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こんにちは。アロマインストラクター兼アロマセラピストの白鳥志津子です。

 

今回のブログは、「ストレスを抱えていてなかなか寝付けない」「寝ようと思うといろんなことが頭に浮かんできて目がさえてしまう」こんなお困りごとに対処する睡眠の質を高めるアロマテラピーのやり方と呼吸法について書いていきます。

 

内容は以下になります。

  • ストレスで寝付けないときのアロマが知りたい
  • 睡眠の質を高める呼吸法とアロマテラピーのやり方
  • アロマの知識とかゼロだけど使って大丈夫?

ストレスで寝付けないときのアロマが知りたい

ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。良いストレスは、たとえば、一生懸命お勉強したときの脳の疲れ。これはぐっすり眠ることができる。逆に、睡眠を阻害するのは悪いストレス。寝ようと思っても目がさえてしまったり、眠りが浅くやっと寝つけたと思ったらまた目が覚めるというような睡眠。悪夢を見ることもあるでしょう。

 

このようなストレスは、眠って忘れたいのが本音ですよね。

 

睡眠中は、脳内の情報整理や感情の適正化が行われます。なので、睡眠を十分にとることができれば、固執していた感情を緩めることができるということです。

 

しかし、ストレス時は、寝つけなかったり、睡眠が浅かったりというような症状に悩まされます。

 

こんなときにアロマテラピーがとても役立つのです。

 

アロマテラピーの精油の効能には、

  • 睡眠を促すもの
  • ストレスの原因になっている心の状態を軽くするもの

があります。

 

>>歴25年のアロマ講師が選ぶ、睡眠用おすすめアロマテラピー

 

ですので、アロマテラピーを上手に利用すれば、睡眠を促しながら不眠の原因になっているストレスにも対応できるということです。

 

睡眠を促す精油の代表格は、「ラベンダー」

 

ラベンダーは鎮静効果が高く、リラックスホルモンであるセロトニンの分泌を促します。

 

《手軽な使い方》

  • 手首に原液をつけて寝る
  • 枕に1滴たらす

 

ただ、ストレスの種類によっては、ラベンダー以外の精油のほうが効果的な場合があります。

 


*睡眠に悩む方は、一度施術を受けてみてください。

>>施術ご予約サイト


 

以下に眠れない場合のストレスの種類と効果的なアロマを書いておきますので、参考にされてください。

  • 心配ごとがあって眠れない場合・・・ローマンカモミール
  • 喰いしばりなどの関節のこわばりで眠れない場合・・・マジョラム
  • 考えが混乱していて眠れない場合・・・レモン
  • 鼻づまりや花粉症などの症状のストレスで眠れない場合・・・ユーカリ
  • 考えすぎや悩みで眠れない場合・・・フランキンセンス
  • 目の酷使ストレスで眠れない場合・・・クラリセージ、ローズ
  • 全般的なストレスや神経の痛みで眠れない場合・・・ゼラニウム
  • 朝に寝た気がしない感じがする場合・・・オレンジ

これらの精油を使って、アロマテラピーをしていきますと、良質の眠りを促してくれるでしょう。

睡眠の質を高める呼吸法とアロマテラピーのやり方

ところで、眠れないと焦りが出てきてさらに寝付けなくなりますね。

 

軽いストレスなら、アロマをちょっとつけたり嗅いだりしただけで効果を得ることができます。

 

しかし、ストレスが深い場合やストレス耐性の低い場合は、呼吸法の併用や、日中のアロマテラピーでバランスをとること必要になってきます。

 

なぜなら、現代人は人間関係のストレスに加えて環境ストレスも大きく、ストレス耐性も低いのです。

 

たとえば、仮に、ラベンダーを枕元に垂らして寝たとしましょう。普通なら「あ~、いい香り」と呼吸を深くするものですが、ストレスが大きいと香りを嗅ぐことよりも、ストレスになっている事柄が頭に浮かんでは消え、香りを深く嗅ぐことを怠ってしまいます。

 

要するに、香りを嗅ぐこと以上に不安や焦りが頭をもたげてくるということです。

 

ですので、呼吸法と併せてアロマテラピーを行うことでより効果が促進されます。

 

簡単なうえ、2度寝もできる呼吸法

 

呼吸法はとても簡単です。

 

ただただ、息を吐く。

 

息を吐いて、吐いて、吐ききります。そして筋肉や関節のこわばりがあるところに「緩め!」と指令を出します。

 

吐ききれば自然に吸いますので、吐ききって緩めることだけを意識すれば大丈夫です。

 

私も、朝方目が覚めた時は、枕元に置いた香りを鼻の近くに引き寄せて、この呼吸法をします。すると、朝方もう一度眠ることができます。

 

アロマの嗅ぎ方、これが一番おすすめ

私の寝るときの芳香浴をお伝えしましょう。

 

お弁当やお菓子作りなどに使うシリコンカップ(100均で売っている)に、濡れティッシュを置き、そこに精油を2,3滴たらします。

 

それを枕元に置いて寝ます。

 

かなり近いところです。

 

これなら寝返りうっても、落ちる心配もなく安全なうえ、鼻近くに濡れティッシュですから、のどの乾燥対策にもなりますね。

 

ディフューザーは使いません。

 

睡眠障害の方には、ディフューザーはおすすめしません。

 

音や振動が気になります。また、光がある場合もあります。良質の睡眠をとるには、真っ暗で静かな環境を作ることです。

 

このように芳香浴をしながら、呼吸法を取り入れて眠ります。

 

中途覚醒したときも、香りを嗅いで呼吸法をすればまた睡眠を得られます。

 

それでも眠れないときの対処法

 

それでも眠れないときは、日中にドーパミンを促す精油を嗅ぎましょう。

 

レモンやローズマリーですね。

 

また、痩せたい方は、グレープフルーツもおすすめです。交感神経を高めて脂肪燃焼をするたんぱく質を分泌するヌートカトンとリラックス作用のリモネンが日中のパフォーマンスを上げてくれます。

 

わかりやすく言えば、体内時計にメリハリをつけてあげるということです。

 

もちろん、運動もおすすめ。

 

運動は脳内神経をフル稼働させてくれるので、睡眠向上にはうってつけです。

アロマの知識とかゼロだけど使って大丈夫?

アロマテラピーの使用には、危険な面もあります。気軽に使っていただきたい反面、危険な部分も合わせて知っておいたほうがより安全に使えると思います。

 

アロマテラピーを体系的に学べば、安全に安心して効果的に使うことができます。よろしければ、アロマスクールのご案内をご覧ください。

 

>>アロマテラピースクールのご案内

 

しかし、今すぐこのストレス不眠をどうにかしたい!

 

のであれば、上記に書いた方法は安全性が高いですが、以下に当てはまる人は、気を付けてください。

  • 低血圧症の人は、ラベンダーは使わないほうが良い
  • 高血圧症の人は、ローズマリーは使わないほうが良い
  • 高血圧症でお薬を飲んでいる人は、グレープフルーツは使わないほうが良い
  • 糖尿病の治療をしている人は、ゼラニウム・レモン・ユーカリは使わないほうが良い
  • 妊娠中の人は、アロマテラピーの専門家に相談してください。

アロマテラピーは、嗅ぐだけなら危険はないと思われていますが、決してそんなことはありません。

 

精油の香りが鼻の奥の嗅覚器から大脳辺縁系に伝わると、様々な脳内物質を出して、身体の調整をしてくれます。

 

血圧の調整や血糖値の調整などもすべてこの大脳辺縁系が担っています。

 

もし、あなたが低血圧症であれば、血圧を下げる効果があるラベンダーにより、使用後に感覚が鈍くなることがあります。

 

香りを嗅ぐということは、脳内の様々な調整作用に影響するということです。

 

心配な方は、アロマセラピストにご相談されてください。

 

>>こちらから予約できます。

 

日本では、アロマは雑貨扱いですので、アロマの売られているショップでは、知識のある方はおりません。アロマセラピストに相談したほうが賢明です。

 

精油をうまく使えるようになると、病気を未然に防げますし、日々の生活で困ったこと、たとえば、頭痛や肩こり四十肩などを自分で対処することができます。

 

また、無気力や不安感、嫉妬なども香りを使うことで気分をうまくコントロールすることができます。

 

さらに、集中力を高めたい、リラックスしたい、ホルモンバランスを整えたいなど、さまざまな目的で使うことができます。

 

それゆえ、アロマテラピーのお勉強は少し難しい面もありますが、自身の体や心のありようが変わっていくのを実感すると、この知識を得ていてよかったと思うことばかりです。

 

アロマテラピーの知識がゼロでもまずは使ってみることをおすすめします。

 

興味が出てきたら、きちんと学ぶことでより安全に自由に効果的に使えるようになります。

 

精油の効能効果を知ることはもちろん、体や心のことが学べるので、自分自身の理解につながります。

 

アロマテラピースクールにご興味がある方は、こちらからどうぞ。

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

隠れ睡眠不足のご注意!睡眠不足は人間関係を悪化させる

「人とのかかわりがうまくいっていない気がする」「他人の言動ばかり気になる」

 

こんなお悩みを睡眠の観点から解決する記事になります。

 

こんにちは。アロマテラピースクールラシエスタを運営している白鳥志津子と申します。

 

睡眠が十分にとれると、日中のパフォーマンスが数倍にも上がり、悩みの80%は消えてなくなります。ですので、睡眠に関するブログを集中的に上げていきます。

 

>>参考記事:歴25年のアロマ講師が選ぶ、睡眠用おすすめアロマテラピー

 

 

目次 

人間関係に悩んでいるあなたは、隠れ睡眠不足かもしれない

自己啓発よりも睡眠不足と闘え!

良い睡眠はどうしたらとれるのか?

人間関係に悩んでいるあなたは、隠れ睡眠不足かもしれない 

悩みの多い人は、睡眠不足です。本人が睡眠不足と思っていなくとも隠れ睡眠不足。その睡眠不足が悩みを増長させています。

 

「人の悩みはすべて対人関係の悩みである」これはアドラー心理学の根柢の概念です。私もそう思います。付け加えて、自分自身との関係の悩みもあると思います。

 

現在私の周りで起こっている例ですが、人間関係をこじらせる人がいます。だれと仲間になってもこじらせる。

 

承認欲求が非常に高い人です。承認欲求が高いがゆえにこじらせているが、本人は気づいていない。

 

気が付いていないから悩んでいないかといえば、そうでもない。周りの人がわかってくれないので、怒りを抱えて、いつも愚痴や不満を言っている。

 

もしかしたら、あなたの周りにもそういう人がいませんか?

 

彼女の睡眠時間は、平均5、6時間。とても活動的な人で、睡眠不足とは感じていないようです。

 

ところが、一方で、なぜだか運が良い人がいて、特に考えているわけでもないのに、グッドタイミングでナイスな言葉を発し、人の気分よくしたり、なんだかいつも楽しそうで、自然と人に好かれている人もいる。

 

この違いはいったい何なのでしょうか。

 

私は、睡眠不足が大きなカギだと思っています。十分な睡眠を取れれば、いつもにこやかに過ごせます。

 

ご存知のように睡眠は、脳と体を休めるものです。単に筋肉を休めるだけでなく、身体のあらゆる機能とつながりをもとの状態に戻してくれます。

 

現に今、私はこのブログを執筆しているのですが、何回も構成を考え直し、書き直し、良い言葉が浮かんでこなくて、ググってみたりして、ここまででも予定の3倍の時間がかかっています。

 

そう、私は寝不足なのです。

 

これでさらに時間がかかって、満足いく記事が書けなかったら落ち込むことは想像に難くないでしょう。

 

このように、自分自身や他人との関係においてこじらせるのは、睡眠不足のせいです。

 

つまり、睡眠不足は、私たちのすべての能力を低下させる悪魔のようなものです。

 

特に、コミュニケーション能力については、相手との空気感を感じる能力が低下するので、非常に大きな問題に発展するのではないでしょうか。

 

全ての悩みは対人関係に属するのであれば、睡眠不足が悩みの原因ということと考えても過言はないでしょう。

 

自己啓発よりも睡眠不足と闘え!

さて、私はこのように、睡眠が非常に大きな問題だと言い切っていますが、反対意見もあるでしょう。

 

特に自己啓発に傾倒する人は、「頑張れば人生開ける!」と睡眠を削って、セミナーに通ったり、本を読み漁ったりすることのほうが重要だと思うかもしれません。

 

もちろん、自己啓発自体は悪いことではありません。自分以外の考えに触れてやる気出すのは良いことです。

 

私も自己啓発本でモチベーションを上げています。

 

しかしながら、睡眠が十分にとれていなければ、頑張りが続かなく、そんな自分に落ち込みます。また、大変悲しいことに、自己啓発セミナー詐欺に引っかかった人もいらっしゃいます。

 

睡眠不足は、判断力が低下

 

さらにコミュニケーション能力も、発想力も、聞く力も、伝える力も、空気を読む力も、すべて低下するのが睡眠不足です。

 

このような状態で、自己啓発に傾倒しても、良い結果は得られないと思いませんか?

 

「人生を良くしたいなら眠りなさい」と私はアドバイスします。

 

睡眠は ストレス耐性を上げる

 

また、私たちは、一昔前に比べて、ストレスフルな生活をしています。一世代前の人たちは睡眠時間を削って頑張って何かを成し遂げたかもしれませんが、時代が違います。

 

現代の私たちは、ストレス耐性も低いです。

 

だからこそ、私が言うまでもなく、本屋さんには睡眠に関する本がずらりと並んでいるのです。

 

 睡眠のメリット

 

以下に睡眠のメリットを上げますので、どれだけ睡眠が大事か頭に刻んでください。

 

睡眠のメリット

 

  •  疲労回復
  • 成長ホルモンの分泌促進
  • 記憶の定着や整理
  • 免疫力向上
  • 食欲のコントロール
  • 肥満予防
  • メンタルの安定
  • ストレス解消
  • 美肌

 

数え上げればきりがないほど、睡眠は私たちの脳や体のすべてに関わっています。

 

ちなみに、ダイエットしたい方に私が最初に言うアドバイスは、「痩せたいなら眠りなさい」です。

  

良い睡眠はどうしたらとれるのか?

日本人女性の睡眠時間は世界でも最低のレベルです。私のクライアント様のお話を聞いても、6時間寝るのが精いっぱいの生活を長年しています。それが慣れてしまっているので、睡眠不足の自覚がありません。

 

以下に睡眠不足チェックを書いておきます。ぜひ、チェックしてみてください。

 

睡眠不足チェック

 

  • 食事時間以外の時間で甘いものが欲しくなる。
  • 飴玉や氷などをガリガリと噛んでしまう。
  • 日中に眠くなる
  • 倦怠感
  • 朝から疲れている
  • 気が付くとボーっとしていることがある
  • 自然な笑顔が出ない
  • めまい
  • 便秘または下痢
  • イライラ、怒りっぽい
  • 落ち込みやすい
  • 無気力
  • 集中力注意力の低下
  • 物忘れが多い
  • 忙しすぎると思っている
  • 太りやすくなった
  • 言葉が滑らかに出てこない

 

たくさんありますね。私は、笑顔を無理に作っているときは、たいがい睡眠不足です。

 

あなたはどうでしょうか。睡眠不足に陥っていませんか?

 

交感神経が優勢だと睡眠不足に気が付かないものです。心と体の声をよく聞いてみてください。

 

忙しい日常でも睡眠不足解消はできる

 

それでは、忙しい毎日の中でいかに睡眠不足を解消するかという話に入っていきます。

 

次の2つに分けて考えないといけないですね。

  1. 寝る時間がないと思っている人
  2. 寝ようと思っても眠れない人
寝る時間がないと思っている人

寝る時間がないと思っている人は、睡眠を軽視しています。睡眠を十分にとれば日中のパフォーマンスが上がるので、絶対に今より有効に時間が使えます。そのうえ、健康面でも有り余る恩恵が受けられます。

 

特に子育てをしていた方は、短い睡眠が癖になって、その結果いろいろな不調を抱えています。自律神経が疲弊しやすい体になっているのです。

 

1日の生活スタイルを見直して、今よりも1時間でも2時間でも多く睡眠をとってください。

 

寝ようと思っても眠れない人

寝ようと思っても眠れない、または中途覚醒して熟睡できない人にはいろいろな処方箋があります。

 

睡眠に関する本や動画を見ると、いろいろ書いてありますので、それらの本を数冊読んでみてください。もちろん、そのすべてが自分に合うわけではありません。

 

睡眠障害の原因は人それぞれ違いますので、自分に合うもの合わないものを手探りで見つける作業が必要です。

 

ここでは、私自身の経験を書きます。

 

私の場合、一番大きな原因は冷えでした。アロマバスに40分浸かることを毎日行って、冷えが解消したらぐっすり眠れるようになりました。これは30代前半の時です。

 

その後、仕事環境、生活環境、加齢による体の変化により、原因も変わってきます。

 

50歳を過ぎたころから朝早く目が覚めたり、中途覚醒が起きるようになりました。

 

そこで、いろいろ実験をした結果、運動不足だとぐっすり眠れないことや頭部に熱がこもって眠れないこと、湿気、就寝時間などで睡眠が乱れることが良くわかりました。

 

また、入浴時間も寝る間際だと寝付けないこともわかりました。

 

これらを一つ一つ検証し、改善していきました。

 

  • 寝る時間を一定にする
  • その時々の心身の状態に合うアロマを枕元に置いて寝る
  • 寝る前にストレッチをする
  • 定期的な運動をする
  • お風呂を早めに入る
  • アイマスクをして光を遮断する
  • 寝室に鏡を置かない
  • 北枕で寝る
  • 柱付近で寝ない
  • マットレスは前後裏表をこまめに変える
  • お風呂は鎮静作用の高いアロマを利用する
  • お風呂を上がる前に冷水を浴びる
  • 起きてから寝るまでのタイムスケジュールを1時間ごとに立てる
  • 夕食は腹八分目

 

このようなことを行い、良質の睡眠がとれるようにしています。

まとめ

もしあなたが、人間関係で悩んでいるなら、睡眠を見直してみてください。良い睡眠が取れれば、驚くほど人間関係が向上します。

 

対人関係がスムーズになると、不安や悩み、気苦労のほとんどがなくなりますので、ストレスからくる様々な心身の不調から抜け出せるのです。

 

心身の不調の80%は、ストレスからくるものです。

 

アロマテラピーは、良い睡眠のために使える有効なツールです。どのような原因の睡眠不足でも対応することができます。

 

  • 冷えからくる不眠
  • 忙しさからくる不眠
  • 老廃物のため込みすぎからくる不眠
  • 繊細な心が故の不眠

 

それぞれの原因に対応するアロマテラピーがあります。

 

よろしければ一度ご相談ください。また、アロマテラピーを習得して自由にアロマを使ってみるのもよい方法です。

 

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

睡眠用おすすめアロマテラピー

 

「睡眠用のおすすめアロマを教えて」と相談されることがあります。睡眠に関して少なからずトラブルを抱えている人は多いようです。

 

私も酷い睡眠障害から解放された一人ですので、その辛さはよくわかります。また、寝られるけど眠りが浅い感じがするという人はさらに多くなります。

 

今回は熟睡するために選びたいおすすめアロマテラピーをまとめました。

熟睡できない原因によって、アロマテラピーのおすすめが違ってきますので、少々長くなりますが、お付き合いください。 

 

以下のような内容で書いていきます。

  • これが唯一のおすすめ!というアロマテラピーは存在しない理由
  • タイプ別で考える睡眠用おすすめアロマテラピー
  • アロマテラピーの考え方

これが唯一おすすめ!というアロマテラピーは存在しない理由

今回のテーマである「睡眠」にしても、ほかの目的でも、「これですよ」という唯一のものは存在しません。

 

なぜなら、熟睡できない理由は人それぞれ違うからです。たとえば、以下のような原因が考えられます。

  • 冷え
  • 老廃物のため込みすぎ
  • 寝る前のアルコールやカフェイン摂取
  • 寝る前のスマホ使用
  • 疲れすぎ
  • 気になることが頭から離れない
  • 暑さや寒さ
  • 湿度
  • 怒り
  • 生理周期など

 

一つの原因ばかりではありません。複合要素の場合も多いです。

 

自分の熟睡できない原因がどれに当たるかを考えてみることですが、複合要素の場合は見当をつけるのが難しいので、プロのアロマセラピストに見てもらうか、3か月くらい日記を書いて振り返ってみるのもよいでしょう。長い間不眠に悩んでいるなら、日記は有効です。

 

原因を一つ一つ解消していくことで熟睡できるようになります。

 

たとえば、「冷え」が原因であれば、温める作用のあるアロマを使います。おすすめは、ジンジャーとか、ジュニパーとか、ローズマリー。

 

アロマテラピーをご存じの方は、「えっ、ローズマリー使ったら目が覚めてしまうのでは?」と思われることでしょう。覚醒作用があるのがローズマリーですから。

 

しかし、冷えで眠れない、または、老廃物のため込みすぎで眠れないときは、原因解消に役立つローズマリーでぐっすり眠れるのです。

 

私の施術でも、ローズマリーを使ってグーグーと眠られている方、けっこう多いです。

 

このような理由から、「睡眠にはこれが唯一おすすめ!」というアロマテラピーは存在しないということです。

 

では、アロマテラピー初心者はどうやって選べばいいかということですけど、知識がなくても嗅覚が教えてくれます。

 

たとえば、睡眠に良いとされているラベンダーの香りを嗅いで、「あまり心地よくない」と思えば、あなたの睡眠にラベンダーは有効ではないということです。

 

ですが、眠りにつく前に一つ一つ香りを確認していては、寝る時間が奪われますので、次に、タイプ別にこういう精油がおすすめというのを書いていきます。

 

タイプ別で考える睡眠用おすすめアロマテラピー

冷えのときのおすすめアロマ

冷えているときは、血行促進作用や温める作用のある精油(アロマ)を選びます。上で述べたように、ローズマリーやジュニパー、ジンジャーなどがおすすめ。

 

冷えているかどうかがわからない場合は、足首とふくらはぎを触ってみてください。手より冷たければ冷えています。

 

マッサージオイルを作って、足首からふくらはぎに塗り込んで寝ます。

《参考レシピ》

-マッサージオイル

  • 太白油30ml
  • ジンジャー3滴
  • ジュニパー3滴
  • ローズマリー1滴
  • マジョラム3滴
気になることが頭から離れないときのおすすめアロマ

この場合は、日中もずっと考えていると思うので、脳を休ませなければいけません。

 

マジョラムやクラリセージ、イランイランなどがおすすめ。

 

ただし、クラリセージとイランイランの使用量が多すぎると、気分が高揚して眠れなくなりますのでご注意ください。また、オレンジスィートなどもよいでしょう。 

 

使い方は、枕元に香りを垂らすのがおすすめです。

老廃物のため込みすぎのときのおすすめアロマ

運動をあまりせず、おやつが多く、座りっぱなしの仕事の人に多いのがこのタイプ。この中には、健康体重をオーバーしている人もかなりいます。 

 

この場合、運動を始めると眠れるようになりますが、なかなかできない人はアロマテラピーに頼りましょう。

 

グレープフルーツ、ジュニパー、ゼラニウムなどがおすすめの精油です。出来れば、アロマサロンでリンパを流してもらうマッサージを受けるとよいですね。 

 

自宅療法としては、上記の精油を入れたアロマバスで発汗させて、最後に水シャワーを浴びる方法がおすすめ。水シャワーがつらい方は、ふくらはぎ下だけでも大丈夫です。

 

《参考レシピ》

-入浴剤

  • 天然塩10g
  • グレープフルーツ1滴
  • ジュニパー2滴
  • ゼラニウム2滴

 

寝る前のスマホ使用のときのおすすめアロマ

これは、寝る前にスマホを使わなければよいだけの話ですが、家庭と仕事を両立する忙しい女性の場合、夜のスマホで一人時間を楽しんでいる方も多いでしょう。

 

こういう場合特におすすめなのが、ローズウォーターのアイパックです。

 

ローズの鎮静冷却作用と毛細血管強壮作用で、酷使した目の筋肉がほぐされ、血行が改善されます。また、ローズの催淫作用により、考えごともいつの間にかふわっと消えていくのでおすすめです。

 

《ローズウォーターアイパックのやり方》

  1. コットン3枚を用意して
  2. ローズウォーターをたっぷり浸す
  3. それを両目とおでこに乗せてそのまま就寝

このように、タイプ別で睡眠用のアロマテラピーのおすすめは違ってくるのです。

 

 

アロマテラピーの考え方

ここまで読んで、アロマテラピーに詳しい方なら、「睡眠用」ではなくて、目的別の精油選択ではないか?と思われたかと思います。

 

そうなのです、睡眠は体機能や脳を回復させるものです。その睡眠がうまく取れれば、たいがいのことは解消します。

 

しかし、なぜ眠れないかということを考えて精油を選択していくと、それぞれ自分の本質的な問題が見えてくるのです。

 

ということは、裏を返せば、おすすめアロマを使うと、睡眠の問題が解消されるだけでなく、あなたの根本的な部分の問題解消に有益だということです。

 

アロマテラピーで睡眠に有効といわれるのはラベンダーですが、なぜそのように言われるかといえば、ラベンダーの鎮静作用がとびぬけて高いからです。

 

精神と神経をリラックスさせて、筋肉をリラックスさせて、脳をリラックスさせる、たいがいこれで眠れるわけです。ですが、リラックスを促しても眠れない人もいます。

 

ですから、原因を突き止めた処方が必要ということです。

 

難しい話となりましたが、要するに、盲目的に「ラベンダー=睡眠」という考え方だけでは、本当に有益な処方はできません。

 

だから、「おすすめのアロマテラピーを教えて」と言われたとき、私は、その方の心身の状態を必ず聞きます。

 

でなければおすすめのアロマテラピーを教えてあげることができないからです。

 

アロマテラピーは、簡単なようで奥が深い。

 

もし、あなたがアロマテラピーを学んで、自分で処方できるようになりたいと思われたときは、お手伝いさせていただきます。

 

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
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2022年10月15日(土)~メニュー価格を変更いたします。

 

材料の値上げに伴いまして、トリートメントの価格を変更させていただきます。

 

 

メニュー名の変更もございますので、詳細をご覧の上、ご予約をお願いいたします。

尚、順次作業をしていくため、予約サイトやホームページなどの記載が間に合わないことがあるかと思います。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけましたら幸いです。

 

オーナー

ラシエスタ、24回目のバースデー

ラシエスタは、本日24回目のバースデーです。

オープン時より一緒に年を重ねてきたお客様、いつもありがとうございます。

オープン時には、まだ生まれていなかった若いお嬢様たち、私のアドバイスを真剣に聞いてくださってありがとうございます。

たくさんのお客様を癒しながら、思うことは、

「ストレスを癒す」ことは、永遠の課題だ!

ということ。

 

現在は、数々の研究によって、ストレスが体に及ぼす影響が明るみに出ました。

ストレスは、すべての病気の原因といってもよいでしょう。

 

  • ストレスを我慢してはいけません!
  • ストレスに気が付かなくてはいけません!
  • 心と体の声に耳を澄ませなければいけません!

 

これからも皆様のストレスサポートをさせていただきます。

どうぞ何でもご相談ください。


もくじ

  • アロマスキンケア、毛穴やシミに効果はあるの?
  • シミ、毛穴のたるみは老化である
  • シミ、毛穴のたるみを集中ケア
  • 私がおすすめするシミ・毛穴用のスキンケア
  • 非常識な美肌スキンケア

 

アロマスキンケア、毛穴やシミに効果はあるの?

開いてたるんだ毛穴、消えないシミ、鏡を見るたびにため息が出ますよね。「ファンデーションで隠しちゃえ!」とだんだん厚塗りになっていったりして、、

 

こんにちは。アロマテラピーサロン&スクールラシエスタの白鳥志津子です。 

 

私は千葉県柏市で、個人処方の本格的なアロマテラピーの施術やカウンセリングをしたり、講師をして、心と体の健康と美容をサポートしています。 

 

さて、今回は、シミと毛穴のお話。 

 

気になりますよね。シミと毛穴の開き。毛穴って開いた上に、年を取るとたるみも出てくるんですよね。自分の頬にたるんだ毛穴を発見したときは、びっくりしました。 

 

さて、鏡を見てシミや毛穴が気になりだしたら、あなたはどうしますか?化粧品屋さんに駆け込む?エステに駆け込む?それとも、放っておく? 私は、どれもやりません。 

 

私がやるのは、2つだけ

  1. アロマスキンケアレシピの見直し
  2. 生活習慣の見直し

なぜなら、まず、私は、ケミカルなものは一切使わないので、化粧品屋さんやエステの選択肢はありません。 

 

放っておくなんてとんでもない!やっぱり、すっぴん美人が憧れです!ファンデーションでシミや毛穴を隠して安心したくない。 

 

私がやるのは「自然療法」だけです。

 

シミ、毛穴のたるみは老化である

シミや毛穴のたるみが出てきたら、きっぱりと老化を認めます。

 

気候のせいだったり、マスクのせいだったり、理由はいろいろ考えつきますが、紫外線による老化肌になってしまったということ。 

 

ですので、気づいたその瞬間から、ケアを始めなくてはいけません。 

 

なぜなら、放っておけば、さらに紫外線を浴び、ストレスによる肌いじめをしてしまうからです。 

 

少し1年を振り返ってみてください。 冬より夏に老化が進むイメージありませんか? 

 

3月4月からピークになる紫外線ダメージが8月終わりころから見た目にあらわれてきます。 寒さで毛穴がキュッと閉まる冬は、あまり気にならないのです。 

 

しかし、その奥では、ターンオーバーが推進されず、シミを抱えたまま、つぎの年の3月4月へ突入。

 

まぁ、これを繰り返していたら、シミにもなるし、毛穴もたるむ。

 

もちろん、あなたの肌年齢が若ければ、ターンオーバーによってまたきれいな肌がよみがえります。 しかし、以下のようなことで肌いじめをしていると、肌年齢は、実年齢より10歳くらい上に!! 

 

肌いじめの要因

  • 紫外線
  • スキンケア
  • 生活習慣
  • 食習慣
  • ストレス
  • ホルモン

女性に限らず、最近は男性も、美肌を目指します。 昔から言われているように、美肌は美人の条件の一つです。

 

  • 美肌が美人を作る!
  • 肌のきれいは七難隠す!

 

男性も、ひげ脱毛が流行っている昨今、お肌の汚さをひげでごまかせなくなりました。

 

シミ、毛穴のたるみを集中ケア

私が提唱するのは、自然療法です。ケミカルなものを使わないやり方です。

 

「自然のものってパワーが弱くない?」

 

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

たぶん、市販されている自然由来の化粧品を使って、あまり効果がなかったからでしょう。

 

市販されているものは、万人に向けなくてはいけないので、配合されている天然植物は、ごくごくわずかです。そのうえ保存料を入れないと市販できません。

 

たとえば、アロマテラピーで使う精油は、非常に濃いものですので、必ず薄めて使う必要があるのですが、市販のものに配合するとなると、その量はごくわずかになります。

 

アロマテラピー専門家の指導のもとで、自分のスキンケアを作れば、効果が出て、なおかつ安全な希釈量を指導してくれます。

 

本来、薬草ですので、そのパワーはかなり強いものです。薄めないと使えないくらいですから。

 

市販のものは、自然派由来の雰囲気を楽しむには良いですし、ケミカルなものの割合は、グンと低くなっているので、使っていてまずは安全かもしれませんね。

 

でも、私たちは、「今すぐこのシミ、この毛穴どうにかしたい!」という欲張りな願望がありますので、効果を期待したいのですよね。

 

そうなると市販ものに頼るよりも、自分で手作りしたほうがいいのです。

 

さて、肌いじめをして、シミや毛穴のたるみを作る要因を6つお話しましたので、それを一つずつ解説していきます。

 

 

肌いじめの要因

  • 紫外線
  • スキンケア
  • 生活習慣
  • 食習慣
  • ストレス
  • ホルモン
紫外線

紫外線を浴び続けるとシミになりますね。常識です。では、日焼け止めクリームをいつも塗っていればよいかというと、防御だけでは防げません。

なので、肌にたまった熱を放出しターンオーバーを早くすることが必要です。

スキンケア

ケミカルなものは使わないのは鉄則ですが、一番毛穴の開きに影響があるのは何かご存じですか?石鹸や洗顔フォームです。洗顔フォームにはケミカルなものが入っているので、絶対に使わない。

実は石鹸もダメなんですね。油分をとりすぎてしまうので、さらに油分泌を多くしようと毛穴が広がってしまうのです。「じゃあ、何で洗うの?」これは後でお話ししますね。

生活習慣

一番は睡眠でしょう。徹夜したときの自分の顔の毛穴をよく見たことがありますか?

毛穴全開です!

そこから脂分が噴出して酷い顔です。

22時に就寝できれば良いですが、難しければせめて0時をすぎないように心がけましょう。寝ている間にお肌の新陳代謝が活発になります。

食習慣

食習慣については、気を付けて欲しいことがたくさんありすぎて、ここですべて述べるのは難しいですが、シミと毛穴のための大事な要素としては、2つ。

  • 咀嚼
  • 甘いもの

咀嚼を多くすることで、咬筋が良く動きお顔の毛細血管に十分に血液が供給されます。同時に、咀嚼回数を多くすると胃や腸での消化負担が少なくなるので、胃腸が喜びます。善玉菌が増えますね。胃腸の調子が悪いときに、口周りにニキビができる経験をしませんでしたか?毛穴の広がりが気になったと思います。胃腸を限りなく休めることが美肌の秘訣です。 

甘いものですが、「砂糖」厳禁。お肌の糖化により、シミやしわクスミ、毛穴の開きが出てきます。仕事帰りのコンビニ立ち寄りは絶対にやめたほうがいいですね。行けばなんかしら甘いものに手が出てしまいますから。

とりあえず、シミと毛穴のために気を付けたい2つです。 

ストレス

ストレスは言うまでもなく、美肌の敵です。かといって、ストレスのない生活がいいかといえば、それはだらけたお肌になってたるみにつながります。適度な良いストレスがあるのがいいのです。

交感神経と副交感神経を交互に働かせることが大切です。

人間関係であれ、仕事であれ、ストレスを受けているときは、交感神経亢進状態ですので、血流が悪くなる。

「水」と「お湯」で交互に顔を洗うとか、上で述べた咀嚼もおすすめです。咀嚼を30回数えながら行えば、ストレスの対象を忘れる時間になります。それに、脳への血流が良くなります。また、ストレスを抱えていて睡眠障害になっている人にもおすすめの方法です。

ホルモン

ホルモンだけは、なかなか手ごわいものです。アロマテラピーを積極的に行い、ホルモンバランスを整えましょう。

また、上記の方法(生活習慣・食習慣・ストレス)は、自律神経が整いますので、ホルモンへの良い影響が期待できます。

私がおすすめするシミ・毛穴用のスキンケア

では、ここからは、アロマテラピー歴25年の私がおすすめする「シミ」「毛穴」のスキンケアです。

 

生活習慣や食習慣は、上記の通り。この土台があってこそ効果を発揮する方法です。

 

(夜のスキンケア)

クレンジング

オイルクレンジングをします。太白油にラベンダーもしくはキャロットシードの精油を混ぜてクレンジングオイルを作ります。

    肌の上でオイルをなじませくるくるしながら毛穴の奥の汚れを浮き出します。

    ティッシュペーパーでふき取ります。

    ラベンダーウォーターをコットンに含ませてふき取ります。

     

    レシピ

    • 太白油30ml
    • ラベンダー3滴
    • キャロットシード2滴
    • オレンジ1滴

    洗顔

    カオリン(クレー)をお湯に溶かしたものでお顔を何度か洗います。

    水ですすぎます

     

    水分補給

    ラベンダーウォーターでパッティング

    フェイシャルオイル

    セントジョンとラベンダーのフェイシャルオイルを塗りこみます。

     

    レシピ

    • セントジョンズワート油10ml
    • ラベンダー2滴

    (朝のスキンケア)

    1. お顔を水洗顔
    2. ラベンダーウォーターをパッティング
    3. セントジョンとラベンダーのフェイシャルオイルをのばします。

    以上。

    セントジョンワート油には、紫外線の害を防ぐ効果、収斂作用があります

    ラベンダーには、細胞更新作用と紫外線防御作用、日焼けの鎮静冷却作用があります。

    セントジョンワート油とラベンダーのフェイシャルオイルは、長年のシミに有効だったと、数人のお客様から報告あり。

     

    まずは、このオイルを塗ることから始めてみよう!!

    非常識な美肌スキンケア

    毛穴のたるみとシミは老化です。

     

    ですが、がっかりしないで欲しい。

     

    毛穴やシミとしっかり向かい合えば、必ずきれいな素肌を手に入れることができます。

     

    今回お伝えした内容は、あなたの常識とは違うことが書かれているかもしれません。

     

    しかし、知っておいて欲しいのは、あなたが常識と思っていることは、テレビのコマーシャルや雑誌などで言われてきたことですよね。

     

    それは、購買意欲を高めるための宣伝です。

     

    本当に肌にいいことは、学んでわかるものです。

     

    今は、ユーチューブなどでも本当にいいことを発信している人もいますので、ご自分で選択眼を持ってみてみるといいと思います。

     

    もちろん、ユーチューブでも、企業の宣伝をされている方も多くいらっしゃいます。だからこそ、学ぶことで、何が正しいかを判断することができるのです。

     

    アロマテラピースクールラシエスタでは、以下のようなことを学びます。

    • アロマテラピーの概要
    • 精油の効能効果
    • 解剖生理学
    • 心と皮膚
    • 陰陽
    • 精油の化学
    • 病気とアロマ
    • フランスのアロマテラピー
    • アロマテラピーの歴史
    • リフレクソロジー
    • カウンセリング

    たくさんの学びから、正しい知識を得て、心と体が喜ぶ生活をしていってほしいと思います。

     


     

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    90分のお時間で、あなたの意識が変わります。

     

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    睡眠不足の弊害はいたるところで指摘されています。特に日本人の睡眠は量も質もかなり悪く、それが健康にも経済発展にも悪影響を及ぼしているという。

     

    そこで、今回は、睡眠の量と質を確保するためにあなたがすぐに応用できることを書いていきたいと思います。

     


    もくじ

    • 睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?
    • 年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ
    • 40代からの睡眠は、日中パフォーマンスとセットで考える
    • 月の満ち欠けによる睡眠時間への影響
    • けっきょく何のために眠るの?

     

    睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?

    ラベンダーが睡眠導入に効果的というのは有名なことですが、ラベンダーを使っても眠れないことはよくあります。私も50歳を過ぎてからはラベンダーで眠れる日は徐々に少なくなってきました。

     

    もしかしたら、あなたも同じ経験がありませんか?

     

    睡眠は、神秘的なものであり、総合要素で成り立っています。いまだ解明されていない部分もあり、今眠りたいからこのアロマというほど単純ではありません。

     

    私は、若い時分から睡眠障害を抱えていましたので、アロマテラピーの効果でも睡眠に関することには長けていると自負しています。

     

    でも、50歳を過ぎたあたりから、睡眠習慣に関しての大きな変化があり、年齢によって睡眠への取り組みが違うと考えるようになりました。アロマテラピーだけで考えるのではなく、総合的に考えなくては上手に睡眠と付き合えないと思うようになったのです。

     

    ネットで睡眠とアロマに関して調べると、やはり、「ラベンダーが良い」とか「ベルガモットが良い」とかいろいろ研究されて発信されています。もちろん、それはそれで正解です。深く研究されていらっしゃる方もいて、なかなか興味深いのですが、やはり私は総合的要素を考えなくして睡眠の量も質も確保できないと思います。

     

    たとえば、私は、5年ほど前に自然療法の専門誌「セラピスト」の取材で、気質や体質などで「導眠アロマは3つのタイプに分かれる」と言いました。

     

    今でもその見解に沿って、睡眠障害の方のケアをしていますが、それに加えて、生活習慣や食べ物、日中の過ごし方など一人一人を総合的に見ていかないと良きアドバイスはできないと感じます。

     

    確かに、眠れないのはつらいので今すぐどうにかして!!という悲鳴はわかります。だからといって、「睡眠にはラベンダー」という情報だけを切り取っても、眠れないとしたら余計に焦りを感じてしまうことでしょう。

     

    そうならないためにも、総合的に自分の生活スタイルを見張ってみることをおすすめします。

     

    年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ

    先ほど私は、睡眠スタイルが50代になって大きく変わったと伝えましたが、これはたぶんほとんどの女性が経験することかもしれません。

    どういう風に変わったかというと、夜型から朝型に変わったのです。

     

    早寝早起きといえば聞こえはいいですが、老化に伴う現象です。

     

    若いうちは、早寝早起きをどんなに頑張ってみても

     

    挫折、挫折、挫折、、

     

    ですが、ここ数年は、早く眠くなるし早く目が覚める。目覚まし時計はほとんど使わない生活となりました。

     

    ですが、早い時間にすぐに眠れるかといえば眠れるときと眠れないときがある。入眠できたとしても中途覚醒に悩まされる。

     

    40代までは、ラベンダーでぐっすり眠れる比率が確かに高かった。

     

    ラベンダーはリラクゼーション効果が高く、抗不安作用がある。またホルモンバランスを調整する作用もあることから、社会生活やコミュニケーションの上で緊張の多い20代や、ホルモンバランスが乱れがちの3040代には効果が高いといえます。

     

    でも、閉経を過ぎ、世の中にも相当慣れてきた50代では、ラベンダーの効果は薄くなるのではないかと思います。

     

    また私は、数年前までは高かった血圧が、今は、優等生ともいえる安定した血圧をたたき出しています。(薬やサプリメントは一切摂っていません。水泳とサウナ効果が大きい)

     

    ラベンダーは高い血圧を下げるはたらきがあるから、血圧の高かった40代までは効果があったのだと思われます。

     

    睡眠がうまく取れない原因は人によっても状況によっても違いますので、一からげに「睡眠にはラベンダー」といっても無理があります。

     

    それに、後でお話ししますが、月の満ち欠けでも睡眠に影響があるのです。

     

    ここで理解してほしいのは、年齢によって体や脳内、ホルモンなどが違うので、自分をよく知ることが適切な睡眠アロマを選ぶ基準になるということです。

     

    《参考記事》

    特にストレスがないのに眠れない理由

     

    具体的には、

    20

    感情コントロールに多大なエネルギーがかかり、感情のうっ滞が起こりやすいので、柑橘類の精油などがおすすめです。レモンやベルガモット。

     

    30

    家族環境が大きく変わる場合があるので、環境と自己の統合を図るサイプレスや新し環境での緊張をほぐすラベンダーやカモミールなどがおすすめです。

     

    40

    ホルモンバランスが大きく崩れてきます。ホルモンバランスをとるためにラベンダーやクラリセージなどが良いでしょう。

     

    50

    睡眠リズムに変化が現れるので、総合的な判断で選ぶといいでしょう。たとえば、日中に運動をあまりしなかった場合は、ゼラニウムやグレープフルーツなど。また、忙しすぎた日は、グラウンディングをもたらすサンダルウッドやベチパーなど。

     

    もちろん、ほかの要因も総合的に考えなければいけないので、参考程度にしてください。

     

    50代からの睡眠は日中パフォーマンスとセットで考える

    50代は生活の中にある程度の運動を取り入れないと、体力がどんどん落ちてしまいます。40代までは余力のあった体力にもすっかり陰りが見えてきます。

     

    もう無理がきかない!ということです。

     

    しっかり睡眠をとらないと、健康上の様々な弊害が出てきます。

     

    • 太る
    • 血糖値が上がる
    • 血圧が上がる
    • 心肺機能の衰え
    • ミスが多くなる
    • 認知機能の低下
    • 免疫機能の低下

     

    病院や薬のお世話になり始めが50代です。薬で何とかしようと思わないでください。睡眠が一番の薬です。

     

    50代からの睡眠の考え方

    50代からは日中パフォーマンスとセットで考えます。

    日中にドーパミンをしっかり出して、集中して動くことで、夜に早く眠たくなります。日中だらだら過ごしていると、なかなか寝付けません。

     

    ドーパミンを出すには、動くこと。特に報酬への期待を感じて動くと、ドーパミンがドバドバ分泌されるようです。

     

    • この部屋をきれいにしたら、お気に入りのハーブティーを飲もう!
    • このタスクを終えたら、アロマトリートメントにいこう!
    • この仕事が終わったら、ちょっとリッチな夕食をたべよう!

     

    なんでもいいので、自分にご褒美をあげながら動きましょう。

     

    また、ドーパミンを出すには、

    • ゼラニウム
    • パルマローザ
    • ティートリー

    の精油を嗅ぐといいです。

     

    これらの精油には、ゲラニオールという成分が多く含まれていて、ドーパミンの分泌を促す作用があります。

     

    私がよくやる方法は、タイマー利用です。

     

    集中力アップの精油を嗅いでから「よ~いスタート」と25分タイマーをセットして始める。ピピっとなったら終了。

     

    これ、かなり動けます。

     

    毎日のお掃除などは。10分一箇所タイマーでやると、10分の時間の長さに驚きます。だらだらしているとあっという間の10分ですが、掃除を始めると、けっこうできる!

     

    日中に4時間から6時間集中して体を動かしたり、仕事をして脳を使うと、大体夜はぐっすり眠れ深い睡眠につながります。

    夜超熟睡するために、日中の行動から考えましょう。

     

    もうひとつ、是非お伝えしたいのが、食事をよく噛むことです。咀嚼により脳に刺激が伝わり、脳が活性化するので、よく眠れます。また、満腹中枢への刺激にもなることからダイエットにもおすすめの方法です。

     

    もし、あなたが50代で体を動かすことが嫌いだとしたら、嚙むことから始めましょう。

     

    まとめますと、50代からの睡眠は、日中にしっかり動くことが大切だということです。

    月の満ち欠けによる睡眠時間の影響

    満月の時は睡眠時間が短くなる傾向があるそうです。ここでは、別冊ニュートン「40代からの人体取扱説明書」を抜粋してお伝えします。

     

    睡眠時間と入眠時刻には月の周期によるズレが見られるようです。太古の昔だけでなく電灯を使っている私たちもその影響はあるとのことです。

     

    ですので、遮光カーテンを使って真っ暗な中で寝るのは質の良い睡眠のために必要です。

     

    でも、それでも、月の満ち欠けにによって寝つきが悪くなることがあるということを理解しておけば、寝つきが悪くても満月だから仕方がないと神経質にならずに構えていられます。

     

    都会に住む私たちは、月を見上げることが少ないかもしれません。

     

    もし、満月の夜にどうしても早く寝なければいけないなら、イランイランなどで感情を落ち着けてから寝るといいですね。使いすぎると高揚してさらに寝付けなくなるので、ほんの少しの使用がいいでしょう。

    けっきょく何のために眠るの?

    睡眠は、心と体のバランス回復作用と、自己実現の源になります。

     

    体をただ休めるのではなく、心身の修復や記憶の整理をしています。さらに、フロイトは「夢は無意識な世界への王道であり、各個人の潜在意識が表面化したものである」というように、夢に教えられることは少なくありません。

     

    それもこれもすべて質の良いたっぷりとした睡眠からなるものです。

     

    ですので、睡眠を軽く見てはいけません。

     

    「夢も見ずにバタンキュー、朝はけたたましい目覚ましで起きる」ことを繰り返していたら、睡眠負債が積もりに積もって、心や体の病気になってしまうでしょう。

     

    睡眠時間は7~8時間が良いとされるのが一般的です。

     

    ですが、時間だけではなく睡眠の質の向上にも努めたいものです。

     

    私の個人的な感想ですが、8時間十分な睡眠をとった後の日中は、集中力が高いまま保てるうえに、抱えていた問題が何の努力もせずに、または極小の努力ですんなり解決することが多い。

     

    言い方を変えれば、良いことが引き寄せられる感じがします。

     

    日本の女性は、子育てには睡眠時間を削って頑張っています。できれば睡眠時間削らずにできるとよいのですが、周りの相当な協力が必要でしょう。

     

    周りの方はできるだけ協力して子育て中のママの睡眠が6時間以下にならないようにしてあげてください。睡眠不足が続くと、うつや虐待などの悲しい現実を作ってしまいます。

      

    また、子育て中に培ってしまった悪習慣を50代になっても引きずったままの人もいます。

     

    たとえば、

     

    • 寝室に行かずにリビングでうつらうつら寝てしまう
    • お弁当作りから解放されたにもかかわらず45時起きの習慣のまま

     

    環境が変わったら、すぐに今までの負債の取り戻しにかかるべきです。

     

    わたしたちは睡眠なくして、健康も自己実現も叶いません。

     

    睡眠を削って頑張ったところで、たぶん何にもならないでしょう。もし、あなたが1日だけ徹夜をしたら、その回復に4、5日かかります。

     

    もちろん、中にはショートスリーパーもいると思います。ですが、統計的にはほんの数パーセントです。

     

    たいがいの人は、睡眠負債を抱えているといってもよいでしょう。

    まとめ

    睡眠は、あなたにとって絶対必要なものです。睡眠を減らして得るものなど何もないと心得てください。

     

    そして、睡眠に役立つアロマはたくさんありますが、睡眠導入にはコレというような単純なものではないことを覚えておいてください。

     

    睡眠は総合的なものです。

     

    ここに書いた以外にも、温度や湿度によっても快適に寝られるかどうか関わってきます。現在、睡眠研究はたくさん行われていて、ネットで調べればいくつかの役に立つ情報に出会えるでしょう。

     

    ですが、自分の心と体が必要とする睡眠は、

     

    • 自分の心と体の声
    • 湿度や温度などの周りの環境
    • 月の満ち欠けなど

     

    総合的な判断が必要です。

    また、6時間未満の睡眠だけど、私は何ら不調もないし大丈夫という人は注意してください。

     

    サロンのお客様にも睡眠負債の自覚がない方はたくさんいますが、よく話を聞くと、慢性的な便秘であったり、片頭痛持ちだったり、喰いしばりがあったり、何らかの症状が出てきます。

     

    特に交感神経亢進症状の人は、不調に気が付かないことが多いものです。


     

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    アロマテラピーに興味があって、一度きちんと学んでみようかなと思うなら、アロマテラピーのレッスンでどんなことを学ぶかを前もって知っておくといいですね。

     

    なぜなら、もし自分の持っていたイメージと違ていたら後悔するからです。

     

    たとえば、アロマセラピストを目指す人でしたら、解剖生理学や精油の知識は当然ですが、心理学やカウンセリングの知識も必要。深くアロマテラピーを学んでいかなければいけません。

     

    もちろん、アロマセラピストになるわけじゃないし、難しい学問はパスしたい!と言うのであれば、化粧水やクリームを手作りすることに楽しさを見出すことが出来るでしょう。

     

    いずれにしても、アロマテラピーのレッスンでどんなことを学ぶかを知っておくことは、最後までやり通せる原動力になります。

    もくじ

    • ラシエスタのアロマテラピーレッスンは何を学ぶのか?
    • こんなきっかけでアロマテラピーを学ぶ
    • レッスンの費用や材料費は?
    • アロマテラピーはあなたの悩みを解放します
    • アロマテラピーは独学でも学ぶことができるのか?
    • おまけ:アロマセラピストになるには?

    ラシエスタのアロマテラピーレッスンは何を学ぶの?

    アロマテラピースクールは、そのスクールの特徴によって主要とする学びが違ってきます。

     

    それは、アロマテラピーの概念は非常に広く、すべてを学び吸収するにはとても時間がかかるからです。また、深めれば深めるほどにその先のものを知りたくなってくるものです。

     

    ですので、アロマスクールでは、それぞれの特徴を出して特化しています。

     

    たとえば、女性ホルモンに特化したアロマテラピースクールや、対処療法に特化したメディカルアロマテラピースクールなどがあります。

     

    実は、アロマテラピースクールは、この30年くらいでだいぶ様変わりしてきました。

     

    アロマテラピースクール自体が少なかった30年前は、アロマテラピーの本質そのままに、幅広く教えていました。ちょうど私が学んだころです。

     

    アロマテラピーを幅広く深く学べたので、現在の私は様々な症状に対応することはもちろん、生徒さんが「こんなことをしたい」という夢をかなえるサポートも難なくできています。

     

    私はそのような時代にアロマテラピーを学問として学べたことを大変ありがたく思っています。

     

    しかし、現在のアロマスクールは、切り取りで教えられているところが多いと感じます。すべてとは言いませんが、そのようなスクールが多いです。

     

    ですので、ご自分が興味のある分野に特化したスクールを選ぶのも一つです。

     

    ただ、知っていてほしいのは、それがすべてではないということ。女性ホルモンに特化したスクールでは、その他のことにはあまり触れません。そのような場合は、《学びの入り口》として考えるとよいでしょう。

     

    もしあなたが、基礎をしっかりと学び、幅広く応用できるアロマテラピーの知識や技術を総合的に学びたいと思ったら、総合的な学びが必要です。

     

    総合的にアロマテラピーを学べば、あなたが一生涯役立つ健康への知識と技術を手に入れる事になります。

     

     

    ラシエスタのアロマテラピーレッスンで学ぶ内容

    以上のことを踏まえたうえで、ラシエスタのアロマテラピーレッスンは何を学ぶかということを説明します。

     

    詳しいご案内はこちらのスクール説明をご覧ください。

     

    ラシエスタのアロマテラピーレッスンは、私が学んできたことと経験してきたことを統合して学びます。つまり、私が学んだようにアロマテラピーを広く深く学びます。

     

    どこかの部分に特化するということはありません。

     

    なぜかというと、アロマテラピーが私たちの心身にホリスティックに影響するからです。心と体はもちろんのこと、暑さや寒さなどの環境からの影響にも対応するからです。

     

    対処療法としても、リラクゼーションとしても、体質改善としても、どのようなことであれ、植物の力が作用するのです。

     

    具体的に学ぶ内容

    具体的には、

    • アロマテラピー概要
    • 精油の知識
    • 植物油の知識
    • クレイ
    • 解剖生理学
    • 病気
    • 皮膚
    • 足裏判断
    • ストレスとストレス査定
    • カウンセリング
    • 筋肉
    • 脳と脊髄
    • ホルモン

     

    などを学んで、アロマテラピーをより安全に効果的に使えるようにします。

     

    さらに、英国式リフレクソロジーを一緒に学ぶことで、リラクゼーションに深みが出ます。

     

    このように学ぶことを列挙すると、ハードルが高く感じるかもしれませんが、すべてご自分の心と体のことです。興味がないはずはありません。

     

    こんなきっかけでアロマテラピーを学ぶ

    アロマテラピーをなぜ学ぶのか?なぜ学びたいと思ったか?

     

    これらの理由は様々ですが、当スクールの体験レッスン時のアンケートによると以下のようなことが多く挙げられました。

     

    1. 薬に頼らない生活をしたい
    2. ストレスを解消する方法を知りたい
    3. メンタルを強くしたい

     

    などです。

     

    たとえば、頭痛や生理痛が出るとすぐに薬を飲んでしまう人は、毎月毎日のように薬に頼る自分に不安を覚えます。もちろん、痛みがひどいときは大変便利なのが薬です。

     

    しかし、薬依存症になってしまっては良くないと思うのです。

     

    私の例ですが、私は小学校高学年のころから体が思うようではなかった。元来体を動かすことは好きなほうだったが、そのころから体がとても疲れやすく、傍目にみると「さぼり!」と思われるような行動が多くなってきました。

     

    医者に行くも原因がわからなく、親にはわかってもらえず、とても悲しい思いをしていました。当時ストレスや自律神経などという言葉すらなかった時代です。

     

    アロマテラピーをしっかり学んだ今は、それが成長期に起こる自律神経の乱れ時から起こる「起立性調節障害(OD)」が発端だったとわかりますし、その対処法もわかります。

     

    このように、知識を得ることは不安をなくすための最大の武器になります。

     

    また、あなたは、「〇〇だから仕方ない」とあきらめていることはありませんか?私たちは、人生を楽しむために生まれてきたと私は思います。

     

    もし、今なんらかのことで苦しいならば、それは改善できるということです。

     

    アロマテラピーを総合的に学べば、あなたは苦しみを自ら改善することができ、より楽しい人生を歩むことができます。

     

    レッスンの費用と材料費は?

    スクール生募集イメージ

    アロマテラピーのレッスンには、講義費用と材料費が発生します。

     

    アロマテラピーは、講義で学び、学んだことを具体的なものとして様々なアロマケア用品を作ります。

     

    それを使い効能を確認することが大切な勉強です。

     

    制作するものは、

     

    • 化粧水
    • マッサージオイル
    • 入浴剤
    • 香水
    • 軟膏
    • パック

     

    など。

     

    その制作にかかる材料費も考慮に入れなくてはいけません。材料費が別なのか、材料費込みなのか、費用を確認しましょう。

     

    ラシエスタのレッスン費用のしくみ

     

    ほとんどのアロマスクールのレッスン代は、料金一括払いですが、ラシエスタは、少し変わっていて、月ごとの月謝制をとっています。

     

    カリキュラムと費用

     

    これは、多くの人に学んでほしいからと言う単純な理由です。

     

    たとえば、続けられるか不安だとしたらどうでしょう。何十万円もかかる費用をなかなか出せるものではありません。それに、「習いたいけれど金銭面で難しい」とあきらめてしまう方もいらっしゃいます。

     

    アロマテラピーを知れば、心身の健康生活に必ず役立ちますので、ひとりでも多くの人に学んで欲しいと思っています。

     

    ですので、ラシエスタでは学びやすくするために月謝制。

     

    その為、健康リテラシーの高い方もいれば、そうでもない方もいらっしゃいますが、学んでいくうちに誰もが健康リテラシーが上昇します。

     

    わかりやすく言いますと、「自分の健康は自分で作っていける」ことを誰もが知るようになるのです。

     

    アロマテラピーはあなたの悩みを解放します。

    アロマテラピーを学ぶとあなたが抱えている様々な悩みが解消方向へ向かいます。

     

    *私の体験談もご覧ください。

    胸のあたりがざわついた、そこでシナモンの香りを嗅いだら、、

     

    なぜなら、アロマテラピーは心の問題も体の問題も請け負ってくれるからです。また心より深い部分のスピリチュアルな部分にも香りの効能は到達します。

     

    わかりやすく例を挙げると、人間関係で悩んでいたとします。相手の事を考えると気になって夜も眠れなくなる。

     

    香りの効能の一つに、ささくれだった感情を解きほぐすものがあります。

     

    その香りで、感情を穏やかにすると、気になって仕方がなかったことをおおらかにみられるようになったり、ふと解決策が浮かんできたりします。

     

    そのような穏やかな感情になれば、あなたが解き放つ空気感も変わってくるので、相手の方の態度も変わってくるのです。

     

    「そんなにうまくいくわけがない!」と思うかもしれませんが、実際に生徒さんがそれを経験するのです。

     

    生徒さんが入校する理由のひとつは、自分のストレスを癒したいからです。

     

    自分の悩みが解決されていき、「アロマテラピーを学んで人生が変わった!」と喜んでいます。

     

    他にも、体の痛みや不調にもアプローチできます。

     

    このように、メンタル面でも身体面でもいちどきに癒すことが出来るのがアロマテラピーなのです。

     

    ですから、アロマテラピーを学び、知識と技術を得れば、あなたが現在または将来悩むであろうことが解決に向かうのです。

    アロマテラピーは独学でも学ぶことが出来るのか?

    アロマテラピーを独学で学ぶことは可能です。書物もたくさん出ていますので自分で学ぶことができます。

     

    ただ、私はあまりお勧めではありません。

     

    というのは、アロマテラピーの応用範囲が非常に広く、独学で学ぶと自分の興味のある部分だけ切り取って学んでしまうからです。

     

    とくに、将来アロマセラピストやアロマインストラクターになりたいという夢をお持ちであれば、アロマテラピースクールの講義を受けたほうが良いでしょう。

     

    アロマセラピストには幅広い知識が必要です。

     

    もちろん、独学で学び、部分的に知ったうえで、改めてアロマテラピースクールで学ぶことは良い選択です。

     

    私もそうでした。

     

    独学でアロマテラピーの触りを学んでいて、「奥深そう、これはきちんと教わる必要があるな」と感じて、アロマテラピースクールに通いました。

     

    また、独学で学ぶと一定の価値観にとらわれてしまい、視野が狭くなってしまいます。

     

    アロマテラピーを学ぶのは独学でも可能ですが、基礎からしっかりと学び、応用していけるのは、やはりスクールでの講義です。

     

    現在は、オンラインでもアロマテラピースクールの講義を受けることができますので、お時間がない方は、オンラインを利用すると良いでしょう。

    おまけ:アロマセラピストになるには

    最後にアロマセラピストになるにはどうすれば良いのかをお伝えしましょう。

     

    アロマセラピストは、人に喜ばれる満足度の高い職業です。

     

    アロマセラピストになるには、アロマテラピーの基礎をしっかりと学ぶ必要があります。心・体・皮膚、生体全てに作用するのがアロマテラピーです。

     

    生体を環境まで含め、ホリスティックにとらえます。

     

    さらに、カウンセリング力や質問力なども必要になってきますので、難しいといえば難しいでしょう。

     

    ただ、基礎をしっかりと学んでいれば、クライアントを持ちながらでも向上できます。

     

    どんな勉強も同じです。基礎が大事です。

     

    基礎ができていれば、応用が広がります。また、ラシエスタのアロマスクールでは、自分の作った制作物の研究発表の時間を設けています。

     

    インストラクターがそれに対してコメントをして、生徒さんの学びに深みを与えます。

     

    祈願のアロマセラピストとしてデビューをしても、途中で挫折してしまう人は、基礎がしっかりと身についていないからです。

     

    アロマテラピースクールできちんと学んだうえで、サロンに努めたり、独立開業をしたりすれば、あなたはクライアントにとってなくてはならない存在になるでしょう。

     

    そうなる為にも、日々研鑽する姿勢が必要です。

     

    ラシエスタのアロマテラピーレッスンは、楽しく学んでいつの間にか身につくカリキュラムです。

     

    あなたは、これからの人生をよりよくするためにやってみたいことは何ですか?

     

    あなたのやりたいことのなかにアロマテラピーを学ぶことが入っていましたら、一度体験レッスンにいらしてください。

     

    きっと、アロマテラピーの幅広さや奥深さに驚かれることと思います。

     

    詳しい内容はこちらからご覧ください。

    体験レッスン詳細

     

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