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こんにちは。アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタです。

今回は、千葉県子育て優待カード「チーパス」提示によるサービスについてご案内します。

チーパスをお持ちの方は、アロマテラピートリートメントの会計時に提示してください。2000円分のポイントを加算いたします。

チーパス

チーパスとは

チーパスとは、千葉県の子育て優待カードのことで、妊娠中からお子様が18歳になるまで使えます。

このカードを提示すると協賛店よりかくかくのサービスを受けることができます。 

たとえば

  • お子様に景品プレゼント
  • おむつ交換場所の提供
  • 各店のポイント

などのサービスを受けられます。

チーパス加盟店は、下のようなステッカーを貼っていますし、こちらより検索することができます。

チーパスステッカー

 

各加盟店のサービスを確認してお得に利用してみてくださいね!

 

ラシエスタのチーパスサービス

 

ラシエスタもチーパスが誕生したときからの加盟店で、2000円分のポイント加算をサービスとしています。 

当サロン「アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタ」は、女性の幸せ向上をテーマに挙げていますので、チーパスが紹介された時にすぐに手をあげました!! 

ラシエスタは、各年代の女性のお客様にご利用いただいていて、

独身の女性ならば、

  • 仕事や人間関係のストレス
  • 恋愛の悩みなど

結婚後は

  • 仕事と家庭の両立の悩み
  • 不妊の悩み
  • 子育ての悩み

さらに

子育てが卒業すれば

  • 健康の悩み
  • アンチエイジング

など

その年代年代での心と体の健康維持と回復を、アロマテラピーとリフレクソロジーを通じて行っています。 

特に子育て世代へのサポートは期間が長く悩みも多いですし、なによりママの精神状態がお子様へダイレクトに影響するので力を入れています。

 

チーパスをお持ちの方は、お会計時に必ず提示して、2000円分のポイントをゲットしてください!

ちなみにポイント還元率は、5%です。

 

不登校ケアもご相談ください

 現在お子様の不登校に悩むお母さんのケアを受け付けています。

お母さんのストレスケアとお子様のケア。

小学生・中学生のお子さんを持つお母さんで、お子様の不登校にストレスを感じている方はどうぞご相談ください。

≫お問い合わせ・ご相談

 

 

 

 

 

アロマテラピーで花粉症対策を探している人

「薬使うと眠気くるので使いたくないな…。でも、かゆみや鼻水に耐えられないし…。できれば花粉症体質改善したい!」

このような花粉症のお悩みに、アロマテラピーの対処法と花粉症によい栄養素をご案内します。

本記事の内容

  • 花粉症対策のアロマテラピー3つのやり方と精油
  • アロマテラピーインナーケアで花粉症を内側からケアする
  • 花粉症対策の栄養素はコレだ!

この記事は、自身の運営するアロマテラピー・リフレクソロジースクールとサロンでアロマセラピスト・スクール講師歴25年の白鳥が書いています。 

企業セミナーや雑誌の取材などのお申し込みもいただいています。

ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。

≫お問い合わせ

 

25年における現場の臨床データと日々の学びを元に書いていますので、奥深い知識が得られると思います。 

最後までご覧になって、薬に頼らない花粉症対策を身につけてくださいね。

アロマテラピーで花粉症対策する3つのやり方

花粉症の対処方法としてのやり方は3つあります。 

  1. 精油で顔を洗う
  2. マスクにスプレーする
  3. お風呂で全身洗い流す

この3つの方法を説明する前に、使用する精油(エッセンシャルオイル)をご案内します。

 

【花粉症の対処に使用するとよい精油】

  • ユーカリ
  • ティートリー
  • ペパーミント
  • ローズマリー
  • ラベンダー

*血圧の高い人は、ユーカリとローズマリーの使用なやめましょう。*ラベンダーは眠くなります。また、低血圧の人は使わないほうが良いです。 

その他にもいくつかありますが、入手しやすい精油をご紹介しました。

 

1、精油で顔を洗う 

精油で顔を洗うと花粉が洗い流されるのと同時にさっぱりしてとても気持ちが良いものです。しかし、精油は非常に濃いものであり、水に溶けないので注意が必要です。

やり方
  1. 洗面器に水をはって、精油を12滴入れてよくかき混ぜます。
  2. その水をすくい顔を洗います。

絶対に目を開けないでください。危険です。 

皮膚に直接精油が付くので少しヒリヒリ感がありますが、しばらくするとおさまります。もしおさまらなかった場合は、使用をやめます。 

肌が弱く、直接水洗いするのが不安なときは、ブレンドオイルで行います。

ブレンドオイル作り方

ホホバオイルなどのキャリア10mlに精油を4滴たらして出来上がり。

精油は花粉症によいものを選びます。2種類くらいブレンドしてもよいでしょう。 

顔を洗うときは、ブレンドオイルを5滴ほど洗面器の水に入れて行ってください。潤いもプラスされるので、鼻をかみすぎで皮膚が薄くなっているときなどにはおすすめのやり方です。

2、マスクにスプレーする

 マスクスプレーを作ります。マスクスプレーは出先でもシュッとつけられるので便利。

マスクスプレーは、お肌に潤いをもたらすためにグリセリンを使って作ります。

マスクスプレーの作り方

スプレー容器30mlにグリセリンをほんのちょっと入れる(3ml5ml)。

そこに花粉症によい精油を8滴垂らして、天然水を肩口まで注ぎ入れる。

精油は、1種類でもよいし23種類まぜてもOK

参考レシピ
  • グリセリン3ml
  • ペパーミント4
  • ユーカリ3
  • ラベンダー1
  • 天然水(または精製水)30ml

マスクスプレーを作ったら、レシピと作成日を書いたラベルを貼りましょう。

3、お風呂で全身を洗い流す

 お風呂に精油を入れて、全身をさっぱりさせます。

やり方は簡単で、精油を湯船に45滴直接入れかき回して入るだけ。 

ここでも湯船のお湯で顔を洗いましょう。さっぱりします。 

もし、皮膚が弱いのなら、ホホバ油などのキャリアオイルに混ぜてもよいですし、天日塩とませて使ってもよいです。 

参考に入浴剤(バスソルト)のレシピを書いておきます。

参考レシピ
  • 天日塩 15g(大さじ1程度)
  • ユーカリ3
  • ペパーミント1
  • ラベンダー1

精油を扱うには慣れが必要ですが、この記事を見ながら安全に使っていきましょう。

ただし、花粉症だけでなく複合要素があるのが私たちの心身です。メンタルが弱っていると免疫力も下がり、花粉症を発症しやすくなることもあります。 

ですので、心身全てをホリスティックに所見して、精油の選択をする必要があります。これは訓練を受けたアロマテラピストのみができるものなので、アロマテラピストに相談するのが一番効果的かつ安全です。 

不調やお悩みのご相談承っております。

≫アロマテラピーのご予約

アロマテラピーインナーケアで花粉症を内側からケアする

花粉症の症状の対処法は、

  • 精油で顔を洗う
  • マスクにスプレーする
  • お風呂で全身洗い流す

ですが、花粉症発症時に体の中がどうなっているかを知ると、根本改善が期待できます。症状だけを対処しても、イタチごっこで来年もまた同じ悩みにさらされます。

 

花粉症の症状が出ているときのからだの中

花粉症は、身体のバリア機能が花粉などの異物を捉えたために起こる症状です。バリア機能は免疫機能で、体の中に悪いものが侵入しないように防御する働きのことです。

免疫機能は腸と密接な繋がりがあることが昨今知られるようになりました。

腸内環境が低下すると免疫機能も低下し、花粉症が起こりやすくなりますから、腸内環境改善が花粉症予防のカギをにぎります。

したがって、鼻のムズムズを止めるアロマだけでなく、腸活アロマも併用することが大切です。

腸活におすすめのアロマ

腸活には、以下のアロマがおすすめです。

  • ローズマリー
  • カモミール
  • マジョラム
  • オレンジ
  • プチグレン

ブレンドオイルを作ってお腹に優しくすりこみます。

胃腸はストレスによってダメージを受けやすいので、夜にリラックスアロマタイムを設けて1日のストレスをその日のうちに解消しましょう。 

また、食べすぎも免疫機能を悪化させます。 

特にパンや砂糖、白米を多くとる人は、食事を見直す必要があります。パンと砂糖は、腸に炎症を起こさせます。

 

肝臓も悲鳴を上げています。

花粉症の発生する春は、東洋医学で肝臓の季節といわれます。肝臓が最も敏感でへばりやすい時期です。

花粉症との関係は、排泄機能がうまくいかなくなるからです。

肝臓は毒素排せつの器官。肝臓がうまく働かないと、身体に余分な水分や毒素がたまってしまい、目のかゆみや鼻水といった花粉症症状を引き起こしやすくなります。 

アロマテラピートリートメントをしていると、花粉症のクライアントさんは肝臓周りが熱をもって腫れています。 

しかも、花粉症の時期は年度末年度初めの業務やイベントごとが多く、身体の疲労が半端ない人が多いですね。お酒を飲む人だけでなく、疲労やストレス睡眠不足で肝臓が悲鳴をあげているのです。 

肝臓ケアによいアロマはたくさんありますので、好みのアロマをブレンドオイルにして右腹部を中心に塗るといいでしょう。 

いくつか使いやすいアロマをあげておきます。 

  • ローズマリー
  • キャロットシード
  • フェンネル
  • ジュニパー
  • サイプレス
  • グレープフルーツ

 

血流改善も重要

花粉症の人は、血流が悪い場合がほとんどです。花粉症のほかに以下のような症状はありませんか? 

  • 首肩が酷くこる
  • こむら返りが多くなる
  • 頭に熱があるけど足先は冷たい
  • 目の疲れが酷くなる
  • お腹を触ると固い

血流が悪いと、毒素をため込んでしまいます。

併せて血流改善も必要です。

花粉症の時期の血流改善入浴法

お風呂の入り方で血流改善が期待できます。

湯船と冷水シャワーを交互に行うことで血の巡りが良くなります。 

湯船には、身体を温めるアロマを入れるとより効果的。 

冷水シャワーは、ひざ下から行います。慣れるまではひざ下だけで構いません。

20秒から30秒冷水シャワーを浴びて湯船に入る。これを繰り返します。23回繰り返すといいですね。

花粉症対策の栄養素はコレだ!

花粉症には、ビタミンDを摂ることをおすすめします。ビタミンDは、カルシウムや骨の代謝に欠かせない栄養素ですが、近年研究が進み免疫力の向上やアレルギー症状を改善することがわかってきました。

「ビタミンDは、ビタミンAと同様にステロイドホルモンのように効果を発揮します。粘膜状態を改善するので、花粉症などのアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎や感染症予防にも(中略)様々な効果が期待されています。」(引用 「メンタルを強くする食習慣」 飯塚浩著) 

ビタミンDが多く取れる食材をいかにあげておきますが、花粉症の症状が酷いならサプリメントで補うことが良いでしょう。 

  • 干しシイタケ
  • きくらげ
  • 内蔵ごと食べられる魚類
  • シシャモやしらす干し

他には粘膜に作用するビタミンAや免疫機能を活発にするビタミンCも併せて取るとよいでしょう。

花粉症対策アロマのまとめ

花粉症の対策は対処療法と根本的改善と両方の側面から見ていく必要があります。食事や生活習慣を見直すとともに、アロマテラピーケアを行うと楽に花粉症シーズンを乗り切れますよ。 

花粉症対処法としては、

花粉症におすすめのアロマを以下の方法で使う

  • 顔を洗う
  • マスクスプレー
  • アロマバス

 

おすすめアロマ

  • ユーカリ
  • ペパーミント
  • ローズマリー
  • ティートリー
  • ラベンダー

  

インナーケアのために、

  • 肝臓
  • 血流改善

に取り組むとよいでしょう。

 

腸活、肝臓ケア、血流改善、それぞれに効果的なアロマは以下の通りです。

腸活

  • ローズマリー
  • カモミール
  • マジョラム
  • オレンジ
  • プチグレン

肝臓ケア

  • ローズマリー
  • キャロットシード
  • フェンネル
  • ジュニパー
  • サイプレス
  • グレープフルーツ

血流改善

  • ローズマリー
  • ゼラニウム
  • マジョラム
  • ブラックペパー
  • オレンジ

 

血流改善のお風呂の入り方として冷水シャワーと湯船を交互に入る

 

花粉症改善におすすめしたい栄養素は、

  • ビタミンD
  • ビタミンA
  • ビタミンC

最後に、皮膚のバリア機能の強化もしておくとよいでしょう。オイルを体に塗布し保湿すると、皮膚のバリア機能の強化に役立ちます。 

ブレンドオイルをお風呂上りや寝る前に塗ることを習慣化してみてください。 

繰り返しますが、アロマテラピーは心身全てを包括的に見て、精油を選択したり処方したりするものです。また、精油は非常に濃いもので使い方を間違えると危険ですので、信頼のおけるアロマテラピストに相談するか、自身で学ばれることをおすすめします。

 

ラシエスタは、アロマテラピーをホリスティックに学んでいただけるスクールです。

精油の効能だけでなく、心や体のことを深く学びます。ご興味のある方は体験レッスンに是非ご参加ください。

授乳中にも使えるアロマテラピーのやり方

授乳中にも安心して使えるアロマテラピーのやり方をご案内します。

 

  • 「出産後で外出できないのでマッサージに行けない!」
  • 「ホルモンバランスを取り戻したいし、リラックスしたい」
  • 「初めての育児で気が張りっぱなし」
  • 「夜泣きと授乳でぐっすり眠れない」

 

このようなお悩みを抱えているお母さんに、授乳中にも安心して使えるアロマテラピーのやり方をご案内します。

 

アロマテラピーは、ご自宅でもできる療法です。

 

この記事を読むことで、授乳中でも安心してアロマテラピーを取り入れることができるようになります。

 

適切なアロマテラピーを行うことで、疲れの除去だけでなく、心にも体にもゆとりが生まれ、赤ちゃんにさらなる愛情をたっぷり注げるようになります。

 

もし、授乳中のあなたにパーソナルアロマセラピストがいらっしゃるならこの記事を参考にやり方をアドバイスいただいてもいいですし、いない場合はこの記事を読んで実行していただければご自宅で療養できます。

 

それでも不安なときは、いつでも私宛にお問い合わせください。

 

≫お問い合わせはこちら

 

また、アロマテラピーの材料を買いたいときは、こちらのサイトをご利用ください。フランスの薬局方をクリアした高品位の材料をご購入できます。

 

≫オンラインショップ

目次

  • 授乳中のアロマテラピーの注意点
  • 家でできるアロマテラピーのやり方を教えて
  • 「ホルモンバランスも整えたいし、リラックスしたい!」悩み別アロマテラピーのやり方
  • まとめ:アロマテラピーはやり方を工夫すれば授乳中でも大丈夫

授乳中のアロマテラピーの注意点

こんにちは。アロマテラピーアドバイザー、アロマセラピスト歴25年の白鳥です。千葉県柏市でアロマテラピー・リフレクソロジーサロン&スクール ラシエスタを運営しています。

 

1週間ほど前のことですが、オンラインショップのサイトから「授乳中に使えるアロマテラピーのやり方とレシピを教えて!」とご依頼が来ましたので、公式ブログでも共有していきたいと思い記事を書きました。

 

この記事で授乳中のアロマテラピーのやり方を学んで取り入れて欲しいと思います。

 

授乳中に使ってはいけないまたは細心の注意が必要な精油

 

授乳期においては、母体と母乳への影響から使ってはいけない精油が数種類あります。また、アロマテラピーのやり方についても赤ちゃんへの影響から細心の注意を必要とします。

 

まずは、使ってはいけないといわれる精油です。

 

一般的に刺激性の強い精油や禁忌事項のある精油は避けたほうが良いでしょう。

そのほか、カモミール類、ローズマリー、フェンネル、キャロットシード、イランイラン、アトラスシダー、ペパーミント、セージなどの使用はやめておいたほうが良いでしょう。

アロマテラピーで使う精油は非常に濃度が濃いものです。たとえ1滴だとしてもその影響はとても大きいです。

 

なぜなら、精油成分は皮膚から血中にまで到達します。

 

ですので、授乳中であれば母乳への影響も考えなくてはいけません。

 

もちろん、皮膚から投与した精油成分が母乳に影響するのはごくわずかです。それでも、大切な赤ちゃんを守るためには気を付けていくべきでしょう。

授乳中に使用できる精油の例

 

オレンジ、グレープフルーツ、ゼラニウム、ラベンダー、マジョラム、サイプレス、ジュニパー、サンダルウッド、ネロリ、プチグレン、フランキンセンス、パチュリなど

これらの精油の中から好みのものをごく薄い濃度で使用するのが安全です。皮膚から投与する場合は、キャリアオイルに希釈して0.3%~0.5%くらいの濃度にします。

 

赤ちゃんへの影響は?(乳児に精油は使えません)

 

授乳中にアロマテラピーをやる場合、赤ちゃんへの影響も考えたやり方をしなくてはいけません。

 

上記で述べた使える精油、薄い濃度だとしても、どこに使うかで赤ちゃんへの影響も出てきます。

 

たとえば、お母さんがデコルテにマッサージオイルをつけた状態で授乳したらどうでしょう。

 

精油が赤ちゃんの口に触れますよね。

 

また、リラックスしたいとアロマネックレスで使用したら、赤ちゃんを抱っこしたときに赤ちゃんの鼻から香りが入ります。そのうえいたずらで口に含んでしまうかもしれません。

 

知っておいてほしいのは、乳児に精油は使えないということです。

 

とにかく精油は赤ちゃんにとっては濃すぎるのです!

 

こんな症状が出たら使用をやめる

 

もし、授乳中にアロマテラピーをやっていて以下のような症状が出たらすぐに使用をやめてくださいね。

  • 母乳の出が悪くなった
  • 赤ちゃんの元気がない(ぐったりしている感がある)
  • 皮膚が赤くなった
  • ぼーっとしたり、いつの間にか時間が経ってしまう
  • 貧血のようなめまいがする
  • 疲れやすくなった
  • 頭痛がする

アロマテラピーは「自然のもの」「癒し」のイメージがありますが、フランスやドイツでは医療に使われています。

 

正しい知識で安全に使いましょう。

 

アロマテラピーはご自宅でもできる療法です。育児中で家から出られないときにこそ役立てたいものですね。

 

たとえは、「出産の疲労も早く解消したいのに、夜泣きで起こされる、ホルモンバランスが崩れて産後太りも心配」そんな悲鳴を上げている新米ママさんはいませんか?

 

そんなママの悲鳴が赤ちゃんの情緒にも影響してしまうのですよ。

 

深呼吸をして、ゆったりと構えて赤ちゃんと過ごすことが何より大事です。アロマテラピーは授乳中のママのお悩みを解消する手立ての一つになりますので、ここで学んでいってくださいね!

 

家でできるアロマテラピーのやり方を教えて

 

では、具体的な授乳中のアロマテラピーのやり方に入っていきましょう。使える精油は頭に入りましたね?また、どんな症状が出たらすぐに使用をやめたほうがいいかも理解しましたね?

 

それではいきましょう!

 

効果絶大赤ちゃんのお昼寝時間に手浴とひじ浴

 

授乳中は、腕と手が一番疲れます。腕と手の疲れを解消することで肩や首のハリやコリが和らぎます。授乳期に肩がこったと感じるのは腕の疲れの原因が8割です。

 

赤ちゃんを落とさないように抱っこしたり、赤ちゃんを抱っこしながら家事をやったり、家事そのものも腕を使う。育児についてスマホで調べるのにも腕や手を使う。

 

かなり酷使していますよ。腕と手。

 

そんなとき、優しい旦那様が肩を揉んでくれたりしたら感激ですよね!

 

でも、せっかく揉んでもらっても次の日にはまた肩がこって仕方ないのではないでしょうか。

 

旦那様のやさしさをずっと感じていたいのに、、(笑)

 

では、アロマテラピーのやり方に入ります。

 

腕と手の疲れをとる最強のやり方は、次の二つ。

 

・手浴

・ひじ浴

 

洗面器やボウルにお湯を張って、精油を1~2滴入れて、手やひじを浸すやり方。

 

とっても簡単です。

 

使える精油のうち好きな香りを選んで手浴やひじ浴をします。大体10分くらいで効果を実感できます。

 

この心地よさと言ったら、天にも昇る心地よさです。疲れがスーッと抜けて目がぱっちりと開いてきます。

 

こんなにも頑張ってくれていた自分の手や腕が愛おしくなる瞬間です!!

 

香りを迷うようならラベンダーを使ってみてください。筋肉を和らげる効果とリラックス作用が抜群です。低血圧の人は、ジュニパーかゼラニウムにしましょう。元気が出て動けるようになりますよ。

 

このやり方なら、赤ちゃんのお昼寝中にもできます。

 

朝でも昼でも夜でもできるやり方です。

 

育児中はお風呂もゆっくり入れないですよね。本当はゆったりとアロマバスを楽しんでほしいのですけれど、なかなか難しいと思います。

 

なので、この手浴・ひじ浴をおすすめします。

 

芳香蒸留水をスキンケアに使う

 

授乳中におすすめのアロマテラピーのやり方は、精油を使わない方法。こちらは芳香蒸留水を使います。芳香蒸留水なら赤ちゃんの口に触れても大丈夫。

 

ラベンダーウォーターやローズウォーターなど、精油が抽出されるときに一緒に採取される「水」です。

 

精油と違って薄めることなく使えて安心です。

 

この芳香蒸留水をスキンケアに使います。

 

お肌の水分補給の化粧水代わりにラベンダーウォーターなどを使うと、香りがよくてリラックスできますし、お肌への効果も期待できます。ラベンダーウォーターなら肌の新陳代謝をアップします。

 

また、これをスプレーボトルに入れて、日中の肌の水分補給にするのもよいですね。エアコンなどで乾燥していても、育児中はなかなかお手入れが行き届かないのではないでしょうか。

 

授乳中に安心して使えるのは芳香蒸留水です。

 

「ホルモンバランスも整えたいし、リラックスしたい!」悩み別アロマテラピーのやり方

ここからは、育児中のお悩み別にお話していきます。

 

授乳中の悩み1「ホルモンバランスを取り戻したい!」

 

ホルモンバランスの崩れから、様々な症状に悩まされますね。頭痛や不安感など、身体にもメンタルにも出てきます。

 

妊娠中から出産時と大きくホルモンバランスが変化していきますので、もし鬱っぽい症状が出たとしても、それはホルモンバランスが原因かもしれません。

 

ラベンダーやゼラニウムを使いましょう。上記の方法が試してみてください。

 

授乳中の悩み2「夜泣きで睡眠がとれない」

 

睡眠のリズムが育児中から崩れて60歳過ぎてもその影響から抜けられない人もいます。ご自身の健康と赤ちゃんの健康のためにも母子ともにぐっすり眠れるようにすることが大切です。

 

寝室でラベンダーの芳香浴をします。小さな容器に濡れティッシュを置いてそこにラベンダーを1滴たらして寝室に置きます。なるべく赤ちゃんから離れたところに置くといいでしょう。

 

授乳中の悩み3「緊張が抜けなくて肩がこわばっている」

 

はじめての出産から、緊張が抜けなくて肩がガチガチにこってしまっている人もいます。先述した手浴やひじ浴は肩のこわばりをとるのにとても有効なやり方です。

 

授乳中に使える精油の中から好きな香りを選んで手浴をします。

 

授乳中の悩み4「とにかく疲れをいたしたい!」

 

出産時の疲労も取り切れないうえに、夜泣きなどで睡眠が阻害されるとさらに疲れが貯蓄します。マッサージに行くこともできないので、本当にお辛いですよね。

 

出来れば、1日だけでも旦那様に協力してもらって、アロマテラピーマッサージを受けられるといいのですが、難しいときは、40分だけ旦那様に協力してもらって、アロマバスにゆったりと入りましょう。

 

好きな精油をお風呂に4滴ほど入れて、ゆっくりぬるめのお風呂に浸かります。(*柑橘類は1滴程度にしてください)

 

途中で出て冷水シャワーをひざ下と腕に浴びてまた湯船に入るを繰り返してみてください。最後は冷水シャワー。

 

これでだいぶお疲れは解消できるはずです。

まとめ:アロマテラピーはやり方を工夫すれば授乳中でも大丈夫

妊娠、出産、授乳中の中で、一番アロマテラピーで気を付けなければいけないのは、妊娠中です。授乳中はもう少し気楽に考えてアロマテラピーを行っても大丈夫です。

 

ただし、それでも精油の影響はい大きいですので、上記のやり方を守って行ってください。

 

また信頼のおけるアロマテラピストに相談しながら行えば安心です。

 

というのは、ここでは授乳中という枠でお話しさせていただきましたが、それ以外で基礎疾患などを持っている方もいるでしょうし、お薬を服用している方もいるでしょう。そういったことにはここでは触れていませんので、ご自分で学ぶか信頼のおけるアロマテラピストに聞きながらやることです。

 

アロマテラピーを学んだアロマテラピストは、解剖生理学や病気のことも学んでいますので、より安全なアロマテラピーのやり方を教えてくれるはずです。

 

もし、あなたが育休中であれば、オンラインスクールで学ばれるのもおすすめです。一生ものの健康ケアのやり方が身につきます。

 

育休中は、お子さんと自分、家族のために、健康の知識を身につけるチャンスかもしれませんよ。

 

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

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