2022/11/29
当サロンのアロマテラピー施術には、頭の先から足の先までトータルに癒すトータルアロマコースと、部分的な施術を行うコースがあります。
ここでは、トータルアロマコースの内容と料金について述べます。
どのような材料を使い、どのような施術をするのか、またその料金は妥当なものなのかをあなたの目で確かめてください。
目次
トータルアロマコースとは、アロマテラピーの施術の中で、頭から全身を通り足の先まで精油を浸透させるリラクゼーションマッサージです。
当サロンはアロマテラピーマッサージを行います。アロマテラピーマッサージとアロママッサージは似て非なるもので、アロマテラピーマッサージはカウンセリングを行い、適切な精油を選び、体質改善やリラクゼーションのために精油を浸透させるものです。
*参考記事
足湯をしながらのカウンセリングで、心や体のことについてカウンセリングして精油を選びます。その後、ボディー、脚、足、腕、デコルテ、ヘッドまたはお顔と個人処方でブレンドしたオイルでマッサージをしていきます。
精油は種類によってかなり値段に差があります。
たとえば「ラグジュアリー癒しプラン」に使うローズオットーは、10mlで16万円します。1滴抽出するのにバラの花50本分が必要です。
ローズに限らずアロマテラピーで使う「精油」は、完全・天然・純粋のものであり、100%天然で、原料植物に農薬などを使っていないオーガニックのものです。
ラシエスタで使用するのは、フランスの蒸留所で蒸留された精油です。フランスでは、医療に使われるため、厳しいフランス政府の管理下に置かれます。
ラグジュアリー癒しプランは、希少価値の高いローズやネロリを使っての施術となりますので、マッサージの料金はお高くなります。また、美とリラクゼーション両方の効果を十分に得られるので、大切な日のご褒美としても人気です。
2022年現在、精油の値段はどんどん上がってきています。ローズオットーは20年前の3倍のお値段がついています。
この原因は、
です。
農薬などを使わないのがアロマテラピーで使う精油の条件なので、栽培が難しく、また野生の植物も減っているからです。
精油は必ず植物油に希釈したブレンドオイルでマッサージをします。希釈するブレンドオイルも、もちろんオーガニックのものでなければなりません。
アロマテラピーで使用するものは、すべてオーガニックであり、人工香料などケミカルなものは一切使いません。
植物油は様々な種類があります。
ホホバ油、セサミ油(太白油)、スィートアーモンド油、グレープシード油など。
ラシエスタで使用するのは、基本的には太白油です。栄養価が高く、アレルギーの原因になることがめったにないため万人向けとの判断からです。
太白油の価格は、ホホバ油などに比べてお手頃なので、施術料金も抑えることができます。
トータルアロマコースでは、フェイシャルマッサージも行います。
フェイシャルマッサージでは、マッサージを行う前に芳香蒸留水でお肌の水分を補給します。その水分補給に使われるのが、ローズウォーターやラベンダーウォーターといった芳香蒸留水です。
この芳香蒸留水は、精油が採れるときに一緒にとれるもので、精油よりはずっと薄いですが植物の薬効成分が溶け込んでいて、肌細胞にしみこみやすく潤いをもたらしてくれます。
精油と同じ天然・完全・純粋のもので、飲用もできますし、お子様にも安心です。
フェイシャルクレイが付いたコースでは、フェイシャルマッサージの後にクレイパックをして、肌のキメを整え透明感を出します。
その時に使うのが、クレイ(粘土)です。
これは岩石が徐々に変化してできるもので、カオリンやモンモリオナイトなどの種類があります。
ラシエスタで使うのは、カオリンです。
カオリンは、粒子が細かくお肌に優しいので、敏感肌の人やアトピー肌にも使っていけます。
特にアトピー肌など肌トラブルのある方は、クレイに豊富に含まれるミネラルが美肌効果を発揮します。
もちろん、ノンケミカルです。
アロマテラピーの特徴として、ケミカルなものは一切使わず、植物も農薬などを使わない栽培ですので、どうしても材料は高くなります。
ラシエスタでは、仕入れ量を多くすることで、コストを抑える努力をしていますが、精油は生ものですので、限界はあります。たくさんのお客様が施術にいらしてくれたり、精油などをご自宅用にご購入されることが、コストカットに役立ちます。
簡単に施術の流れを説明しますと、
という流れです。コースによって、フェイシャルマッサージとヘッドスパの順番が変わります。
この作業は、適切で効果的なアロマブレンドを作るために時間をかけて行います。
また、お客様の嗅覚からお体や心の状態を把握いたします。
それによって、マッサージのスピードや強さを変えていきます。
それらがどのような論理で行われるかは、アロマテラピースクールで学ぶことができます。よろしければリンクを張っておきますので、ご覧ください。
使用する精油を決めてブレンドオイルを作り、それを用いてマッサージをしていきます。
アロマテラピーのマッサージは脊髄神経の通る背中から始めていきます。
背中、脚裏面、脚表面、英国式リフレクソロジー、腕、(ご希望によってはお腹が入ります)、デコルテ。
ボディーが終わると、次にお顔のクレンジングです。
お顔用のブレンドオイルを使ったオイルクレンジングをしてラベンダーウォーターでふき取ります。
肌に負担がかかる石鹸洗顔などは行いません。
水分補給パックをして、お顔のマッサージをしていきます。
お顔にはたくさんの脳神経がありますので、丁寧に神経をほぐしていくことで、身体のゆがみやコリを取り除くことができます。
ヘッドマッサージがついているときは、お顔のマッサージの前に行います。
フェイシャルマッサージと水分パックを2回繰り返すことで、お肌をきれいにし、フェイスラインを整え、神経を休めます。前述したように、希少価値の高いローズやネロリを使います。
フェイシャルマッサージの後に、英国式リフレクソロジーをもう一度行います。強めに行い、身体のゆがみを改善するので、セラピストに体の負担がかかりやすい手技となります。施術後のスッキリ感はピカ一です。
まんべんなく、お体とお顔とヘッドを行います。深い睡眠を得られ、目覚めたときはすっかり気分が軽くなっています。このコースは、睡眠にトラブルを抱えている人に人気のコースです。
以上のことから、アロマテラピーのマッサージは、もみほぐしやアロママッサージよりもお値段は少々高価になります。
ラシエスタのこだわりとして、ケミカルなものは一切使わないことを徹底していますので、このことに価値を感じていただける方にご利用いただければ嬉しく思います。
ただ、どなたにも言えることですが、あなたの大切な体に安価であれ高価であれ、ケミカルなものを使用することは、長いスパンで考えると肌トラブルや神経の障害につながることが考えられます。いわゆるスメルハラスメントなども、ケミカルな香料から発するものです。
人間の本能に直結する匂い、肌から体内に浸透させる成分、感覚的なリラクゼーションをもたらすタッチ、それらが世界最古の両方といわれるアロマテラピーであり、アロマテラピーマッサージです。
トータルアロマコースは、すべてを満足させることのでき、細胞レベルであなたの心と体が喜ぶことでしょう。
現時点での料金は以下です。
料金について、このブログですべてお伝えしましたが、他にご質問がございましたら、お問い合わせください。
2022/11/25
アロマテラピー専門サロンラシエスタでは、アロママッサージの料金の違いやアロマオイルの料金の違いや特徴などを多くのお客様が質問されます。ご自分の大切な体に触れるものですので、料金の中身に関心を持たれるのは当たり前です。納得できる施術をしてほしいと思っていたら当然の質問です。
この記事では、アロマトリートメントに関する料金の違いをお話させていただきます。「施術料金の違いはどこから起こるのか」というとを、使用する材料や技術料や環境要因に分けてお話いたします。
この記事を読むことで、ご予約前に納得して施術を受けることができると思います。
目次
こんにちは。ラシエスタの白鳥志津子です。
私たち専門家が見れば、料金と内容が釣り合っているのかどうかは、各サロンのコースと料金を見ればだいたいのところはわかります。それでも、期待以上のトリートメントだったと得した気分になることもあればその逆もしかり。
客観的公平な観点を心がけて書いていますので、どうぞ参考にされてくださいね。
売値=仕入れ値+人件費+家賃などの固定費+儲け分です。
仕入れ値が高くなれば、施術料金も高くなるのは当然。もちろんサロン側はなるべく材料費を抑えてお安い料金でお客様にサービスを提供しようとしているはず(たぶん)。
ですが、材料費をケチって粗悪なものでトリートメントすることを良しとするかどうかは、経営者の考え方次第なのです。
たとえば、食に対して、安全で健康的なものを食べたければ、無農薬のお野菜や添加物のない調味料を買いますよね。しかし、無農薬で栽培された食材は高価です。それでも良いものを食べたければお値段を出してでも買いませんか?
アロマトリートメントの場合、そのあたりが不透明であることは否めません。一般的なお客様は、とにかく癒されたい一心ですから、そこまで関心を持てないということもあります。
残念ながら、そこに目をつけて粗悪なアロマオイルを使って法外なお値段をとるサロンもあります。
また、アロママッサージとアロマテラピーマッサージ(またはアロマテラピートリートメント)の違いを分かっていないお客様もいらっしゃいます。これは後述する技術料金にもかかわることですが、この二つは全く違います。
確かに私も、アロマテラピーマッサージというのが長いので、略してアロママッサージとしてしまうことがあるので、反省も含めて違いをお伝えします。
まず、アロマテラピートリートメントでは、アロマオイルは使いません。「精油」を使います。エッセンシャルオイルとも言います。
精油は、フランスでは医療に使われることから、厳格に管理されています。
という4つの条件があります。
これ以外は精油(またはエッセンシャルオイル)ではありませんから、アロマテラピートリートメントで使うのは、この定義に則ったもののです。
100%天然で完全で純粋なもの、それが「精油」です。
雑貨屋さんに売られているアロマオイルの中には、農薬を使った植物を蒸留したものや人工的な香りのものもあります。
野菜と同じです。無農薬は高いのです。
この精油を使ってトリートメントすることを「アロマテラピーマッサージ」とか「アロマテラピートリートメント」といいます。
技術的なことは後述します。
ですので、アロマテラピートリートメントとなると料金は高くなります。
実際に10分1000円以下の料金を掲げているところでは、アロママッサージとかアロマオイルマッサージとは書いてありますが、アロマテラピーマッサージとは書いていないはずです。よく読んでマッサージを受けるあなたが賢くなってください。
まとめますと
ということになりますが、高価だからと言ってそのまま信じるのではなく、どのような材料を使っているかをきちんと聞かれることをおすすめします。
また、ベースとなるキャリアオイルもアロマテラピーマッサージでは当然無農薬で無添加のものですが、こちらもサロンに確認をされるといいでしょう。
なお、アロママッサージの場合は、卸売業者からブレンドされているオイルを購入して使うことが多いので、サロン側ではわからない場合が多いです。
技術料金は、トリートメントに対する技術だけではありません。アロマテラピーマッサージの場合は、カウンセリング力やブレンディング技術力も加味されます。
お客様のお悩みを聞き出し、根本的なストレス解消や体質改善に関わることをしますので、その技術料金は高くなります。
その代わり、一時だけの癒しだけでなく生活全般のアドバイザーとしての役割も果たします。熟練した勉強熱心のセラピストは、栄養のサポートや生活習慣のサポートも行うことがあります。
ですが、アロママッサージの場合は、単純にマッサージ技術料金と考えてよいでしょう。
マッサージの技術に長けていますので、「もみほぐしてもらいたい」という方にはおすすめです。
比較的お手頃価格で受けることができます。
また、セラピストは歩合制でやっているところが多いので、お気に入りの人を見つけたら指名したほうが満足できます。
この技術料金は、指名料金も含まれます。サロンのメニューが一律の場合で、スタッフの技術に差があるときは、指名料金で差をつけています。
技術料金に関しては、自信のあるサロンでは高い傾向にあります。
もみほぐしてもらいたいだけなのか、もっと深いセラピーが必要なのかも判断の基準にされるとよいでしょう。
ちなみに、アロマサロンと比べられることが多いエステサロンでは、エステの器械の代金も技術料金に含まれています。
最後に、どんなところでサロンを展開しているかも大きな要因です。
たとえば、駅前の立地条件の良いところでは、当然家賃が高くなりますので、ペイするために高いお値段を設定しています。
駅前で便利なところを利用したいなら、便利さをお金で買うという感覚です。
また、テナントなどで比較的お安めのお値段の場合は、各部屋をカーテンで仕切り、ベッドスペースを狭くして回転率をよくすることで、値段を抑えています。
「駅前で便利だしお安い!」というときは、お隣の人の話し声が大きかったり、人に見られている落ち着かなさの雰囲気の中で施術を受けることもあります。
もし、駅からは遠いけれど、技術も抜群でお値段もあまり高くないところを見つけたら、リピートする価値があると思います。
なぜなら、日々溜まるストレスやお疲れは定期的に通われたほうが健康維持には断然良いからです。
アロマテラピートリートメント料金とアロママッサージの料金の違いをメインにお話してきました。
では「一体相場はどれくらい?」というのが率直な疑問かと思います。
あたりが主流です。
また整体サロンの場合は10分1000円くらいが相場です。整体サロンは、スタッフの技術料金と環境代金となります。
あなたが、どのような施術を受けたいのかによって、選ぶ技術も違うと思いますので、どれを選べばよいかはあなた次第です。
選ぶ指針としては以下のようなことがあげられるかと思います。
アロマテラピーマッサージの場合、適用範囲が広いので、直接サロンに問い合わせるとよいでしょう。
いずれも医療行為ではありませんので、通院している場合や妊娠中の場合は、予約前に確認をとることをおすすめします。
また、アロマテラピーの場合は、ご自宅でのケアも可能です。サロンのケアとご自宅のケアを並行して行うことで、より健康を推進できます。
各経営者の考えに沿ったお値段が設定されていると思います。正直、あなたに合うかどうかはあなたが経験してみないとわからないです。
ご予約前に、口コミレビューは当然ですが、サイトをじっくりみて、どのようなものを使っているかも確認されてみてください。
一番は、あなたが何を希望されるかです。
食を選ぶのと同じように、じっくり選んでください。
最後になりましたが、アロマテラピーで使う「精油」は血中に取り込まれます。良いものを選んでほしいと思います。
2022/11/17
2022/11/13
ラシエスタでは、挙式に向けたブライダルエステ(ブライダルアロマテラピー)を提唱しています。
挙式日に自分史上最高のきれいを目指すコースです。
詳しくは、各コースの詳細をご覧ください。
2022/11/05
こんにちは。アロマインストラクター兼アロマセラピストの白鳥志津子です。
今回のブログは、「ストレスを抱えていてなかなか寝付けない」「寝ようと思うといろんなことが頭に浮かんできて目がさえてしまう」こんなお困りごとに対処する睡眠の質を高めるアロマテラピーのやり方と呼吸法について書いていきます。
内容は以下になります。
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。良いストレスは、たとえば、一生懸命お勉強したときの脳の疲れ。これはぐっすり眠ることができる。逆に、睡眠を阻害するのは悪いストレス。寝ようと思っても目がさえてしまったり、眠りが浅くやっと寝つけたと思ったらまた目が覚めるというような睡眠。悪夢を見ることもあるでしょう。
このようなストレスは、眠って忘れたいのが本音ですよね。
睡眠中は、脳内の情報整理や感情の適正化が行われます。なので、睡眠を十分にとることができれば、固執していた感情を緩めることができるということです。
しかし、ストレス時は、寝つけなかったり、睡眠が浅かったりというような症状に悩まされます。
こんなときにアロマテラピーがとても役立つのです。
アロマテラピーの精油の効能には、
があります。
>>歴25年のアロマ講師が選ぶ、睡眠用おすすめアロマテラピー
ですので、アロマテラピーを上手に利用すれば、睡眠を促しながら不眠の原因になっているストレスにも対応できるということです。
ラベンダーは鎮静効果が高く、リラックスホルモンであるセロトニンの分泌を促します。
《手軽な使い方》
ただ、ストレスの種類によっては、ラベンダー以外の精油のほうが効果的な場合があります。
*睡眠に悩む方は、一度施術を受けてみてください。
以下に眠れない場合のストレスの種類と効果的なアロマを書いておきますので、参考にされてください。
これらの精油を使って、アロマテラピーをしていきますと、良質の眠りを促してくれるでしょう。
ところで、眠れないと焦りが出てきてさらに寝付けなくなりますね。
軽いストレスなら、アロマをちょっとつけたり嗅いだりしただけで効果を得ることができます。
しかし、ストレスが深い場合やストレス耐性の低い場合は、呼吸法の併用や、日中のアロマテラピーでバランスをとること必要になってきます。
なぜなら、現代人は人間関係のストレスに加えて環境ストレスも大きく、ストレス耐性も低いのです。
たとえば、仮に、ラベンダーを枕元に垂らして寝たとしましょう。普通なら「あ~、いい香り」と呼吸を深くするものですが、ストレスが大きいと香りを嗅ぐことよりも、ストレスになっている事柄が頭に浮かんでは消え、香りを深く嗅ぐことを怠ってしまいます。
要するに、香りを嗅ぐこと以上に不安や焦りが頭をもたげてくるということです。
ですので、呼吸法と併せてアロマテラピーを行うことでより効果が促進されます。
呼吸法はとても簡単です。
ただただ、息を吐く。
息を吐いて、吐いて、吐ききります。そして筋肉や関節のこわばりがあるところに「緩め!」と指令を出します。
吐ききれば自然に吸いますので、吐ききって緩めることだけを意識すれば大丈夫です。
私も、朝方目が覚めた時は、枕元に置いた香りを鼻の近くに引き寄せて、この呼吸法をします。すると、朝方もう一度眠ることができます。
私の寝るときの芳香浴をお伝えしましょう。
お弁当やお菓子作りなどに使うシリコンカップ(100均で売っている)に、濡れティッシュを置き、そこに精油を2,3滴たらします。
それを枕元に置いて寝ます。
かなり近いところです。
これなら寝返りうっても、落ちる心配もなく安全なうえ、鼻近くに濡れティッシュですから、のどの乾燥対策にもなりますね。
ディフューザーは使いません。
睡眠障害の方には、ディフューザーはおすすめしません。
音や振動が気になります。また、光がある場合もあります。良質の睡眠をとるには、真っ暗で静かな環境を作ることです。
このように芳香浴をしながら、呼吸法を取り入れて眠ります。
中途覚醒したときも、香りを嗅いで呼吸法をすればまた睡眠を得られます。
それでも眠れないときは、日中にドーパミンを促す精油を嗅ぎましょう。
レモンやローズマリーですね。
また、痩せたい方は、グレープフルーツもおすすめです。交感神経を高めて脂肪燃焼をするたんぱく質を分泌するヌートカトンとリラックス作用のリモネンが日中のパフォーマンスを上げてくれます。
わかりやすく言えば、体内時計にメリハリをつけてあげるということです。
もちろん、運動もおすすめ。
運動は脳内神経をフル稼働させてくれるので、睡眠向上にはうってつけです。
アロマテラピーの使用には、危険な面もあります。気軽に使っていただきたい反面、危険な部分も合わせて知っておいたほうがより安全に使えると思います。
アロマテラピーを体系的に学べば、安全に安心して効果的に使うことができます。よろしければ、アロマスクールのご案内をご覧ください。
しかし、今すぐこのストレス不眠をどうにかしたい!
のであれば、上記に書いた方法は安全性が高いですが、以下に当てはまる人は、気を付けてください。
アロマテラピーは、嗅ぐだけなら危険はないと思われていますが、決してそんなことはありません。
精油の香りが鼻の奥の嗅覚器から大脳辺縁系に伝わると、様々な脳内物質を出して、身体の調整をしてくれます。
血圧の調整や血糖値の調整などもすべてこの大脳辺縁系が担っています。
もし、あなたが低血圧症であれば、血圧を下げる効果があるラベンダーにより、使用後に感覚が鈍くなることがあります。
香りを嗅ぐということは、脳内の様々な調整作用に影響するということです。
心配な方は、アロマセラピストにご相談されてください。
日本では、アロマは雑貨扱いですので、アロマの売られているショップでは、知識のある方はおりません。アロマセラピストに相談したほうが賢明です。
精油をうまく使えるようになると、病気を未然に防げますし、日々の生活で困ったこと、たとえば、頭痛や肩こり四十肩などを自分で対処することができます。
また、無気力や不安感、嫉妬なども香りを使うことで気分をうまくコントロールすることができます。
さらに、集中力を高めたい、リラックスしたい、ホルモンバランスを整えたいなど、さまざまな目的で使うことができます。
それゆえ、アロマテラピーのお勉強は少し難しい面もありますが、自身の体や心のありようが変わっていくのを実感すると、この知識を得ていてよかったと思うことばかりです。
アロマテラピーの知識がゼロでもまずは使ってみることをおすすめします。
興味が出てきたら、きちんと学ぶことでより安全に自由に効果的に使えるようになります。
精油の効能効果を知ることはもちろん、体や心のことが学べるので、自分自身の理解につながります。
アロマテラピースクールにご興味がある方は、こちらからどうぞ。
千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ
開講時間:10時~22時(火曜日定休)
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