「朝、どうしても起きられない……」 「学校に行こうとすると、お腹が痛くなる」

起こしても起きられないお子さん、玄関先で動けなくなるお子さんの背中を見守りながら、胸が締め付けられるような思いをしていませんか? 「不登校」という言葉が頭をよぎるたび、お母さんの心は休まる暇もありませんよね。

ネットで「不登校 解決策」と検索しては、 「私の育て方が悪かったの?」 「いつまでこの状態が続くんだろう」 と、誰にも言えない不安で、お母さん自身のメンタルも限界に近づいているのではないでしょうか。

特に悩むのが、病院での診断や「薬」との付き合い方。 「薬を飲ませてまで学校に行かせるべき?」 「一度飲み始めたら、一生やめられなくなるんじゃ……」 そんな葛藤を抱えながらも、何とかしてあげたいと解決策を探しているお母さんに一番にお伝えしたいことがあります。

それは、 「薬の前に、アロマと栄養の力で、心と体の緊張を解きほぐすという選択肢がありますよ」ということです。

申し遅れました。私は、私自身が起立性調節障害で学校へ行けなかった経験を活かし、不登校のお子様のケアを20年チアック千葉県柏市で行っております。アロマセラピスト・講師の白鳥志津子です。

今日は、不登校や起立性調節障害で朝起きられないお子様、そして限界まで頑張っているお母様のために、植物の香りと体の仕組み(栄養学)からできるアプローチについてお話しします。

1.「不登校 母親 限界」検索をするお母様の苦しさの理由

朝起きられなくて学校へ行けないお子様を見守るお母様。どうか、ご自身をせめて苦しまないでください。今の状況は、決してお母様の「忍耐が足りないから」でも「育て方のせい」でもありません。

なぜそう言い切れるのかといえば、20年近く千葉県柏市でお母様方のお話を伺ってきて、不登校に陥るお子様のお母様に「性格的な共通点」など一つもなかったからです。

たとえば、「もっと子供と一緒に過ごす時間を確保しなければ…」と悩むお母様もいれば、十分お子様に愛情を注いでこられた方もいます。外交的な人も、内向的な人も、本当にお母様のタイプは様々です。

何より、ご兄弟の中で一人だけが不登校であるという事実は、「育て方」のせいではない何よりの証拠ではないでしょうか。

お母様が苦しいのは、たった一人で「正解のない問い」に答えを出そうと、頑張りすぎてしまったからです。

  • 周囲からの「甘やかしているんじゃない?」という心ない言葉
  • 毎日、戦いのように繰り返される朝の起こし合い
  • 誰にも相談できず、自分一人で解決しなければという責任感

これらが積み重なり、心も体も「慢性的なストレス状態」に陥っています。 実は、お母様がこの「限界状態」にいるとき、その緊張はお子様にも無意識に伝わり、それがさらに不登校へ拍車をかける…そんな悪循環に陥っています。

この苦しい連鎖を断ち切る突破口は一つ。

「お子様のために」と動く前に、まず最初にお母様が深呼吸できる場所を見つけることなのです。

20年の経験から断言できます。お母様の心が緩み、ふっと柔らかい笑顔が戻ること。

それこそが、お子さまの回復への一番の近道なのです。

2.アロマと栄養学が、不登校の「起きられない」にアプローチできる理由

私が提唱しているのは、「アロマ」と「栄養学」の掛け合わせによるアプローチです。

なぜこの2つが必要なのか。私自身の経験を振り返ってお話しします。 私は田舎育ちで、新鮮な野菜やお米など、食事には十分に恵まれていました。栄養は足りていたはずなのに、なぜ学校に行けなくなったのか……。

30年前にアロマテラピーに出会い、ようやくその理由が分かりました。

原因は、「繊細さゆえのストレスで、自律神経が弱っていたこと」でした。 ストレスで自律神経が乱れると、いくら良いものを食べても、その栄養を十分に吸収することができません。私は、アロマで自律神経を整えたことで、内臓から元気になり、かつてのひ弱さが嘘のように健康を取り戻したのです。

現在のお子さんに足り麻衣「心のガソリン」

一方で、今サポートしているお子様たちを見ると、また別の課題が見えてきます。それは圧倒的な「栄養不足」です。

特に思春期の女の子に起立性調節障害が出やすいのは、生理が始まることで鉄分やミネラルが不足しやすいためです。 実際、私のもとに相談に来られたある中学生の女の子は、お肉も魚も苦手で、野菜もじゃがいもくらいしか食べられない……という深刻な偏食を抱えていました。

栄養は、私たちの「神経」そのものを作ります。 偏食で十分な鉄分が摂れなければ、脳や全身に酸素が行き渡らなくなり、結果として「朝起きられない」「気分がふさぐ」といった症状が現れるのです。

脳を癒すアロマ×体を作る栄養

だから腰、私は以下の2方向からアプローチします。

1.アロマテラピー

脳へダイレクトに刺激を届け、自律神経のスイッチを整える

2.栄養学

神経の税量となる栄養を補い、内側から動ける体を作る。

この「自律神経と脳」の関係について、より詳しい科学的なメカニズムを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

≫不登校・起立性調節障害とアロマの関連性【科学で証明】

さらに、現代のお子様を語る上で無視できないのが「デジタルストレス」です。

学校へ行けない時間、孤独や不安を埋めるためにスマホやゲームに没頭してしまうお子様は少なくありません。しかし、画面から放たれる強い光や膨大な情報は、想像以上にお子様の脳を興奮させ、疲弊させています。

「体は動かしていないのに、脳だけが激しく消耗している」

この状態では、夜になっても交感神経が鎮まらず、深い睡眠がとれません。結果として、朝さらに起きられなくなる……という過酷な悪循環(デジタルストレス)が生まれているのです。

だからこそ、香りの力で強制的に脳をリラックスモードへ切り替え、デジタルで高ぶった神経を「オフ」にする時間が必要なのです。

3.千葉・柏で「薬に頼らず」「自然な笑顔を取り戻したい」お母様にお役に立つ不登校アロマ

こうした「自律神経の乱れ」「栄養不足」「デジタルストレス」に対して、ラシエスタでは3つの入り口をご用意しています。

1.お母さんのためのレスキューアロマ

「まずはお母さんが、心から深呼吸できる時間を」

お子さんを優先するあまり、ご自身の悲鳴を無視していませんか?お母さんの緊張が解けることが、家庭の空気を変える第一歩です。全身を優しく包むアロマで、蓄積したストレスをリリースします。

そして、施術後のティータイムでは、お子さまの食事に関するご相談をじっくり伺います。

「どんな栄養が今うちの子に必要なの?」「どうすれば偏食の子が食べてくれるようになる?」そんなお母様の抱える悩みに対して今日からできるアドバイスをいたします。お母様が自信を持ってお子様と接することができるよに全力でバックアップします。

2.学生用アロマテラピー

「繊細な心と体を、香りで優しく守る」

デジタルストレスや自律神経の乱れで強張ったお子様の体を、香りとタッチケアで解きほぐします。「ここは安心できる場所なんだ」と脳が感じることで、自然と動けるエネルギーを蓄えていきます。

また、普段食べているものをお聞きし、栄養の大切さについて、私からお子様にわかりやすくお伝えします。

3.不登校のためのアロマ1DAY講座

「お家を、一番の安心できる場所に」

サロンに来られない日でも、お母様の手でケアができるように。イライラを鎮める香りや、良質な睡眠に導く香りの活用法、そして心の土台を作る栄養のお話をお伝えします。お家を「戦場」から「癒やしの空間」に変えるための実践講座です。

起立性調節障害や思春期に特化した栄養学もお話しします。

4.まとめ:不登校のお子様の自己肯定感を守るために、今できること

不登校の期間が長引き程、お子さまは「自分はダメだ」と自信を失ってしまいます。学校へ行きたいと思っても、「お友達に受け入れてもらえるのか」「学校へ行っても独りになってしまうのではないか」と勇気が湧いてこなくなるのです。

そんな不安を抱えているお子さまに、無理に動かすのではなく、まずは心と身体の土台を整えてあげませんか?

このコースは、お子さまとお母様と私と「3人」で取り組むものです。お子様がサロンまで出かけるのが難しいときは、無理に引っ張ってこなくても大丈夫です。

いらっしゃれる日まで待ちます。

最初に申したように、お母様自身が癒されることが、解決の突破口です。

一番新しい事例では、「お母様だけのケアでお子様の変化が見られた」という嬉しい報告も届いています。私はまだ、お子様にはお会いしていません。

この私のメソッドは、「お薬で解決したくない方」「カウンセリングで解決しなかった方」の力になれます。

1日でも早く、今の状況から抜け出すための「突破口」を一緒に開きましょう。

お母様のレスキューアロマ及びお子様の自律神経を整えるアロマはこちらからご予約できます。

【月謝制で学べるアロマテラピー・リフレクソロジースクール ラシエスタ】

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A

電話:04-7142-8369