ブログ

人の世話焼きから自分おケアへ、何もしない日を作ろう

こんにちは、アロマ・リフレスクールラシエスタの白鳥です。

今日はアロマテラピーの素晴らしい世界に触れる機会をみなさまと共有したいと思います。

アロマテラピーは植物の精油を使って心身のバランスを整える自然療法です。

先日、私が行ったアロマテラピー相談の記録をもとに、その効果やプロセスを皆さんとシェアします。

≫アロマセラピストを目指そう!

相談記録の概要

クライアントの主訴

50代女性で専門職としてフルタイムで働くTさん。仕事では常に攻めの姿勢でバリバリと活躍する彼女でしたが、ここ数日、心が落ち着かず、ざわついたような感覚がありました。

もともと活発でアグレッシブな性格から、「忙しいから仕方ない」と自分に言い聞かせ、症状を放置しようとしていました。しかし、このままでは心身への負担が大きくなることを懸念し、いつもより早い来店となりました。

当サロンには、毎月通っています。

カウンセリング

カウンセリングをしていく中で以下のことがクローズアップされました。

  • 人から相談されることが多い
  • 世話焼きなほうだと思う
  • このところ、首や肩のコリが酷い
  • 実はご両親のことで気がかりなことがあった

人からの相談や世話を焼くことで、自分時間がゆっくり取れないことが慢性的なうえに、ご両親への気がかり要因があり、心が休まっていなかったことが酷い肩こりの原因のようでした。

アロマテラピーレシピとトリートメント

アロマレシピ

Tさんと一緒にアロマ精油を選んでいきました。

選んだ精油は、以下の精油です。

  1. ゼラニウム:心身のバランスをとるのに最適で、不安と抑うつを鎮めます。
  2. ティートリー:免疫系の力を助けることと、ショックを受けた心をリフレッシュしてくれます。
  3. マジョラム:筋肉や関節のこわばりを改善し、気持ちを楽にしてくれます。
  4. サイプレス:鎮静作用があり、イライラしがち、おしゃべりが多い人を落ち着けてくれます。

≫ショップ

実は、彼女がティートリーやサイプレスを好むのは珍しいことだったので、さらにカウンセリングを深めていくと、ご両親への心配ごとが割と大きく心に影響を与えていたことがわかりました。

これらのオイルをブレンドしてトリートメントをしました。

トリートメント

トリートメントメニューは、「自律神経バランス120分」

全身ボディーとヘッドが組み合わさったTさんの定番メニューです。

トリートメントのポイント

  1. ざわつく心を開放し呼吸を深めるために、胸部のホールディングを多くしました。
  2. 腰の冷えと頭部の熱が気になったので、足裏反射区で腰の反射区と頭部反射区を丁寧に行いました。
  3. スピードはゆったり、上から下へ流す陽タイプマッサージを行いました。

≫トリートメント

クライアントの反応と結果

トリートメントが終わって一息ついたTさんは、「呼吸が深くなって気持ちがいい」とおっしゃっていました。呼吸が浅かったことに気づかれ、また、ご両親への心配が思いのほか心の負担になっていたことを実感したとのことです。

施術前に比べ、お話のスピードもゆったりとしています。

ご自宅でアロマバスを行い、この感覚を維持していきたいと話していました。

アドバイス

Tさんへは、以下のようなアドバイスをしました。

1.深呼吸習慣で心を落ち着かせる

毎日、決まった時間に深呼吸を行う習慣を身につけることで、心が落ち着きやすくなります。入浴時など、リラックスできるタイミングで行うのがおすすめです。

2. ラベンダーの香りで安眠を促す

ラベンダーの香りは、心を落ち着かせ、安眠を促す効果があります。寝る前に枕元にラベンダーの香りのアロマオイルを垂らしましょう。熟睡できると心が穏やかになります。

3.体の疲労回復も大切

心が落ち着かない原因の一つとして、体の疲労が挙げられます。無理せず、周囲に助けを求めたり、良質なサプリメントを摂ったりして、体の疲労回復を心がけましょう。

4.一人時間を持つ

仕事や家事などで忙しい毎日でも、一人時間を持つことが大切です。好きな音楽を聴いたり、読書をしたり、アロマテラピーを楽しんだり、リラックスできる時間を確保しましょう。

考察と学び

心優しい世話好きタイプ女性が抱える心の悩み

Tさんのように、仕事や家事、介護などに忙しく、心が落ち着かないと感じている女性は少なくありません。現代社会は、常に時間に追われ、周囲から求められるものも多く、心身のリラックスが難しい環境と言えるでしょう。

さらに、Tさんのように「忙しいから仕方ない」と悩みを放置してしまうケースも目立ちます。しかし、心の不調は放置すれば悪化する可能性があります。

周囲の求めに応え続けることで、自分の心身のケアを後回しにしてしまうケースも目立ちます。特に、人から相談をよく受ける人は、自分の時間を大切にし、心のケアに意識的に取り組むことが重要です。

50代という節目を迎えたTさんは、育児が一段落した一方で、介護問題や職場での後輩指導など、新たな責任を担う場面が増えてきます。こうした状況は、心の負担をさらに大きくする可能性があります。

 

アロマテラピーで心と体を癒す

アロマテラピーは、植物から抽出したエッセンシャルオイルの香りを使って心身をリラックスさせる療法です。

人それぞれ必要な香りが違います。好きな香りを選ぶことを第一に考えてください。それはあなたの心と体からのメッセージです。そのメッセージを読み解くのはアロマセラピストの仕事です。

アロマテラピーは自宅で簡単に楽しむこともできます。アロマセラピストと一緒に選んだ香りは、ご自宅でも積極的に使うと症状軽減が早くなり、心も体も元気になります。

アロマテラピーは、自然の力で心身を癒す素晴らしい方法です。今回の相談記録が皆さんの参考になれば幸いです。次回は、また別のケースをご紹介します。お楽しみに!

アロマテラピーを学ぶ

さらに詳しい知識と技術を学びたい方は、ぜひ当アロマスクールへご入会ください。

アロマテラピーの基礎からプロの技術までしっかりと学んでいただけます。

《アロマテラピーを行う際の注意点》

  • 精油(アロマオイル)は、必ず適切に希釈して使用します。
  • 精油(アロマオイル)を初めて使用する場合、皮膚アレルギーテストを行い、過敏症の反応がないか確認しましょう。
  • 妊婦や授乳中の人、乳幼児には特に慎重にアロマオイルを使用し、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
  • アロマオイルは内部摂取せず、飲み込んでしまわないようにしましょう。
  • アロマオイルは直射日光や高温から遠ざけ、しっかりと密封して保管しましょう。
  • 重大な健康問題がある場合や特定の症状を治療する場合、専門家の指導を受けることが重要です。
  • アロマオイルはペットにとって有害な場合があるため、ペットがいる場合は注意が必要です。

これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

PAGETOP