オンラインショップ

目次

  • 授乳中のアロマテラピーの注意点
  • 家でできるアロマテラピーのやり方を教えて
  • 「ホルモンバランスも整えたいし、リラックスしたい!」悩み別アロマテラピーのやり方
  • まとめ:アロマテラピーはやり方を工夫すれば授乳中でも大丈夫

授乳中のアロマテラピーの注意点

こんにちは。アロマテラピーアドバイザー、アロマセラピスト歴25年の白鳥です。千葉県柏市でアロマテラピー・リフレクソロジーサロン&スクール ラシエスタを運営しています。

 

1週間ほど前のことですが、オンラインショップのサイトから「授乳中に使えるアロマテラピーのやり方とレシピを教えて!」とご依頼が来ましたので、公式ブログでも共有していきたいと思い記事を書きました。

 

この記事で授乳中のアロマテラピーのやり方を学んで取り入れて欲しいと思います。

 

授乳中に使ってはいけないまたは細心の注意が必要な精油

 

授乳期においては、母体と母乳への影響から使ってはいけない精油が数種類あります。また、アロマテラピーのやり方についても赤ちゃんへの影響から細心の注意を必要とします。

 

まずは、使ってはいけないといわれる精油です。

 

一般的に刺激性の強い精油や禁忌事項のある精油は避けたほうが良いでしょう。

そのほか、カモミール類、ローズマリー、フェンネル、キャロットシード、イランイラン、アトラスシダー、ペパーミント、セージなどの使用はやめておいたほうが良いでしょう。

アロマテラピーで使う精油は非常に濃度が濃いものです。たとえ1滴だとしてもその影響はとても大きいです。

 

なぜなら、精油成分は皮膚から血中にまで到達します。

 

ですので、授乳中であれば母乳への影響も考えなくてはいけません。

 

もちろん、皮膚から投与した精油成分が母乳に影響するのはごくわずかです。それでも、大切な赤ちゃんを守るためには気を付けていくべきでしょう。

授乳中に使用できる精油の例

 

オレンジ、グレープフルーツ、ゼラニウム、ラベンダー、マジョラム、サイプレス、ジュニパー、サンダルウッド、ネロリ、プチグレン、フランキンセンス、パチュリなど

これらの精油の中から好みのものをごく薄い濃度で使用するのが安全です。皮膚から投与する場合は、キャリアオイルに希釈して0.3%~0.5%くらいの濃度にします。

 

赤ちゃんへの影響は?(乳児に精油は使えません)

 

授乳中にアロマテラピーをやる場合、赤ちゃんへの影響も考えたやり方をしなくてはいけません。

 

上記で述べた使える精油、薄い濃度だとしても、どこに使うかで赤ちゃんへの影響も出てきます。

 

たとえば、お母さんがデコルテにマッサージオイルをつけた状態で授乳したらどうでしょう。

 

精油が赤ちゃんの口に触れますよね。

 

また、リラックスしたいとアロマネックレスで使用したら、赤ちゃんを抱っこしたときに赤ちゃんの鼻から香りが入ります。そのうえいたずらで口に含んでしまうかもしれません。

 

知っておいてほしいのは、乳児に精油は使えないということです。

 

とにかく精油は赤ちゃんにとっては濃すぎるのです!

 

こんな症状が出たら使用をやめる

 

もし、授乳中にアロマテラピーをやっていて以下のような症状が出たらすぐに使用をやめてくださいね。

  • 母乳の出が悪くなった
  • 赤ちゃんの元気がない(ぐったりしている感がある)
  • 皮膚が赤くなった
  • ぼーっとしたり、いつの間にか時間が経ってしまう
  • 貧血のようなめまいがする
  • 疲れやすくなった
  • 頭痛がする

アロマテラピーは「自然のもの」「癒し」のイメージがありますが、フランスやドイツでは医療に使われています。

 

正しい知識で安全に使いましょう。

 

アロマテラピーはご自宅でもできる療法です。育児中で家から出られないときにこそ役立てたいものですね。

 

たとえは、「出産の疲労も早く解消したいのに、夜泣きで起こされる、ホルモンバランスが崩れて産後太りも心配」そんな悲鳴を上げている新米ママさんはいませんか?

 

そんなママの悲鳴が赤ちゃんの情緒にも影響してしまうのですよ。

 

深呼吸をして、ゆったりと構えて赤ちゃんと過ごすことが何より大事です。アロマテラピーは授乳中のママのお悩みを解消する手立ての一つになりますので、ここで学んでいってくださいね!

 

家でできるアロマテラピーのやり方を教えて

 

では、具体的な授乳中のアロマテラピーのやり方に入っていきましょう。使える精油は頭に入りましたね?また、どんな症状が出たらすぐに使用をやめたほうがいいかも理解しましたね?

 

それではいきましょう!

 

効果絶大赤ちゃんのお昼寝時間に手浴とひじ浴

 

授乳中は、腕と手が一番疲れます。腕と手の疲れを解消することで肩や首のハリやコリが和らぎます。授乳期に肩がこったと感じるのは腕の疲れの原因が8割です。

 

赤ちゃんを落とさないように抱っこしたり、赤ちゃんを抱っこしながら家事をやったり、家事そのものも腕を使う。育児についてスマホで調べるのにも腕や手を使う。

 

かなり酷使していますよ。腕と手。

 

そんなとき、優しい旦那様が肩を揉んでくれたりしたら感激ですよね!

 

でも、せっかく揉んでもらっても次の日にはまた肩がこって仕方ないのではないでしょうか。

 

旦那様のやさしさをずっと感じていたいのに、、(笑)

 

では、アロマテラピーのやり方に入ります。

 

腕と手の疲れをとる最強のやり方は、次の二つ。

 

・手浴

・ひじ浴

 

洗面器やボウルにお湯を張って、精油を1~2滴入れて、手やひじを浸すやり方。

 

とっても簡単です。

 

使える精油のうち好きな香りを選んで手浴やひじ浴をします。大体10分くらいで効果を実感できます。

 

この心地よさと言ったら、天にも昇る心地よさです。疲れがスーッと抜けて目がぱっちりと開いてきます。

 

こんなにも頑張ってくれていた自分の手や腕が愛おしくなる瞬間です!!

 

香りを迷うようならラベンダーを使ってみてください。筋肉を和らげる効果とリラックス作用が抜群です。低血圧の人は、ジュニパーかゼラニウムにしましょう。元気が出て動けるようになりますよ。

 

このやり方なら、赤ちゃんのお昼寝中にもできます。

 

朝でも昼でも夜でもできるやり方です。

 

育児中はお風呂もゆっくり入れないですよね。本当はゆったりとアロマバスを楽しんでほしいのですけれど、なかなか難しいと思います。

 

なので、この手浴・ひじ浴をおすすめします。

 

芳香蒸留水をスキンケアに使う

 

授乳中におすすめのアロマテラピーのやり方は、精油を使わない方法。こちらは芳香蒸留水を使います。芳香蒸留水なら赤ちゃんの口に触れても大丈夫。

 

ラベンダーウォーターやローズウォーターなど、精油が抽出されるときに一緒に採取される「水」です。

 

精油と違って薄めることなく使えて安心です。

 

この芳香蒸留水をスキンケアに使います。

 

お肌の水分補給の化粧水代わりにラベンダーウォーターなどを使うと、香りがよくてリラックスできますし、お肌への効果も期待できます。ラベンダーウォーターなら肌の新陳代謝をアップします。

 

また、これをスプレーボトルに入れて、日中の肌の水分補給にするのもよいですね。エアコンなどで乾燥していても、育児中はなかなかお手入れが行き届かないのではないでしょうか。

 

授乳中に安心して使えるのは芳香蒸留水です。

 

「ホルモンバランスも整えたいし、リラックスしたい!」悩み別アロマテラピーのやり方

ここからは、育児中のお悩み別にお話していきます。

 

授乳中の悩み1「ホルモンバランスを取り戻したい!」

 

ホルモンバランスの崩れから、様々な症状に悩まされますね。頭痛や不安感など、身体にもメンタルにも出てきます。

 

妊娠中から出産時と大きくホルモンバランスが変化していきますので、もし鬱っぽい症状が出たとしても、それはホルモンバランスが原因かもしれません。

 

ラベンダーやゼラニウムを使いましょう。上記の方法が試してみてください。

 

授乳中の悩み2「夜泣きで睡眠がとれない」

 

睡眠のリズムが育児中から崩れて60歳過ぎてもその影響から抜けられない人もいます。ご自身の健康と赤ちゃんの健康のためにも母子ともにぐっすり眠れるようにすることが大切です。

 

寝室でラベンダーの芳香浴をします。小さな容器に濡れティッシュを置いてそこにラベンダーを1滴たらして寝室に置きます。なるべく赤ちゃんから離れたところに置くといいでしょう。

 

授乳中の悩み3「緊張が抜けなくて肩がこわばっている」

 

はじめての出産から、緊張が抜けなくて肩がガチガチにこってしまっている人もいます。先述した手浴やひじ浴は肩のこわばりをとるのにとても有効なやり方です。

 

授乳中に使える精油の中から好きな香りを選んで手浴をします。

 

授乳中の悩み4「とにかく疲れをいたしたい!」

 

出産時の疲労も取り切れないうえに、夜泣きなどで睡眠が阻害されるとさらに疲れが貯蓄します。マッサージに行くこともできないので、本当にお辛いですよね。

 

出来れば、1日だけでも旦那様に協力してもらって、アロマテラピーマッサージを受けられるといいのですが、難しいときは、40分だけ旦那様に協力してもらって、アロマバスにゆったりと入りましょう。

 

好きな精油をお風呂に4滴ほど入れて、ゆっくりぬるめのお風呂に浸かります。(*柑橘類は1滴程度にしてください)

 

途中で出て冷水シャワーをひざ下と腕に浴びてまた湯船に入るを繰り返してみてください。最後は冷水シャワー。

 

これでだいぶお疲れは解消できるはずです。

まとめ:アロマテラピーはやり方を工夫すれば授乳中でも大丈夫

妊娠、出産、授乳中の中で、一番アロマテラピーで気を付けなければいけないのは、妊娠中です。授乳中はもう少し気楽に考えてアロマテラピーを行っても大丈夫です。

 

ただし、それでも精油の影響はい大きいですので、上記のやり方を守って行ってください。

 

また信頼のおけるアロマテラピストに相談しながら行えば安心です。

 

というのは、ここでは授乳中という枠でお話しさせていただきましたが、それ以外で基礎疾患などを持っている方もいるでしょうし、お薬を服用している方もいるでしょう。そういったことにはここでは触れていませんので、ご自分で学ぶか信頼のおけるアロマテラピストに聞きながらやることです。

 

アロマテラピーを学んだアロマテラピストは、解剖生理学や病気のことも学んでいますので、より安全なアロマテラピーのやり方を教えてくれるはずです。

 

もし、あなたが育休中であれば、オンラインスクールで学ばれるのもおすすめです。一生ものの健康ケアのやり方が身につきます。

 

育休中は、お子さんと自分、家族のために、健康の知識を身につけるチャンスかもしれませんよ。

 

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開講時間:10時~22時(火曜日定休)

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なぜストレスがないのに眠れないか【理由と対処法】

こんにちは。

オーナーの白鳥です。

このところ、睡眠障害を訴えるお客様や生徒さんが多くなってきました。

特にストレスがないのに「眠れない」「途中で起きてしまう」のは困ったものです。

ストレスのせいであれば納得できますが、そうでない場合は、どう対処していいかわからないですよね。

そこで、今日は、ストレスがないのに眠れない、途中覚醒してしまう理由をお話したいと思います。

 

  1. 年齢が上がると眠れなくなるのはなぜ?
  2. ホルモンバランスの崩れが原因?
  3. 気候のせいかもしれない?
  4. 自覚のないストレスもある

 

この4つをテーマに見ていきたいと思います。

 

年齢が上がると眠れなくなるのはなぜ?

寝るのには、体力が必要です。

子供が良く眠るのは、体力が溢れているからです。

加齢とともに眠りが浅くなるのは、エネルギーが少なくなってきているから。

体内のエネルギーはいろいろなことに使われますが、一番大きくエネルギーを消耗するのは、食べたものの消化です。

ですから、食べすぎはいけません。眠りを妨げます。

腹八分目がちょうどよい。

もちろん、お腹が空きすぎていても眠れませんから、腹八分目の食事をすることです。

また、体を動かさなさすぎるのも眠りが浅くなる原因です。

適度に筋肉を動かして、体内の血液循環やリンパの流れを良くすることで眠りが深くなります。

朝に軽い運動をすると、夜の眠りが深くなりますよ。

もし、夜に運動をするなら、軽くストレッチくらいにして下さい。

ホルモンバランスの崩れで眠れない?

更年期が近づくと、睡眠障害が出てくることがあります。

入眠と言うのは、脳がだんだんとクールダウンして寝に入っていくものですから、更年期のホットフラッシュがあると、寝付けないことが出てきます。

ホルモンバランスは、自分ではどうしようもないことですから厄介ですね。

アロマテラピーは、ホルモンバランスの崩れにも役立ちますので、生活にアロマテラピーを積極的に取り入れると良いですね。

眠れない時は、女性ホルモン様作用のある精油ばかりでなく、脳をクールダウンしていく精油も選ばれると良いです。

効果的なのは、「レモン」

レモンの精油を枕元に置いて眠るとぐっすり眠れます。

また、ローズウォーターをおでこに湿布したまま眠りにつくこともお勧めしています。

脳の冷却作用とリラックス作用、そして女性ホルモン様作用と嬉しい効果が揃っています。

気候が原因で眠れないことも!

じめじめした季節は、眠りが浅くなったり、眠れないことが出てきますね。

これは、寝る時の不快な環境からくるものです。

何を掛けて寝ればいいか、何を着て寝ればいいか、非常に迷います。

また、じめじめした季節は、自律神経が乱れやすいものです。

自律神経の乱れは、ダイレクトに睡眠に影響が出てきます。

湿度は、眠りの最大の敵!

快適な環境を目指したいところですが、エアコンもどう設定したらいいか迷いますね。

こういう時は、乾いたイメージを持つアロマを使うと有効です。

サンダルウッドやシダーウッドなどがおすすめです。

香りのイメージは人の心理に影響しますので、じめじめした季節は乾いた香り、寒い季節は温かい香りなど、それぞれの精油のイメージを覚えておくといいですね。

自覚のないストレスにご注意を!

最後に自覚のないストレスが原因で眠れない場合を見ていきましょう。

ストレスに自覚があれば、眠れない理由に納得しますが、

自覚がない場合もあります。

小さなストレスが少しずつたまると、ストレスの自覚は持てないものです。

ストレスを自覚していれば、リラックスしたりリフレッシュしたりしようと思いますが、自覚がなければそれをしない。

そうして、また少しずつ精神をむしばんでいく自覚なきストレス。

コロナ禍の生活が長引き、このような自覚のないストレスをお持ちの方も多くなりました。

「誰もが我慢しているから」という思いが、ストレスの自覚を奪います。

1年以上も続くコロナ禍の生活は、自覚なきストレスの大きな要因です。

 

ストレスを感じているかどうか、疲れているかどうか、を目安にすると、気が付いた時には、大きくメンタルが崩れてしまうか、病気になってしまいます。

定期的なリラクゼーションやリフレッシュを出来る範囲ですることが対処法です。

アロマテラピーを学ぶと良くわかる、心と体のこと

アロマテラピーを学ぶと、睡眠のことやストレスのこと、自律神経のこと、ご自身の体と精神に関することが幅広く学べます。

効果的なセルフケアがわかるので、いつでも対処できます。

また、定期的なアロマリラクゼーションは、心と体の総合的なバランスをとって内面からの健康と美容に役立ちます。

アロマスクールでは体験レッスンを設けて、アロマテラピーの概要をお教えしています。

>>アロマスクールのご案内

 

定期的なアロマリラクゼーションは、こちらからご予約頂けます。

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透明感あふれる肌を手に入れる秘策!

こんにちは。オーナーの白鳥です。

今日は、40代女性の美肌について書きたいと思います。

どうぞ最後までご覧くださいね。

40代美肌のためのお勧めコースも下部に載せています!

 

40代の老けこみ要素

 

40代の女性は、鏡に映る自分を見て、急に老け込んだように感じることはありませんか?

  • たるみ?
  • シワ?
  • くすみ?
  • クマ?

老けこみ要素はいろいろありますが、透明感溢れる輝く素肌は、若々しく明るい印象に映ります。

肌色がくすんでいると、「なんか疲れてない?」と人からも言われ、自分もそんな気になって、いつも疲れている自分を背負ってしまいます。

 

30代までは、何しなくても透明感のある素肌が当たり前です。

40代だからこそ、体の内側からアプローチして透明感のある肌を手に入れたいものですね。

 

マスクで隠れるから大丈夫!などと言っていたら、いつの間にかくすみでさえない顔色が当たり前になってしまいます。マスクの上の目やおでこにもしっかりと透明感は現れるのですよ。

 

透明感の溢れる肌を目指すなら絶対やってはいけないこと

さて、「透明感ある素肌を手に入れたい!」と思ったときに、絶対にやってはいけないことは、化粧品に頼ること。

高級化粧品でも格安の化粧品でも、化粧品には防腐剤や安定剤が含まれています。

一時的に肌色が良くなったように思えても、使い続けると毛穴の開きやくすみが酷くなってしまいます。

 

それよりも完全天然のナチュラルな芳香蒸留水や植物油を肌につけるべきです。

肌につけて安全なものは、口にしても安全なものでなければいけません。

あなたが使っている化粧品は、口に入れられますか?

 

生活バランスから見直すことが「透明感+幸せ」をゲット

それと、40代の美肌作りに大事な事は生活のバランスをとること。

40代は、女性ホルモンの低下に加え、育児、家事、仕事の責任、人によっては介護まで。

人生の中で一番多忙な年代です。

多忙が故の人間関係の悪化も出てくることがありますし、多忙が故、運動不足や睡眠不足になる事も多いものです。

17時間以上の睡眠がとれない人や全く運動をしていない人は、特に注意しましょう。

 

透明感あふれる美肌を作るには、血行促進とたっぷりの睡眠です。

 

それと、食べすぎもダメ。

「ストレスで食べちゃうのよ!」と言う方は、食べることではないストレス解消法を身につけることです。

 

運動やマッサージはストレス解消に効果的です。

天然の植物の香りを嗅ぐことも瞬時にストレスが解消できるのでお勧めです。

また、入浴もお勧めです。入浴には血行促進効果とストレス解消効果、更にはデトックス効果もあります。

湯船につかることでそれらの効果が発揮されますので、夏でも湯船につかりましょう。お好きなアロマを入れたアロマバスにするといいですよ。

 

 女性ホルモンの低下にもアプローチして透明感を出す!

ところで、女性ホルモンの低下はどうしようもないと思っていませんか?

もちろん、低下を食い止める事は出来ません。

しかし、急激な低下を防ぐことは出来ます。

なぜ40代以降に老けこみが起こるかと言えば、女性ホルモンの減少が大きな原因です。

20代の肌の美しさを見ればわかりますよね。

 

アロマテラピーで使う精油には、女性ホルモン用作用という40代の女性にとっては喉から手がでるほど嬉しい精油があります。

私も40代になったとたん、これらの精油が心地よく感じるようになりました。

 

ローズ、クラリセージ、パチュリ、、、

 

これらの精油を美肌のために使わないのはもったいない。

私は今、ローズを入れたフェイシャルオイルを愛用しています。

びっくりするくらい高いローズの精油ですが、肌に透明感を出し劣化を食い止めるのに、たった1滴使うことを躊躇していられません!

 

40代の透明感溢れる美肌作りまとめ

 

40代だからこそ手に入れたい透明感溢れる美肌。

大事な事は、

  1. メンタルの健康
  2. 食事の内容と量
  3. 血行促進のための運動やマッサージ

この3つです。

 

ライフバランスを見直し、たっぷりの睡眠を確保し、心身ともに健康になること。

体の内側からのケアが大切になることに40代になると自然と気が付くと思います。

 

40代の心と体、そして肌のお悩みはいつでもご相談ください。

40代を乗り切れば、あとは楽ですよ。

 

40代の透明感あふれる美肌作りには、このコースがおすすめ

●【フェイシャルリンパ&クレイ×頭皮から引きあげ】フェイシャル+ヘッド90分

ご予約はこちらから承ります。

>>ラシエスタアロマトリートメントコースご予約

 

ラシエスタでは、アロマテラピースクールを開講しています。心の健康、お肌の健康、体の健康のこと、一緒に学んでみませんか?

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千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

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更年期のアロマケアは、手指の痛み改善にも!

こんにちは。白鳥です。

今日は、手指の痛みやしびれ、関節の腫れが出てきてお悩みの女性へ、アロマテラピーでの対処法をお伝えしようと思います。

アロマテラピーでのケアは、原因と思われるすべてに良い影響が期待できますので、どうぞご覧ください。

40代でも発症している!?

年齢と共に手指の痛みやしびれを感じる女性は多く、当サロンでも相談を受けることがあります。

手指は何するにも使うので、辛いですよね。

これは、へバーデン結節といって、更年期以降の女性に多く出る症状です。

へバーデン結節の原因は特定されていませんが、手の酷使やホルモンの影響と考えられます。

また、太り気味の女性に多いので、食生活も関係しているともいわれています。

少し前は、農作業などで手を酷使する人が老年に発症していましたが、現在は40代の女性にも発症しています。

 

更年期の若年化・スマホ疲れ・食べ過ぎ、、

現在、ホルモンバランスの悪い女性はとても多く、更年期のような症状が40代に入ってすぐ、人によっては30代から出ている人もいます。

また、スマホによる手指の使い過ぎも考えられますし、ストレスによる食べ過ぎも多い。

スマホに関していえば、スマホ脳はホルモンバランスにも悪影響と思われます。

ですので、手指の痛みの発症が若年化しているのではないかと私は思います。

アロマテラピーケア

アロマテラピーで使う精油は、ホルモンバランスを改善するもの、食べ過ぎによる老廃物を浄化するもの、ストレスを解消して食べ過ぎを予防するもの、関節や筋肉を和らげるものなどがあり、手指の痛みやしびれの緩和に役立ちます。

これらをブレンドしたオイルを使って、手指をマッサージします。

【おすすめブレンド】

キャリアオイル・・セントジョン油30㏄

精油・・ゼラニウム、ラベンダー、クラリセージ各3滴

キャリアオイルに精油を垂らして、指関節にすり込みます。

関節部分をサイドから反対の手の親指と人差し指で挟んでマッサージします。

指の筋肉と腕の筋肉は繋がっていますので、余裕があれば腕にもすり込むと良いでしょう。

夜寝る前に行い、綿の手袋をして寝ると成分が浸み込むので効果的です。

 

日常で気を付けたいこと

日常の生活習慣も見直してみましょう。

まずは、食べ過ぎないこと。食べ過ぎの自覚がない人はたくさんいらっしゃいます。

1日のうちで、15時間食べない時間を作ることをおすすめします。消化作用にエネルギーが使われると、自己治癒力が下がります!

次に、スマホを見る時間を減らす工夫をしてみましょう。寝る前にスマホを見る時間をセルフマッサージの時間に置き換えてみてはいかがでしょうか。ストレス解消に効果抜群ですよ。

 

精油やキャリアオイルは、純粋で完全なオーガニックのものを!

ご自宅でアロマケアをするときに、注意したいのが精油やキャリアオイルの選び方。一般のショップで売られているものの中には、香りを楽しむだけのものがあります。

精油には定義があり、その定義を満たしたものでなければ効能効果は期待できませんし、肌に悪影響が出ることもあります。

品質の良い純粋で完全でオーガニックのものを選びましょう。

 

ラシエスタでは、フランスの薬事法をクリアした高品位の精油や植物油を販売しています。お送りすることもできますので、一度お試しになってみてください。

通販ページには、主な精油や植物油しか記載されていませんが、記載のないもので欲しい商品がありましたら、ご連絡ください。

通販ページ

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こんにちは。オーナーの白鳥です。

今日は、新メニューをご紹介します。

女性の生理の問題に特化した、「女性ホルモントキメキアロマ90分・120分」

ご予約はこちら

このメニューは、月経にお悩みの女性に特化したメニューです。

女性ホルモントキメキアロマ

毎月生理のお悩みをお持ちの多くの女性にとって、アロマテラピーはとても役に立つはずです。

生理不順、PMS、更年期、生理痛、、、

毎月のことではあるけれど、やはりツライ。

この辛さを我慢して日常生活を営まなくてはいけない女性の辛さは、なかなか人にわかってもらえないものです。同じ女性だったとしても個人個人で症状の出方は違うし、軽い方もいれば、動くことも辛いくらい重い方もいる。

女性ホルモンの悩みは、自分の意志でどうすることもできないから我慢するしかない、

昨今は、女性がキャリアを持って働く時代で、女性ホルモン分泌の低下も多く、20代で生理が来ない方もいますし、不妊に悩む30代も多い。

更に突き詰めれば、女性ホルモンの分泌不足で「恋!」が出来なかったり。

女性ホルモンのお悩み、すべてお任せください。

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PMS症状でツライ、人間関係にも悪影響のPMSをアロマテラピーで軽減しよう!

PMS症状アロマ作戦

こんにちは。白鳥です。

PMS(月経前症候群)の症状とは、生理前に起こる心や体の不調です。

PMS症状がほとんどなく日常生活も変わらない人もいれば、PMS症状がつらくて日常生活に差し障りが出ている人もいます。

生理前だけでなく排卵前にも辛くて、酷い人は、「ひと月のうち5日ほどしか快調な日がない」と悩んでいる人もいます。

今日は、PMS症状が人間関係をも悪化させてしまうことを書いていきたいと思います。

PMSのアロマカウンセリング

先日も、気分も体調も良い日がほとんどないという人のカウンセリングをしましたら、ホルモンバランスの乱れが大きな原因でした。

ふらついたり、頭痛がしたり、カラダがパンパンにむくんだり、食欲が止まらなくなったりという症状が毎月。

そこでホルモンバランスを整えるアロマ処方でトリートメントしたところ、「こんなに気持ちがいいのは久しぶり」と喜んで帰られました。

もし、ふらつきや頭痛を我慢して日常生活を送っていたとしたら、眉間にしわがよるでしょうし、些細なことにイライラして家族や他人にあたってしまいます。また、他人にあたるのを我慢しているのなら、自分に自信がなくなりクヨクヨ、鬱々してしまいます。

その結果、人間関係が悪化してしまうのは想像がつくでしょう。笑顔が出ませんから、あなたから怖い感じを受けます。「何をやっても上手くいかない」ときは、人間関係の悪化が進行中のことがほとんどです。

しかし、PMSをはじめとするホルモンバランスの乱れは自分ではどうしようもないと思っている人がほとんどかと思います。

どうしようもないから我慢するしかない、その結果人間関係悪化!という道筋をたどります。

実は、PMS症状は、生活習慣の見直しとアロマテラピーの取入れで軽減することが出来ます。

私のカウンセリングのデータによると、PMS症状の酷い人は慢性的な睡眠不足の人が多いようです。

PMS症状と睡眠不足

なぜ睡眠不足がPMS症状と関係があるかというと、ホルモンの司令塔である下垂体が脳にあるからです。

睡眠中は、体の様々なことを調整してくれます。

ホルモン調整もその一つ。

実際に、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)を分泌させるのは、卵巣ですが、その指令を促しているのが脳の下垂体です。

ぐっすりと、毎日眠れているなら適切な調整をしてくれますが、睡眠不足が慢性化していると、調子が狂います。

ですので、睡眠不足を解消することがまずは大事な要素です。

しかし、ホルモンのバランスが崩れて睡眠が上手く取れないということもあります。寝ようと思っても寝れないとか、朝方に目が覚めるとか。

そうなると悪循環で、さらにホルモン調整が悪くなる。

PMSの人は睡眠不足を自覚していない!

PMS症状を抱える人に多いのが、睡眠不足を自覚していないこと。

アロマセラピストは、アロマ処方の為にお客様の全体をホリスティックにカウンセリングします。

睡眠不足やPMSを自覚していない人にも、睡眠時間や朝起きたときの気分などをお聞きしますし、生理周期や肩こりなどその他の症状も併せてお聞きします。

カウンセリングをしている途中で、自身の睡眠不足を理解し始めます。

生活習慣を改めて睡眠不足解消に励むだけで、PMS症状の軽減に役立つ人が大勢いるのではないかと考えられます。

PMS症状に役立つアロマ

PMS症状に役立つアロマ処方

では、その睡眠不足をどうやって解消し、良い睡眠習慣をつけることが出来るかということですが、ヨガなどの呼吸法も良いですし、ストレッチなどの軽い運動で筋肉をつけることも良い方法です。

PMS症状の酷い人は、運動不足でもあることも多いのですよ。

そして、やはり、運動がなかなかできない環境では、アロマテラピーが役立つのは言うまでもありません。

ホルモンバランスを整える精油(アロマオイル)を始め、体内の老廃物を除去するアロマ、呼吸を深くするアロマ、卵巣に働きかけむくみを抑えるアロマなどを使ってブレンディングしていきます。

アロマセラピストの大切な役割のアロマブレンディングが適切であればお客様のPMS症状を軽減する手助けになりますし、他の症状との照らし合わせをすることで、生活習慣のアドバイスも出来るようになります。

当教室の詳しいご案内はこちらから。

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こんにちは。アロマ・リフレスクールラシエスタの白鳥です。

辛いPMSと睡眠不足は、関りがあります。
睡眠不足により、PMS症状を悪化させている人はとても多い
のです。

PMS症状は辛い

PMSに悩んでいる女性は多いですよね。
酷い人は、「ひと月のうち5日ほどしか快調な日がない」という悩みも聞きます。

先日も、ブログ『PMS・生理痛が辛い人へのアロマ処方』を読んで、サロンに駆け込まれた人がいます。
お話しを聞くと、「毎月、どうしようもなく辛い」とのこと。

ふらついたり、頭痛がしたり、カラダがパンパンにむくんだり、食欲が止まらなくなったり。

私のカウンセリングのデータによると、PMS症状の酷い人は慢性的な睡眠不足の人が多いことがわかります。

PMS症状と睡眠不足

なぜ睡眠不足がPMS症状と関係があるかというと、ホルモンの司令塔である下垂体が脳にあるからです。

睡眠中は、体の様々なことを調整してくれます。
ホルモン調整もその一つ。
実際に、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)を分泌させるのは、卵巣ですが、その指令を足しているのが脳の下垂体です。

しっかりと、ぐっすりと、毎日眠れているなら適切な調整をしてくれますが、睡眠不足が慢性化していると、調子が狂うわけです。

だから、睡眠不足を解消することが役立つ方法になります。
しかし、ホルモンのバランスが崩れて睡眠が上手く取れないということもあります。

寝ようと思っても寝れないとか、朝方に目が覚めるとか。

そうなると悪循環で、さらにホルモン調整が悪くなる。
困りますよね。

睡眠不足を自覚していますか?

また、慢性の睡眠不足の人は、睡眠不足を自覚していなかったりします。
私がお客様のカラダをみるとき、症状のある部分だけを見ることはしません。
全体を把握して、アロマ処方をします。

睡眠不足を自覚していない人にも、睡眠時間や朝起きたときの気分などをお聞きしますし、肩こりなどその他の症状も併せてお聞きします。

その結果、慢性の睡眠不足を解消し、上手な睡眠を習慣づけることで、PMS症状の軽減に役立つ人が大勢いるのではないかと考えられるのです。

PMS症状に役立つ方法

では、その睡眠不足をどうやって解消し、良い睡眠習慣をつけることが出来るかということですが、ヨガなどの呼吸法も良いですし、ストレッチなどの軽い運動で筋肉をつけることも良い方法です。

PMS症状の酷い人は、運動不足でもあることも多いのですよ。

そして、やはり、運動がなかなかできない環境では、アロマテラピーが役立つのは言うまでもありません。

ホルモンバランスを整えるゼラニウムを始め、体内の老廃物を除去するジュニパーや、呼吸を深くするフランキンセンス、卵巣に働きかけむくみを抑えるサイプレスなどを使ってブレンディングしていきます。

辛いPMSは、睡眠不足の影響がある

?

睡眠が上手く取れないのは、PMS期の場合がある

?

睡眠障害とPMS症状を同時にケアできるアロマテラピーが役に立つ

というわけです。

辛いPMS症状にアロマテラピーが有効です。
▼PMS症状でお悩みの方は、どうぞご相談ください▼
https://2.onemorehand.jp/lasiesta/

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