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50歳前後で心身のアンバランスが気になる方へ

 

「最近、なんだかイライラすることが増えたな」「自分に対してつい厳しくなっちゃうことが多いな」と感じたことはありませんか?もしかしたら、これは更年期による心のバランスの乱れかもしれません。

更年期には、ホットフラッシュやめまいなどの体の不調だけでなく、気分の浮き沈みがあることもあります。心の不安定さだけを感じることもあるかもしれません。

そんなお悩みには、アロマトリートメントが効果的です。特に、更年期のイライラに焦点を当てたアロマトリートメントがおすすめです。

更年期のイライラに集中ケア・アロマトリートメント90分

アロマテラピーサロンラシエスタでは、

更年期のイライラに集中ケア・アロマトリートメント90分

のコースで、サポートします。

 

更年期のイライラに集中ケア・アロマトリートメント90分の内容

  1. 足湯&カウンセリング
  2. 精油選び
  3. 背中→脚裏→リフレクソロジー→デコルテ→ヘッド
  4. 所見とアドバイス

アロマテラピーによる更年期サポート

更年期にあらわれやすい症状

更年期になると、ホルモンバランスの変化によって様々な症状が現れます。

  • ホットフラッシュ(ほてり感や発汗)
  • 不眠
  • 情緒不安定
  • 急な気分の変化
  • 疲労感や倦怠感
  • 頭痛やめまい
  • 骨密度の低下による骨折リスクの増加
  • 多尿や尿漏れの増加

 

その中でも、情緒の乱れのひとつであるイライラは、特に悩ましい症状の一つです。そんなイライラに効果的なのが、アロマトリートメントです。

 

アロマトリートメントとは?

アロマトリートメントは、アロマオイル(精油)を使ったマッサージです。精油には、たくさんの種類があり、それぞれに心身をリラックスさせる効果や、ホルモンバランスを整える効果などがあります。

 

アロマトリートメントによる更年期への効果

アロマトリートメントによる更年期への効果とは、精油による嗅覚刺激とマッサージにより皮膚から精油成分を浸透させて体内で働かせる効果です。

たとえば、「ゼラニウム」の精油を用いますと、ゼラニウムにはホルモンバランスを回復する効果がありますので、ホルモンバランス(脳の下垂体へ作用)を改善します。

ホルモンバランスの改善により更年期の症状が和らぐと同時に、腎臓や肝臓の強壮作用があるので、体内に滞留した毒素を排出しますから、ため込み疲労によるイライラや脂肪の貯蓄の改善に期待できます。

このようにアロマトリートメントは、各種の精油の効能を鼻からと皮膚から吸収させることで、効果を発揮します。

 

更年期のイライラに効果的精油

  • ラベンダー:心を落ち着かせ、リラックス効果があります。
  • ベルガモット:気持ちを明るくし、リフレッシュ効果があります。
  • クラリセージ:ホルモンバランスを整え、イライラを緩和する効果があります。
  • ゼラニウム:心を安定させ、不安を和らげる効果があります。
  • ローズ:女性ホルモンの分泌を促進し、心身をリラックスさせる効果があります。

体験談

「更年期のイライラで毎日が辛かったのですが、このアロマトリートメントを受けてから、気持ちが落ち着いて楽になりました。睡眠も深くなり、朝起きるのが以前より楽になりました。」

(セラピストコメント)

クライアント様は、イライラは更年期のせいなのかオーバーワークのせいなのかわかりませんでした。仕事が忙しいのは事実。さらに後輩の面倒を見なければいけない状況で、どちらかというと更年期の問題ではないとの思いが大きかったようです。

しかし、このメニューを受け始めてから、状況は変わらないのに気持ちが穏やかになったと喜んでいました。

原因がなんだとしても、お辛いことには変わりありません。

しかし、原因がわかることで気持ちが穏やかになることもあります。

 

更年期のイライラにお悩みの方は、ぜひ「更年期のイライラに集中ケア・アロマトリートメント90分」を試してみてください。心身をリラックスさせ、イライラを緩和することができます。

月経痛やPMSでお悩みの方へ

 

90分のアロママッサージで、心身をリラックスさせ、月経痛やPMSの症状を緩和するメニューが出来ました!!

【こんな方におすすめ】

  • 月経痛がひどい
  • PMSの症状が辛い
  • リラックスしたい
  • 体の冷えを改善したい
  • ストレスを溜め込んでいる

 

【施術内容】

  1. 足湯&カウンセリング:お客様のお悩みや体調に合わせて、使用するアロマオイルをブレンドします。
  2. アロママッサージ:精油の香りと心地よいタッチで、全身をゆっくりとほぐしていきます。
  3. リラクゼーションアドバイス:温かいハーブティーを飲みながら、毎月を緩和するアドバイスをお伝えします。

(足湯&カウンセリング→精油選び→背中→脚裏→リフレクソロジー→お腹→デコルテ→所見とアドバイス)

 

生理痛をピルに頼らない生き方

毎月訪れる「あの日」、つらいですよね。
生理前のむくみやイライラ、生理痛。人知れず悩んでいる女性がたくさんいらっしゃいます。

 

【ピルの服用について】

もしかして、ピルに頼っていますか?
ピルで生理をコントロールしている方も多いかもしれません。しかし、ピルはあくまでも一時的な対処法であり、長期的な服用は女性の体にとって負担となる可能性があります。

【自然なサイクルを取り戻しましょう】

ピルに頼らず、本来の体のサイクルを取り戻すことで、生理前のむくみ・イライラ、生理痛を改善することができます。

当サロンでは、

  • 体質や症状に合わせたアロママッサージ
  • 運動よる体質改善
  • 食事療法

など、自然な方法で生理前のむくみ・イライラ、生理痛を改善するお手伝いをいたします。

このメニューは、自然のサイクルを取り戻し、快適な生理生活を目指すものです。

自然療法のアロマテラピーを信じてください。

多くの女性が助けられています。

自律神経強化フェア

日時:2024年4月19日~2024年5月10日

内容:90分以上のコースを受けらた方全員にプレゼントをご用意しました。

プレゼント①選べるプレゼント

お好きなものを1つお選びください。

  • ラベンダーウォーター30ml
  • バスオイル15ml
  • プロラボパスタセット(1食分)
  • プロラボクリルオイル(1日分)

プレゼント➁自律神経studyシート

いつでも笑顔でいられるように、自律神経を学ぶシート


春は疲れる

「疲れた~、朝からだるい~」と体のコリや疲れで元気ない毎日を過ごしていませんか?

1年のうちで春は一番体調不良が起きやすい季節です。
代謝は下がるし、熟睡できないし、出るものも出ない!肌も元気なくなって、荒れたりくすんだり。
とにかく「首や背中のコリだけでもどうにかして~!」悲鳴が聞こえてくるようです。
さらに、息切れや眩暈まで出ている人も。

 

春は【自律神経】が非常に疲れるからです。

自律神経が疲弊すると、実に色々な症状が出てきます。
今はまだ、肩こりや疲れが抜けないと嘆くだけかもしれませんが、放っておくと大変!
肩や首背中のコリは、呼吸が浅くなります。
深呼吸ができないと酸素が体内に入りにくい。その結果各細胞が支障をきたします。
また、流れが悪くなるので、出るものは出ないし、悪玉菌が腸内にびっしり。

大腸癌の原因です。

また、脳内届く酸素量が減れば、鬱や認知症への危険が考えられます。
そこまでではなくとも、集中力が落ちていると感じていますよね?

という事で、
【自律神経強化フェア】を開催します!

日常の疲れや疲労感で、エネルギーが枯渇していませんか?
自分を大切にすることを忘れていませんか?

「リラクゼーションアロママッサージ120分」のメニューは、日常の疲れを開放し、心身ともにリフレッシュする120分の至福の時間。

心地よいアロマの香りとプロの手技が疲れた心身を包み込み、深いリラクゼーションの後にエネルギーが湧き出てきます。

 

≫サロンのメニュー一覧

リラゼーションアロマテラピー120分とは

リラクゼーション効果の高いアロママッサージです。

身体の奥深くまで浸透するような至福のアロマの香りが、心地よいリラックスをもたらします。

筋肉の緊張をやさしくほぐしながら、心の緊張も同時に解きほぐしていきます。

日常のストレスやプレッシャーによってささくれた心に嫌気がさしている方々にとって、このマッサージはまさにおすすめです。身体と心の両方を同時に癒す贅沢な体験をお楽しみください。

アロマオイルについて

お一人おひとりに丁寧に選ばれた天然のアロマオイルを使用し、その豊かな香りに包まれながら、心身の緊張を解きほぐしていきます。

当サロンのアロマオイルはフランス産の天然で完全な100%ピュアのオーガニックの精油です。フランスでは精油はフランス政府の厳しい管理下におかれ、ファーマーシーで売られています。

当店では、厳しいフランス政府の基準をクリアした精油を使用しますので、ストレスの軽減やリラックス作用とともにそれぞれの効能効果を期待できます。

マッサージについて

経験豊富なセラピストが、熟練の手技であなたの体をほぐし、筋肉の緊張を和らげます。

リンパの流れを促進し、血液循環を改善することで、身体の不調や疲れを解消し、内側からの癒しをもたらします。

120分という長い時間をかけて行われるこのマッサージは、時間の流れを忘れ、深いリラックス状態に誘います。心地よいBGMと穏やかな照明の中で、日常の喧騒を忘れ、自分自身に集中し、内面からの安らぎを感じることができるでしょう。

事例紹介

32歳の独身女性のお話です。

会社では周りの同僚が子育て中の人が多く、いつも彼女に仕事の埋め合わせがまわってきました。

お子さんがいるから仕方ないと、自分を犠牲にし他の人々のために尽くしていました。というよりそれに慣れてしまっていました。

しかし、最近では、疲れやすく、食欲がなく、顔色も悪く、貧血にも悩まされていて、頑張っても元気が出ません。

悩んだ彼女は、優しく労わってくれるマッサージはないかと探して、当店を予約しました。

強い刺激のもみほぐしは苦手で、後で頭が痛くなるとのこと。

ですので、施術後の状態をとても心配していましたので、個人個人に合わせたストロークのスピード、強さでやるので、心配ないと伝えたら安心してくれました。

当店のアロママッサージは、アロマテラピーを施しますので、香りの選択から心身の状態を読み解くことができます。それによりマッサージの強度やスピードや方向を変えていきます。

最初は緊張がありましたが、途中でフッと筋肉が緩みました。同時に深い寝息を立てられぐっすりお休みになっていました。

「初めてのサロンでこんなに寝ちゃってすみません、、、」と恐縮されていましたが、非常に深いリラクゼーション効果に感激のようで、「また来ます!」と元気な声で帰られました。

思い返すと、施術前と声の強さが全く違っていたのです。あ~、本来はこんなに元気な人だった!と私も満足致しました。

こんな方におすすめ

  • ストレスや緊張による体調不良
  • 肩こり、首コリ、頭痛、筋肉のこわばり
  • エネルギー不足
  • 消化不良
  • 胃痛
  • ストレス性大腸炎
  • 免疫低下
  • 睡眠障害
  • 自分に厳しい
  • 悲しみや孤独感がある人

施術の流れとポイント

  1. 足湯&カウンセリング・・カウンセリングは身体の状態からメンタル面、アレルギーの有無など細かにお訊ねします。
  2. 精油選び・・原因にアプローチする精油を効能効果と香りの好みから決めていきます。
  3. ブレンドしたオイルで背中からマッサージします。このメニューは、ソフトなタッチとゆったりしたリズムが特徴です。
  4. リラクゼーションリフレクソロジーを入れます。
  5. 腕とデコルテをほぐし、呼吸を深くします。
  6. 本日の精油の説明と日常生活のアドバイス

自分を大切にする人だけが人に優しくなれます。自分へのご褒美は堂々と!

【ご注意】

アロマテラピーは医療行為ではございません。

以下に当てはまる方は、予約時に申告してください。

  • 妊娠している
  • 薬を飲んでいる
  • 通院中
  • 基礎疾患あり
  • ケガをしている

≫コースと料金一覧はこちらから

アロマテラピーを学びませんか?

「肩こりや疲労、ストレスに悩みどうにかしたい!」

サロンでプロの癒しを受けたら、ご自宅でもアロマテラピーを楽しんでみませんか?

アロマテラピーは基礎を学ぶと自分自身でブレンディングできるようになります。

また、将来はプロとして活躍することも可能です。

アロマテラピーの技術を基礎から学ぶアロマスクールを開校しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

背中の張り、倦怠感、冷え、イライラ、不眠、便秘、こんな症状はありませんか?
お顔も老け見えしていません?

これらの症状は、体内に老廃物をため込んでいる表れです。

≫当店のアロマトリートメントの特徴

原因

たとえば、長時間のデスクワークや猫背などが原因で、背中が張っている感じや倦怠感が生じることがあります。
これは、首や肩の筋肉が緊張し、血流やリンパの流れが悪くなることが関係しています。
リンパは体内の老廃物を運ぶ役割を果たしており、その流れが悪くなると、体内から排出されるべきものが滞留してしまい、結果として常に疲れた状態になります。

また、仕事や人間関係のストレスが増えると、体内のストレスホルモン(コルチゾールなど)の分泌が増加し、これがさまざまな身体的な反応を引き起こします。
たとえば、心拍数や血圧が上がり、筋肉が緊張し、消化や免疫機能が低下するなどの身体的な変化が生じます。

このようなストレス反応が継続すると、体内の代謝や循環系が乱れ、老廃物の排出がうまく行われなくなります。結果として、ストレスによって血管が収縮し、血液やリンパ液の流れが滞り、老廃物や毒素が組織や臓器に滞留しやすくなるのは、長時間のデスクワークと同じです。

さらに、ストレスによって筋肉が緊張すると、リンパ液や血液の循環が妨げられ、老廃物が排出されにくくなります。

さらに付け加えると、ストレスによって食欲や睡眠が乱れることもあります。不規則な食生活は、体内の代謝を低下させ、老廃物の蓄積を促進します。

ということは、デスクワークで人間関係ストレスがあり、その結果ストレス食いをしている人は、要注意です!

「疲れた背中を癒す!クレイパック&アロママッサージ90分」とは

そこで、ご紹介するのが、「疲れた背中を癒す!クレイパック&アロママッサージ90分」です。

老廃物を排出するのは便や尿だけではありません。皮膚からもデトックスされています。

に面の広い背中からはたくさん老廃物が出ます。

アロママッサージと背中のクレイパックを組み合わせることで、芯までスッキリして爽やかな心身を取り戻せます。

 

【現代人の疲れた体を自然の恵みでリセット!】

クレイはミネラルたっぷり!
背中いっぱいに天然クレイを塗り、デトックスと体内静電気を放出する至福のひとときを堪能できます。
まるで細胞が喜んでいるよう に、全身が巡り、心身ともにリフレッシュします。
岩のように凝り固まっていた背中 が、じんわりほぐされていく感覚を味わってください。

アロママッサージで背中を温め毛穴を開かせた後にクレイパックを塗布するので、効果抜群!

背中ニキビのお悩みも解消しますよ。

事例紹介

46歳の管理職をしているあるクライアント様は、非常に高いストレスを抱えていました。仕事のプレッシャーや人間関係、やるべきことの多さ、、、
毎日のデスクワークで背中のこりや肩こりが悩みの種で、疲れがたまる一方でした。
そんな時、当サロンの背中パックのメニューを後輩から勧められました。

時間がもったいないので迷いもありましたが、このままでは病気になるかもという不安もあり、自分にご褒美を与えるつもりでいらっしゃいました。

彼女は、とてもまじめな性格のようで緊張感が抜けないようでしたが、背中のアロママッサージを始めて10分もしないうちから寝息を立てていました。

ガチガチだった背中にクレイパックを乗せると、ほぐれ感が伝わったようで、幸せそうなため息が聞こえました。

施術後の表情の変化には目を見張るものがありました。

生まれ変わったような清々しいお顔をされていて、ボディラインがスッキリしたと喜んで帰られました。
その後、このメニューは彼女の定番となりました。

社会の仕組みでは、真面目な性格であればあるほど責任も増えます。しかし、その責任を抱えすぎてしまうと、自分自身が壊れてしまう恐れがあります。自分のキャパシティを超えてしまっているときは、無理をして我慢するのではなく、自分のご褒美をあげることが重要です。

こんな方におすすめ

・疲労がたまっている
・責任感が強い
・仕事や人間関係のストレスがある
・寝つきが悪かったり、途中で何度も起きてしまう
・いろいろなことが気になる繊細さん
・猫背
・冷え性
・便秘
・静電気が起きやすい

施術の流れとポイント

  1. 足湯&カウンセリング・・カウンセリングは身体の状態からメンタル面、アレルギーの有無など細かにお訊ねします。
  2. 精油選び・・原因にアプローチする精油を効能効果と香りの好みから決めていきます。クレイパックにも精油を入れます。
  3. ブレンドしたオイルで背中からマッサージします。このメニューでは、肩はもちろん、腎臓周りを温めて姿勢を改善したり、脊柱起立筋を伸ばすことに重点をおいて背中の縮こまりを伸ばします。
  4. 背中パックを塗布します。
  5. 脚の裏側と表側をトリートメントします。ハムストリングをしっかり伸ばすことで、姿勢を改善します。
  6. 腕をほぐします。腕の疲労が肩甲骨の疲れに発展しています。
  7. デコルテ・・脇のリンパを流し、背中から老廃物を流れやすくします。
  8. 本日の精油の説明と日常生活のアドバイス

 

背中のさっぱり感がたまらなく気持ちいい!

「疲れた背中を癒す!クレイパック&アロママッサージ90分」ご自分へのプチご褒美としてご利用ください。

 

【ご注意】

アロマテラピーは医療行為ではございません。

以下に当てはまる方は、予約時に申告してください。

  • 妊娠している
  • 薬を飲んでいる
  • 通院中
  • 基礎疾患あり
  • ケガをしている

≫コースと料金一覧はこちらから

アロマテラピーを学びませんか?

「肩こりや疲労、ストレスに悩みどうにかしたい!」

サロンでプロの癒しを受けたら、ご自宅でもアロマテラピーを楽しんでみませんか?

アロマテラピーは基礎を学ぶと自分自身でブレンディングできるようになります。

また、将来はプロとして活躍することも可能です。

アロマテラピーの技術を基礎から学ぶアロマスクールを開校しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

長時間のデスクワーク、立ち仕事、ストレスの多い日常で、肩こりや疲労感を感じていませんか?

肩こりや疲労感は病気ではないですし、たっぷり寝ればいつかは回復するもの。
そんな風に思っていますよね。

しかし、

  • 肩こりが改善するほど深くたっぷりと眠れたことはありますか?
  • 30歳過ぎると深く眠ることすら難しいと感じますよね?

でも、安心して下さい。

この「肩こり・疲労解消アロマトリートメント90分」を受けて頂くと、辛い肩こりや疲労感が改善できるうえに、持続力があるので、いつまでも軽い体で日常を過ごせるのです。
さらに、ストレスに強い身体を作っていくことができます。

なぜなら、このメニューをはじめ、当サロンのアロママッサージは全て原因にアプローチする施術だからです。

事例紹介

Yさんは、忙しい日々の中で肩こりや疲労に悩まされるだけでなく、胃腸の弱さにも悩まされていました。通勤時には何度も駅のトイレに駆け込むことが日常的な出来事でした。

しかし、彼女が「肩こり・疲労解消アロマトリートメント90分」を受け始めてからは、その状況が変わり始めました。

定番コースとして、月2回のケアに来ているYさんは、最初の数回の施術を受けるうちに、体の不調が改善されていくのを実感し始めました。肩こりや疲労感はもちろんのこと、驚くほどに胃腸の調子も整ってきたのです。

通勤時にトイレに駆け込む必要が減り、仕事や日常生活をよりスムーズにこなせるようになっていったのです。

施術を受けるたびに、彼女の笑顔がより明るくなり、体も心もリフレッシュされていく様子は、私たちにとっても喜びであり、励みとなっています。

Yさんのように、日々のストレスや不調に悩まされる方々に、私たちの施術が少しでも癒しと安らぎをもたらせることができることを心から嬉しく思います。

【アロマトリートメントの効果とは?】

詳しく説明すると、まずアロマ精油を個別カウンセリングをしたうえで、おひとりお一人に選んでいきます。

その結果、肩こりや疲労感の原因が見えてきます。(*Yさんの場合は、胃腸の弱さ)

選んだ精油は原因にアプローチし、リラクゼーションをもたらすもの。筋肉が緩んで硬くなった背中や肩に動きが出てきます。
(*胃腸が弱い場合、姿勢が悪くなっている場合多い。そのため首や肩にこわばりが出ます。)

さらに、このメニューは、反射区を利用したリフレクソロジーやスマホやパソコン疲労が出やすい腕のマッサージも入るので、コリが芯からほどけていく感覚を味わえます。

【こんな方におすすめ】

  • 肩こりが辛い
  • 姿勢が悪い
  • 脚が冷える
  • 胃腸が弱く、消化不良を起こしやすい
  • 腕が上がりにくい
  • 緊張症
  • ストレスが多い環境
  • 生理痛が酷い
  • 睡眠不足
  • 心身のメンテナンス

【施術の流れとポイント】

  1. 足湯&カウンセリング・・カウンセリングは身体の状態からメンタル面、アレルギーの有無など細かにお訊ねします。
  2. 精油選び・・原因にアプローチする精油を効能効果と香りの好みから決めていきます。
  3. ブレンドしたオイルで背中からマッサージします。このメニューでは、肩はもちろん、腎臓周りを温めて姿勢を改善したり、脊柱起立筋を伸ばすことに重点をおいて肩こりを緩和します。
  4. 硬くなった太ももをマッサージして、骨盤を安定させます。
  5. 最後にデコルテから上部リンパ節を引き上げて流れを改善します。

 

自分専用のアロマブレンドで筋肉をほぐしていく「肩こり・疲労解消アロマトリートメント90分」での体メンテナンスは、いつも元気でいるための基本のトリートメントです。

肩こりと疲労を解消して、軽快な体を実感しませんか?

【ご注意】

アロマテラピーは医療行為ではございません。

以下に当てはまる方は、予約時に申告してください。

  • 妊娠している
  • 薬を飲んでいる
  • 通院中
  • 基礎疾患あり
  • ケガをしている

≫コースと料金一覧はこちらから

アロマテラピーを学びませんか?

「肩こりや疲労、ストレスに悩みどうにかしたい!」

サロンでプロの癒しを受けたら、ご自宅でもアロマテラピーを楽しんでみませんか?

アロマテラピーは基礎を学ぶと自分自身でブレンディングできるようになります。

また、将来はプロとして活躍することも可能です。

アロマテラピーの技術を基礎から学ぶアロマスクールを開校しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

アロマで冷え肩こり腰痛を一掃!巡りUPで血行改善

寒い冬、春の底冷え、効きすぎの冷房、、

体の冷えから肩こりや腰痛がお辛くなっていませんか?

肩こりや腰痛の原因は様々で個々に違うものですが、冷えは大きな原因の一つです。

この記事では、冷え、肩こり、腰痛の三重苦に焦点を当て、そのメカニズムと影響をお伝えします。同時に、内蔵冷え、ストレス冷え、運動不足冷えと言った冷えの種類にも言及します。

この記事を読むことで冷えの原因を知り、自分に合ったアロマテラピーアプローチで冷え肩こり腰痛を一掃しましょう!

 

≫アロマトリートメント予約

目次

  1. 冷え、肩こり、腰痛の三重苦
    1.1冷えのメカニズムと肩こり、腰痛への影響
    1.2内蔵冷え、ストレス冷え、運動不足冷え
  2. アロマテラピーの力で冷え撃退!
    2.1アロマテラピーの基本原理と冷えへのアプローチ
    2.2オリジナルレシピで肩こりと腰痛を緩和
  3. 巡りupで血行を促すアプローチ
    3.1血行不良が引き起こす不調
    3.2アロマテラピーによる巡りupの具体的やり方
  4. 家庭でできるアロマ冷え対策

1.冷え、肩こり、腰痛の三重苦

寒いところにいると、体温が下がりやすくなり、体が冷えますよね。寒い時期ほど肩こりや腰痛が辛くなるという方は多いのではないでしょうか?

まずは、なぜ冷えると肩こりや腰痛が出やすくなるかを見ていきましょう。

1.1冷えのメカニズムと肩こり、腰痛への影響

体温は、脳の視床下部にある体温調節中枢がコントロールしています。この体温調節中枢は、体温が下がると、熱を産出したり、熱を逃がしにくくしたりする反応を起こします。

そのため、毛細血管が収縮して、皮膚の表面や手足の末端への血流が減少します。

すると、筋肉や関節に十分な血液が行き渡らず、肩こりや腰痛などの不調を引き起こすのです。

また、体温が下がると、筋肉が緊張しやすくなります。これは、体温を上げるために、筋肉を震わせることで熱を産出しようとするためです。この筋肉の緊張が、肩こりや腰痛の原因となることもあります。

1.2内蔵冷え、ストレス冷え、運動不足冷え

さら冷えには、様々なタイプがあります

  • 内臓冷え
  • ストレス冷え
  • 運動不足冷え

が主なものです。これらを理解して対策することで冷え改善に繋がります。

一つひとつ見ていきますね。

内臓冷え

内臓冷えは、隠れ冷えとも言われ、自分で冷えに気がつかなく、「なんとなくだるい」「疲れやすい」などの不調を抱えます。

トリートメントをしていると、手足は温かいにもかかわらず、おへそ回りが冷えている人がいます。これが内臓冷えです。肩や腰が重い感じがする場合内臓が冷えていることも多いです。

特に更年期の女性は、ホットフラッシュによりこの内臓冷えに気づかないことが多いようです。「私どちらかというと暑がりだから」という50歳前後の女性はお腹周りを触ってみてください。

ストレス冷え

ストレス冷えは、外部から強いられる緊張などに対応するために交感神経が優位になり血管が収縮されて血行不良を招きます。

ストレスを受けていると眠りにくくなることがありますよね。

睡眠中に神経や血管が緩み日中のストレスが回復するものです。しかし眠りが浅いとこのリラックス効果を十分に得られません。

特に注目すべきは自律神経の副交感神経です。

肩こりと自律神経については別のブログに書きますが、睡眠中に働く副交感神経は、リラックスした状態を促進し、血管を拡張させます。ですので、十分な睡眠が得られると冷えが改善され巡りが良くなり、肩や腰の筋肉や関節に十分に血液がいきわたるのです。

日ごろのストレスにしっかりと向かい合い良質な睡眠を心がけることは、ツライ冷えや肩こりの解消に繋がります。

運動不足冷え

体温が上がり、汗をかく。運動後に訪れる心地よい状態ですね。しばらく忘れていらっしゃいませんか?

考えれば子供たちはいつも元気で冷え知らず。一方で、高齢になるとどうしても体内温度が下がります。

その違いは運動不足による筋肉の衰えが関係しています。運動量が少ないと筋肉が十分に働かないため、血行が悪くなり、体温が適切に調整されないのです。

でも、安心してください。筋肉は何歳からでも鍛えられます。日常に運動を取り入れ、筋肉を活性化して、冷えを予防し、肩こりや腰痛を改善できます。

ちなみに、筋肉の衰えで、お肉が下がってくると、姿勢が悪くなります。これも肩こりや腰痛の原因になります。

2.アロマテラピーの力で冷え撃退!

この章では、アロマテラピーを使って冷えを撃退する方法をお伝えします。アロマテラピーは先に述べた3つのタイプの冷えに対応できます。アロマテラピーの基本原理と冷え対策にどのようにアプローチするかを探っていきましょう。

 

≫もっと詳しく知りたいらな、アロマ教室で学び始められます。

 

2.1アロマテラピーの基本原理と冷えへのアプローチ

アロマテラピーは、植物由来のエッセンシャルオイルの香り成分が、嗅覚や皮膚を通して身体に影響を与えることに基づいています。冷えに対抗するためには、血行促進やリラックスを促すアプローチが有効です。

冷えた身体を温め、血行を促進して、肩こりや腰痛にアプローチするには、

  • 血管を拡張する作用のあるアロマ(精油)
  • 血液細胞を強くするアロマ
  • 体温をあげるアロマ
  • 血流促進アロマ
  • 筋肉リラックスアロマ
  • 神経リラックスアロマ
  • 感情リッラクスアロマ

などを、冷えの原因に合わせてブレンドして使います。

アロマの効能は薬と違い、体温をあげつつ筋肉をリラックスさせるなど、一つの精油でも数個の効能がありますので、アロマセラピストに個人に合ったブレンドをアドバイスしてもらうと安心です。

ご自宅で簡単に行う場合は、この記事の最後の章でお伝えします。

2.2オリジナルレシピで肩こりと腰痛を緩和

アロマテラピーは、個々の症状や原因にフォーカスして、カスタムブレンドを作り上げることが基本です。

たとえば、冷えによる肩こりの原因が運動不足にある場合、バーチ(シラカバ)の精油を中心に使うことで、尿酸の貯蓄を減少させて、身体の疲労を軽減し、運動不足への取り組みを促進します。

新しい習慣を身に付けるには、まずは体を楽にすることですよね。
アロマテラピーは、心にも作用し「リラックス」と「やる気」も高めますから、運動へのハードルを下げるお手伝いにもなります。

もちろん複数の原因が絡み合っている場合の方が多いので、アロマテラピーを試しながら、徐々に自分に合ったオリジナルレシピを見つけて、冷えや肩こりから解放される体験を始めてみるといいのではないでしょうか?

 

≫ご相談はこちらから

3.巡りupで血行を促すアプローチ

体内の巡りをUPすることが冷えの予防になります。なぜなら冷えは滞りが起こすものだからです。具体的にどのように巡りUPするかを見ていきましょう。

3.1血行不良が引き起こす不調

肩こりや腰痛だけでなく、血行不良は以下のような不調を引き起こします。

冷え感

体温が下がりやすく、手足の末端が冷たく感じられる。

こりや痛み

筋肉や関節がこりやすく、痛みを感じやすい。

むくみ

余分な水分や老廃物が滞留し、むくみが生じる。

疲労感

適切な酸素や栄養の供給ができず、疲労感が増加する。

肌トラブル

血行が悪くなることで、肌の新陳代謝が低下し、肌荒れや乾燥が起こりやすくなる。

集中力低下

脳への血液供給が不足することで、集中力や認識力が低下する。

冷え性

特に手足の末端が冷えやすく、冷え性の症状が現れる。

不眠症

睡眠に関わる神経やホルモンのバランスが崩れ、不眠症が引き起こされることがある。

生理不順

血行が悪くなることで、女性の生理周期にも影響が出ることがある。
また、子宮筋腫なども腰回りの血行不良から起こることが多いです。

精神的ストレス

血行不良により脳の酸素供給が不足し、ストレスの感受性が高まる。鬱になりやすい。

その他、心臓疾患や脳梗塞、癌など生命にかかわる重要な病気の元が冷えに隠れています。

「冷えは万病のもと」この言葉を常に思い出せるようにしておきましょう。

3.2アロマテラピーによる巡りupの具体的やり方

アロマテラピーで巡りアップをして、冷えを解消し肩こりや腰痛をなくしたいのであれば、まずは、信頼できるアロマセラピストからカウンセリングやマッサージを施してもらうのが一番良い方法です。

なぜなら、先に述べたようにアロマテラピーは、香りの成分が嗅覚や皮膚から浸透し体に影響を与えますので、プロのアロマセラピストから自身の心身の状態を聞くことは、自分に合ったアロマを選択するうえでも大切だからです。とくに、内臓冷えなどは自覚がないことが多いので、自分ではわからないものです。

たとえば、「お腹周りが冷えていましたね」といわれた50代の女性なら、ホルモンバランスをとるアロマと脂肪を解消するアロマを選ぶと良いわけです。

この場合の具体的な精油は以下のようなものが良いでしょう。(血圧が適圧で薬を服用していない場合)

  • ゼラニウム
  • ラベンダー
  • パチュリ
  • グレープフルーツ

また、手足が冷えて、ストレスを大きく感じている場合は、以下のようなアロマがおすすめです。

  • ネロリ
  • オレンジ
  • マジョラム
  • シダーウッド

これらのアロマを、入浴やマッサージに使います。

4.家庭でできるアロマ冷え対策

アロマテラピーは家庭でもできる療法です。ただし、危険な選択をしないように、できればプロのアロマセラピストの指導の元で行うのが安全です。

また、アロマオイルの選び方によっても効果や危険度が変わりますので、できたら、あなた自身が学んで自由に使えるようになることが望ましいです。

≫スクール案内

たとえば、私の経験をお話ししますね。

私は、20代のころはかなりの冷え性でした。布団に入っても2時間は眠れないくらい冷えていました。

いろいろな療法を試しましたが、自宅でできるアロマテラピーが一番効果的でした。

何を行ったかというと、アロマバス(全身浴)(足浴)です。

時間をはかって、きっちり行いました。

その結果に驚きました。ぐっすり眠れたのはもちろん、冬に掛け布団を剥いでいたのですから。

アロマバスのやり方は以下です。

精油を直接4~5滴湯船に入れて混ぜてから入ります。

ただし、刺激の強う精油、たとえば柑橘系やスパイス系などは、ホホバ油5~10㏄に混ぜてからお風呂に入れます。

20分以上は浸かってください。(途中いったん出て、冷水シャワーを浴びるとなお良い)

私は40分入っていました。

もちろん、個人の状況によって、長湯ができないとか、お風呂に香りを入れられないとか、様々な制限があるかもしれません。

しかし、他の方法(セルフマッサージや足浴)などの解決策があるはずです。アロマテラピーと向かい合うことで、様々な方法を試すことができますし、なにより健康で体が楽になるのは、何にも代えがたいものだと思いませんか?

他の方法を少しリスト化しておきますね。

  • アロマバス(全身浴・半身浴・足浴・手浴・ひじ浴)
  • オイルマッサージ
  • 湿布
  • 芳香浴(ディフューザーやティッシュに垂らして)
  • スプレー
  • ボディーパウダー

まずは、何か一つアロマを購入して、試してみてください。

 

いかがでしたでしょうか?

冷えからくる肩こりや腰痛に悩まされている人はとても多いですし、冷えが原因と分かっていない人もまた多いです。

冷えは万病のもとです。

冷えを撃退することで、肩こり腰痛だけでなく、様々な不調が改善し、人生が輝きだしますよ。

 

 

《アロマテラピーを行う際の注意点》

  • 精油(アロマオイル)は、必ず適切に希釈して使用します。
  • 精油(アロマオイル)を初めて使用する場合、皮膚アレルギーテストを行い、過敏症の反応がないか確認しましょう。
  • 妊婦や授乳中の人、乳幼児には特に慎重にアロマオイルを使用し、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
  • アロマオイルは内部摂取せず、飲み込んでしまわないようにしましょう。
  • アロマオイルは直射日光や高温から遠ざけ、しっかりと密封して保管しましょう。
  • 重大な健康問題がある場合や特定の症状を治療する場合、専門家の指導を受けることが重要です。
  • アロマオイルはペットにとって有害な場合があるため、ペットがいる場合は注意が必要です。

これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

女性のための頭痛解消法

毎日の忙しさやストレスで頭痛に悩んでいる女性の皆さん、病院に行くほどではないけれど、頭痛が辛いことってありますよね?私もつい先日、久しぶりに頭痛を起こしました。そのとき、20代のころはよく頭痛が起こっていたことを思い出しました。

サロンにいらっしゃるお客様も頭痛でお悩みの方が多く、私はアロマテラピーを使った方法で改善するお手伝いをしています。

≫サロンについてはこちらをご覧ください

この記事では、頭痛の原因を明らかにし、手軽に実践できるアロマテラピーの方法やその効果についてお伝えします。また、東洋医学のアプローチも交え、薬に頼りすぎない日常生活のコツもシェアします。自分でできる簡単なテクニックを身につけ、心地よい日常を手に入れましょう。頭痛から解放され、軽やかな毎日を楽しんでくださいね。

頭痛の原因とは?

頭痛に悩む

第一三共ヘルスケアの調査データによると、頭痛頻度は10年前より16%、コロナ禍以前より25%も増加しているそうです。
頭痛の頻度は、週1回以上が36.2%、月1回以上は76.9%ということです。

頭痛と言っても、種類や原因は様々です。

この章では、頭痛の種類や原因を探っていきます。

 

1.1片頭痛と女性の関係

片頭痛は女性に多いのが特徴です。頭の片側または両側のこめかみあたりが痛み、多い人では週に1~2回ほど起こります。頭痛が起こると出かけるもの嫌になるし、仕事や家事も無理してこなすようになりますから、効率が下がります。

近年の研究では、片頭痛と女性ホルモン(エストロゲン)に深い関係があると考えられています。
実際、私のセラピーでも風邪などの頭痛以外のほとんどは、閉経前の女性です。
特にホルモンの安定しない思春期から、育児の大変な30代の女性の多くが頭痛に悩んでいます。

月経時片頭痛には以下のような特徴があります。

  • 多くの場合前兆がない
  • 頭痛の持続時間が長い
  • 吐き気などの症状が強くでる
  • 一旦よくなってもまた再発しやすい
  • 痛み止めが効きにくい

手帳などに月経ダイアリーを付けておくとわかりやすいかもしれません。

 

1.2緊張型頭痛

頭が締め付けられているような圧迫感のある頭痛です。
片頭痛ほどではないですが、女性の方が起きやすい特徴があります。
生理中のストレスや疲労による筋肉の緊張が原因となることも多いのです。これは、血流の滞りが神経を刺激して起こります。
また、男女問わず、精神的な緊張状態が続くと頭痛を引き起こします。
ストレスなどで緊張状態が続くと血流が悪くなり、頭部に十分な酸素がいきわたらなくなります。

私がクライアントを見ていると、このような頭痛を起こしやすい人は、肩が上がって喰いしばりが同時に起こっている場合が多いです。お顔の筋肉が非常にこわばっているのも特徴です。また眼精疲労により眼輪筋の緊張が引き起こしている場合もあります。
コロナ禍でマスク生活が長く続いたことが原因で、緊張型頭痛も増えていると私は考えます。

 

1.3頭痛を起こしやすい年代

青年期~成人期(18歳~40歳前後)は、頭痛を起こしやすい年代です。
なぜなら、環境の変化がとても大きいからです。

就職、結婚、育児など、様々な環境の変化がストレスを引き起こします。この時期は、具合が悪くてもなかなか自由に休むことが難しい時期でもあります。

たとえば、初めての育児で神経を過敏にしていたことが原因で、その後ずっと喰いしばりが取れなく頭痛を抱えている女性もいらっしゃいました。
すっかりお子さんが大きくなってからも喰いしばりが癖になってしまったのです。

この年代に注意が必要なのは、薬剤の過剰使用です。自由に休めないため、頭痛薬を頻繁に使用することがありますが、その結果、薬剤の頻繁な摂取が頭痛の原因となり、悪循環に陥る可能性があります。これを念頭に置いて、後の章で説明する予防や自己ケアに取り組んでいただきたいと思います。

 

2.頭痛の予防

頭痛の予防

自己ケアに入る前に、まず頭痛を予防することが非常に大切です。できるだけ生活の中で予防策を講じるよう心がけてください。予防の鍵は、生活習慣の見直しです。

生活習慣が整っていても、第一章で説明したように制御できない頭痛が発生することがあります。ただし、悪い生活習慣を続けていると、頭痛の頻度や強さ、持続時間が一層ひどくなることがあります。

生活習慣の三大要素、「睡眠・食事・運動」は、健康な生活を維持するために重要な要素です。
たとえば、

深夜に寝る、睡眠時間が6時間未満、過食、糖質を過度に摂取する食事、運動不足、入浴を怠るなど、これらの要素が一つでも当てはまると、後でお伝えする自己ケアの効果が薄れる可能性があります。

 

3.東洋医学における頭痛とは

中医学では、頭痛は主に気血(きけつ)の流れが滞ることで起こると考えます。
主に「ストレスや自律神経の乱れが原因で起こる痛み」「血の滞りで起こる痛み」「気圧や気候の変動による痛み」「疲労、栄養不足などのエネルギー不足による痛み」などがあげられます。
筋肉の固さを改善し、血流を促します。

 

3.1全身疲労

全身疲労は、特に後頭部に痛みを感じます。ですので、頭部だけでなく体全体のケアが必要になります。

3.2消化器系の不調

消化器系の弱い人は、額から前頭部に痛みが出ます。東洋医学では、患部だけを見るのではなく体全体を見てその原因を探ります。胃腸疾患の自覚をお聞きしるとともに、胃腸へのアプローチをします。

3.3目の疲れ

目の疲れが頭痛に発展することは、パソコンやスマホを触らない日がほとんどない現代人にとっては、納得するものでしょう。こめかみや側頭部に痛みを感じます。眼精疲労をケアすることが頭痛のケアになります。

*アロマテラピースクールラシエスタは東洋医学の概念を取り入れています。詳しくはカリキュラムのページをご覧ください。

≫カリキュラムと費用

4.アロマテラピー頭痛対策

いよいよアロマテラピーケアです。
この章では、病院に行かなくても解決できる頭痛にアロマテラピーが効果的な理由を説明しながら、頭痛対策についてお話ししていきます。東洋医学が患部だけでなく体全体を見て原因を突き止めるのと同じように、アロマテラピーも体全体と心の状態を含めて頭痛の原因を追求します。

4.1女性ホルモンによる片頭痛

月経ダイアリーを付けてみて、女性ホルモンが原因のようだと判断した場合、ホルモンバランスを改善するアロマを選択します。
ただし、周期によって香りの感じ方が違うので、ダイアリーと見比べて、専門のアロマセラピストに相談するのが一番効果が出るやり方です。
もし、ご自分で行うなら、以下の数種類のアロマをご用意いただくと効果的かと思います。

ラベンダー、ゼラニウム、クラリセージ、フランキンセンス、カモミール

≫ご相談はこちらから

 

4.2全身疲労

全身疲労によって起こる頭痛の場合、筋肉のこわばりをほぐして、溜まった疲労物質を除去していきます。また、アロマトリートメントを受ける場合の施術個所は全身が良いのですけれど、リフレクソロジーも併せて足裏からのアプローチを増やしたほうが効果的です。

特別なことをやったわけでもないのに全身の疲労感がある場合は、次に述べる緊張型頭痛を参考にしてください。緊張により喰いしばりを発症し、余分な力が入っている場合が考えられます。

また、この場合、強いマッサージは逆効果です。心地よさを感じるゆったりしたマッサージを施します。

ご自宅では、アロマバスによって全身疲労を回復させます。

  • 血圧が低すぎない場合は、ラベンダーがおすすめ。
  • また、ゼラニウムは血圧に関係なく使用できます。
  • アレルギー体質の人はカモミールが良いですね。

 

4.3緊張型頭痛

緊張型頭痛の人にアロマテラピーは非常に有効です。自分で原因に気づいていない方も、緊張型頭痛のケアを行うことで、通常は改善することがあります。

このタイプの人は、姿勢が悪いことが特徴的です。肩が上がり、巻き肩やスマホ首(ストレートネック)になることがよくあります。喰いしばりに気づいていない人でも、この姿勢に注意が必要です。また、喰いしばりを自覚しているか、歯医者でマウスピースを勧められた場合は、このアロマテラピーがおすすめです。

リラックス作用のあるラベンダーやオレンジなどをメインに、情緒を落ちつけるサンダルウッドや不安を払いのけるシダーウッドを使います。またトラウマなど原因が深刻な場合はフランキンセンスも役に立つでしょう。
緊張や不安は様々な要因があるため、それぞれの個人に合ったアロマを選ぶ必要があります。例えば、不安にも「誰かの愛情を失いそうな不安」と「仕事が失敗しそうな不安」では、選ぶアロマが異なります。

アロマを選ぶ際の指針として、自分が心地よく感じる香りが良いでしょう。アロマセラピストに相談できる場合は、原因も明確になりますので、その方が良いでしょう。

 

4.4消化器系の不調型の頭痛

消化器系が不調で頭痛が起こっている場合は、消化器系のトラブルを改善すると当時に、ストレスに対して強くなるアロマを処方することが勧められます。
下痢や便秘、消化不良、逆流性食道炎などの症状を緩和し、基本的生活習慣を改善し、ストレスに強くなるようにします。
ネロリ、プチグレン、マジョラムなどをお風呂に入れたり、希釈して腹部に塗ったりして寝ます。

4.5眼精疲労の頭痛

眼精疲労は緊張型にもつながります。目の周り、おでこ、こめかみ、後頭部などのこわばりがある場合は、眼精疲労を緩和します。
ローズやラベンダー、マジョラム、カモミールなどが良いでしょう。

4.6蓄膿、花粉症の頭痛

副鼻腔の炎症でも頭痛は起こります。花粉症のシーズンだけ頭痛がする場合は花粉症ケアをしましょう。また慢性の鼻炎は頭痛の原因になるので以下のアロマを使ってみてください。
ユーカリ、ペパーミント、ティートリー、ローズマリー。

 

5.簡単アロマテラピーで自己ケア

最近は頭痛外来などもありますので、あまりにも頭痛が酷い場合は深刻な問題が潜んでいることもありますので、まずは医療機関で相談するとよいでしょう。しかし、特に深刻な問題がない場合は、上記で述べたアロマを使いながら様子を見ることをおすすめします。
薬との併用も可能です。

 

5.1アロマバス

お風呂に精油を垂らして入ります。緊張型頭痛や全身疲労の人におすすめ。精油によっては直接垂らすこともできます。

5.2マッサージ

マッサージオイルを作って、患部に塗ります。胃腸型の人は腹部にも塗ります。マッサージオイルは精油を植物油に希釈して作ります。

5.3枕元で芳香浴

寝るときに枕元に香りを垂らして寝ます。眠りが深くなるので、頭痛解消に効果的です。

5.4クリームでマッサージ

眼精疲労の場合、ミツロウとアロマを合わせたクリームで目の周りをマッサージすると効果的です。優しくほぐしながら行います。

5.5とっさの頭痛に芳香蒸留水

ラベンダーウォーターはラベンダーの花を蒸留するときにとれるお水です。緊張型や睡眠不足による頭痛に非常に効果的です。また眼精疲労にはローズウォーターがおすすめです。
これを飲用したり、直接患部につけることで頭痛緩和に役立ちます。


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頭痛でお悩みの皆さんへ

日々のストレスや疲れからくる頭痛、誰もが経験する辛い瞬間ですよね。でも、もし病院に行くほどではないけれど、頭痛に悩まされる日々が続いているのなら、新しい解決策があります。

アロマテラピーは、頭痛の症状を和らげる有効な手段として知られています。ただ香りを楽しむだけでなく、心身のバランスを整えることで、頭痛にもポジティブな影響をもたらすのです。

もっと詳しく、さらに頭痛以外の処方も、アロマスクールで学ぶことで、自分や周りの人を癒し、健康的な生活を手に入れることができるのできます。

アロマセラピストへの道も用意されています。

体験レッスンを設けていますので、是非一度体験にいらしてください!

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《アロマテラピーを行う際の注意点》

  • 精油(アロマオイル)は、必ず適切に希釈して使用します。
  • 精油(アロマオイル)を初めて使用する場合、皮膚アレルギーテストを行い、過敏症の反応がないか確認しましょう。
  • 妊婦や授乳中の人、乳幼児には特に慎重にアロマオイルを使用し、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
  • アロマオイルは内部摂取せず、飲み込んでしまわないようにしましょう。
  • アロマオイルは直射日光や高温から遠ざけ、しっかりと密封して保管しましょう。
  • 重大な健康問題がある場合や特定の症状を治療する場合、専門家の指導を受けることが重要です。
  • アロマオイルはペットにとって有害な場合があるため、ペットがいる場合は注意が必要です。

これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

ストレスによる自律神経の乱れを回復するアロマ処方

たとえば、仕事中に急に涙が出てきてしまい困ったことはありませんか?
過度なストレス(緊張や不安など)で一定の負荷がかかり続けると何か特別なことがあったわけでもないのに涙が出てくることがあります。
これは自律神経の修復作業です。

人間の体には、交感神経(興奮時)と副交感神経(リラックス時)からなる自律神経があります。自律神経の働きで私たちの体がいつも良い状態を保ってくれます。これを恒常性といいます。
で、涙ですが、涙の出るのは副交感神経の働きです。
緊張やストレスがずっと続くと交感神経が亢進してて神経が高ぶります。
そこで、涙を流すことで、体は強いストレスから解放されるのです。

≫アロマスクールのご案内はこちらから

このように日常のストレスが慢性になると自律神経が崩れます。
長期間のストレスは、メンタルヘルスに大きく影響を与え、不安、うつ病、パニック障害などがストレスの結果として現れることがあります。しかし、アロマテラピーを用いることでそれらを未然に防ぐことが確実にできます。

このブログでは、アロマテラピーが持つ素晴らしい効果について詳しくご紹介していきます。アロマテラピーを通じて、あなたの健康と心のバランスを取り戻す手助けができることを心から願っています。

第1章: ストレスサインを読めますか?

忙しい日常を過ごす中で、我々は「心と体の声」を聴くことを疎かにしがちです。本来、私たちの生体には自己治癒力が備わっており、疲労を感じた際には筋肉や胃腸を休めることで回復を促進できます。しかし、現代社会では疲れた時にもソファーで横になりながらスマートフォンをいじっています。この状態では身体は寝そべっていても、脳は交感神経を活発に働かせていますので、実際には休んでいるとは言えません。

現代社会は忙しさに満ちており、休息の時間を確保することが難しいことは理解しています。そこで、まずは具体的なストレスサインに焦点を当て、それをチェックしてみていただきたいと考えています。

ストレスサインを見逃さずに認識できるようになれば、問題が早期に対処できます。気にしすぎる必要はありませんが、逆に無関心すぎるのも注意が必要です。

1.1メンタルヘルスの兆候

まずは、少し立ち止まれば気が付くだろうことをリストアップしますね。

精神的な疲れとイライラ感

メンタルヘルスの問題は、精神的な疲れやイライラ感として表れることがあります。これらは日常の小さなことですらストレスを感じ、感情のコントロールが難しくなる兆候となります。実際にイラつくことがあったとしかその時は思えなくても、後になればたいしたことではなかったということはよくあることです。それでもイライラが止まらない、クヨクヨから抜け出せないのはストレスサインです。

  • 心の疲労感
    仕事や日常生活のプレッシャーに対処することが難しくなり、心の疲れを感じます。また心の疲労感は、身体の疲労感に繋がりますので、「このところ疲れやすいな」と感じたときは、ストレスがかかっていると思われます。
  • イライラや怒り
    小さなことでイライラしやすくなり、他者や状況に対して怒りっぽくなることがあります。欲求不満がもたらす場合が多く、理想通りに仕事が進まないことや理想通りの自分に慣れないことが他者への怒りにつながることがあります。自身で作り出しているストレスです。

 睡眠の変化

良質な睡眠はメンタルヘルスにとって重要です。しかし、ストレスが増えると、眠りが浅くなり、夜中に目が覚めることが増えます。逆に、過度な疲労感や過眠もメンタルヘルスの兆候となり得ます。睡眠時間ひょりも睡眠の質を気にするといいですね。

  • 不眠症
    寝付きが悪くなり、夜中に何度も目が覚めることが続く場合があります。
  • 過度な眠り
    反対に、過剰な睡眠を必要とするようになります。長時間寝ても疲れが取れない感覚が現れます。

 


《参考記事》

≫【ストレスに負けない!】睡眠の質を高める呼吸法とアロマテラピーやり方

≫特にストレスがないのに眠れない理由

≫【アロマ初心者のための基本アイテム】揃えるべき必需品


1.2自分では気づかないストレスサイン

次に自分では気が付かないストレスサインを挙げます。特に体にあらわれる兆候はストレスと思わない人が多いですが、確実にストレスですのでストレスの開放を積極的に行うことです。

情緒的な変化

ストレスが慢性的になると、感情が不安定になり、気づかないうちに意気消沈したりすることがあります。これは長期間のストレスが感情に影響を与えている可能性があります。笑わなくなったときは危険信号です。

  • 感情の不安定さ
    小さなことですぐに感情が揺れ動くようになります。
  • 意気消沈感
    何事にもやる気が起きず、喜びを感じにくくなります。

身体的な不調

ストレスは身体にも影響を与えます。慢性的な頭痛、胃の不調、筋肉の緊張など、身体のサインも大切に注意を払うべきです。もちろん、身体そのものの不調の場合もありますので、一概にストレスと片付けずに医者にかかることも必要です。

  • 慢性的な頭痛
    継続的な頭痛が現れ、薬を使っても改善しづらい状態が続きます。
  • 胃の不調
    胃痛や吐き気、食欲不振、消化不良などが起こります。

ソーシャルな孤立

ストレスが影響を及ぼすと、無意識のうちにソーシャルな活動を避けるようになります。友達や家族との交流が減少すると、ストレスの影響が現れている可能性があります。一時的な引きこもり気分は問題ないのですが、長期になるのは問題です。

  • ソーシャルな回避
    本来楽しいと感じるべきイベントや集まりに積極的に参加しなくなります。
  • 交流の減少
    友達や家族との関係が希薄になり、孤立感を感じやすくなります。

第2章: 涙が止まらないのはなぜ?ストレスと自律神経の影響

「はじめに」でもお話しした通り、涙の出るのは副交感神経の働きによるもので、涙を流すことで心と体は強いストレスから解放され、神経の高ぶりを落ち着けてくれます。大人になると、泣くことが特に人前であれば、なんとなく恥ずかしいと感じたり、社会的なプレッシャーを感じますよね。

しかし、実は泣くことには非常に有益なストレス解放効果があるのです。
大人になっても自分で涙を流すことは、周りに心配をかけずに済むため、メンタルケアの観点からもおすすめの方法です。人前で泣いてしまう前に、自分で涙を流すことで、心身のストレスを解消しやすくなります。

2.1涙の裏に隠された感情

涙は私たちの感情や心の状態を表す優れた指標ですね。涙には感情を表すものと感情を開放する2つの側面があります。

感情の表れ

涙は喜び、悲しみ、ストレス、喪失感など、さまざまな感情の表れとなります。悲しいから泣くのは感情の表れですので、気にすることはありません。

感情の解放

涙を流すことは、抑圧された感情を解放し、心の中の負荷を軽減する効果があります。ストレスサインに気が付かない場合、突然人前で涙が出てきたりして恥ずかしい思いをしさらにそのことがストレスになる場合があります。ストレスサインに気が付いて自ら涙を流す機会を設けることが大切です。ストレスに日々さらされている人や深いトラウマを持っている人は、積極的な涙活をすることをおすすめします。涙活はアロマを使うことで効果的に行えます。後ほど記述します。

2.2ストレスが自律神経に与える影響

ストレスが慢性的になると、自律神経のバランスが崩れ、身体や心に様々な影響を及ぼします。そのなかで、涙の増加は特に興味深い現象です。

自律神経の乱れ

長期間のストレスは交感神経を優位に働かせ、副交感神経の働きを抑制します。この不均衡を解消するために、涙を流します。涙はリラックスホルモンのセロトニンを増やすことが明らかになっています。

ストレスホルモンの影響

ストレスはストレスホルモンの分泌を増加させ、これが自律神経の調整に影響を与えます。涙が過剰に流れる状態は、このストレスホルモンの影響を受けた結果として現れることがあります。
たとえば、仕事での過度なプレッシャーやストレスの状況では、コルチゾールやアドレナリンが増加します。これが交感神経の亢進を引き起こし、同時に副交感神経の活動を抑制します。体は警戒状態にあり、心拍数が上がり、筋肉が緊張します。

これが続くと、感情が高ぶり、涙が過剰に流れやすくなります。涙には、このような状況からの解放を促す役割があり、感情をリセットする効果があると考えられているのです。

第3章: アロマセラピーの力で自律神経を回復する

アロマアイテム

3.1アロマセラピーの基本

アロマセラピーは、植物由来のエッセンシャルオイル(精油)を使用して心身の健康を促進する自然療法の一つです。

それぞれの植物には異なる特性があり、それぞれのエッセンシャルオイルが特定の目的に効果的です。

例えば、ラベンダーやカモミールはリラックス効果があり、レモンやピーパーミントは気分を爽快にする効果があります。アロマセラピストはこれらの特性を考慮してオイルをブレンドします。

エッセンシャルオイルには、セロトニンやドーパミンの分泌を促す効果があり、感情に働きかける要素を多く持っています。

たとえば次のような効果を期待できます。

3.2香りがもたらす心身の効果

リラックス効果

特定の香りは副交感神経を活性化し、リラックス状態を促進します。ラベンダーやカモミールの香りは、日常のストレスから解放され、心身がリフレッシュされる効果があります。

ストレス軽減効果

エッセンシャルオイルにはストレスホルモンの分泌を抑制し、心拍数や血圧を安定させる効果があります。これにより、ストレスによる自律神経の乱れを軽減することが期待されます。

快眠効果

特定の香りは睡眠の質を向上させる効果があります。例えば、ラベンダーの香りは安眠をサポートし、質の高い睡眠を促進することが報告されています。

これらの効果は、涙活で得られるものと一緒です。人前で涙を流してしまう前に、アロマセラピーを使って感情を整えるか、アロマを楽しみながら一人で涙活をしてみませんか?これにより、自律神経の乱れが回復し、ストレスを解放しやすくなります。

第4章: アロマ処方で回復する方法

アロマ風呂

この章では具体的なアロマのやり方を説明します。

アロマテラピーを行う際に注意してほしいのが、オーガニックの本物のエッセンシャルオイル(精油)を選ぶことです。「もどき」の香りを使うと気分が悪くなったりして逆効果になりかねません。良質な精油は、専門店でも買えますし、ラシエスタでオンラインでもご購入いただけます。

≫オンラインショップ

4.1アロマでのリラックス法

涙活におすすめのアロマ5選

  • ネロリ
    ネロリは神経の消耗に一番徹しています。希少なオイルで値段が高価ですがそれだけの価値があります。
  • ラベンダー
    心も体も神経もすべてを鎮め、セロトニンの分泌を促すのはラベンダーです。
  • イランイラン
    ピンと張りつめた神経を緩めてくれる効果があります。ホルモンからくる緊張にも良いので、PMSの女性におすすめです。
  • オレンジ
    気分を明るく開放してくれます。明るさをもたらしてくれ元気をつけてくれます。
  • カモミール
    周りに気を使いすぎて気疲れを起こしているときに有効です。

使い方

これらをお風呂に入れたり、ティッシュに垂らして香りを直接嗅ぎます。
*柑橘類をお風呂に入れるときはピリピリしますので植物油に希釈してくださいね。

ディフューザーで使いたい人もいらっしゃると思いますが、涙活するなら少し濃い目に香りを嗅いだ方が効果的です。

まとめ:アロマテラピーでストレスを開放し自律神経を強化しよう!

このブログでは、ストレスや自律神経の乱れに悩む30代の独身女性向けに、アロマセラピーの力を活用した心身の健康回復法に焦点を当てました。

アロマセラピーを使っての涙活は、自律神経のバランスを整え、ストレスを軽減するとても有効な方法です。プレッシャーの多い日常で気付くことが困難な「心と体の声」も気づくようになります。

アロマセラピーのポイント

香りの効果

アロマセラピーは特定の香りが脳に与える影響を通じて、リラックス効果やストレス軽減効果をもたらします。

自律神経の調整

アロマセラピーは副交感神経を活性化し、自律神経のバランスを整える効果があります。

アロマ処方の実践

日常的なアロマセラピーの実践や、アロマセラピストに相談して個別のアロマ処方を導入することで、より効果的なリラックス法が見つかります。

アロマテラピーを専門的に学ぶことで、自身の心身の健康を回復することができます。アロマスクールでの学びは、アロマセラピーを深く理解し、自分や他人の健康へのアプローチを専門的に行うスキルを身につける絶好の機会です。興味をお持ちの方は、ぜひアロマスクールで学び、心身の健康に向けて新たな一歩を踏み出してみてください。アロマの世界が新しい可能性を広げてくれることでしょう。

《アロマテラピーを行う際の注意点》

  • 精油(アロマオイル)は、必ず適切に希釈して使用します。
  • 精油(アロマオイル)を初めて使用する場合、皮膚アレルギーテストを行い、過敏症の反応がないか確認しましょう。
  • 妊婦や授乳中の人、乳幼児には特に慎重にアロマオイルを使用し、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
  • アロマオイルは内部摂取せず、飲み込んでしまわないようにしましょう。
  • アロマオイルは直射日光や高温から遠ざけ、しっかりと密封して保管しましょう。
  • 重大な健康問題がある場合や特定の症状を治療する場合、専門家の指導を受けることが重要です。
  • アロマオイルはペットにとって有害な場合があるため、ペットがいる場合は注意が必要です。

これらの注意点を守り、アロマテラピーを安全に楽しんでください。

~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

美活キャンペーン

 

美活キャンペーン 12/1~1/14

期間中、アロマアイテムとエステプロラボ商品を3個以上お買い上げの方には、割引価格でご提供させていただきます。

組み合わせは、どれでもOK!

  • 3個パックの場合・・2%引き
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全ての商品、添加物なし!

体に良いものは、天然素材だけです。

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《組み合わせ例》

●疲れの抜けない体に・・

あなたの昼食は、手作り弁当?それともコンビニ弁当?

もし、あなたが活力を高めるために食べる昼食が、ササっとコンビニ弁当やカップラーメンだとしたら、午後のパフォーマンスは駄々下がりでしょう。

昼食はしっかりと力になる食べ物を摂らなくてはいけません。たんぱく質をしっかりとりましょう。

また、炭水化物を食べすぎると眠くなって午後の仕事の集中力がそがれます。

なので、昼食をエステプロラボのファストプロミールに変えてみましょう!

この商品は、レンチンですぐに食べられて、そのうえファスティングアシスト食なので消化器系に負担がありません。だからダイエット中の人にもおすすめ。さらに、以下のような特徴があります。

  1. 化学調味料不使用
  2. 香料不使用
  3. 合成着色料不使用
  4. 動物性タンパク質不使用
  5. 動物性脂質不使用
  6. 分別生産流通管理大豆使用
  7. 白砂糖・人工甘味料不使用
  8. トランス脂肪酸フリー
  9. コレステロールフリー
  10. 12〜20時間浸水雑穀使用

忙しいときは、ついついコンビニに頼りがちですが、添加物だらけの塩分の強いコンビニ弁当では、お肌はボロボロ、お腹はでぶでぶ、免疫力低下で風邪ひきやすくなります。

一つひとつの食事を丁寧にすることが健康の秘訣です。

でも忙しいから、これでレンチンです。

【おすすめ組み合わせ】

この組み合わせは、身体の疲れをためない!残さない!パフォーマンスアップのセレクトです。

エステプロラボファストプロミール
  • ファストプロミールで、昼食!
エステプロラボハーブザイム
  • 朝は、酵素ドリンク「ハーブザイム」で腸を整える。寒い時期は体が温めるジンジャーがおすすめ。
グレープフルーツ精油
  • そして、仕事中にはグレープフルーツの香りを嗅ぎながら、セロトニンを分泌させて脳をリラックスさせてお仕事。

 

●ストレスフルな脳に・・

あなたの睡眠は十分ですか?それとも負債を抱えていますか?

もし、あなたがぐっすり眠れないとか、寝る時間削って仕事しているとか、十分な睡眠がとれていないがために脳の回復力を発揮できていないなら、睡眠をサポートのために意識を注がなくてはいけません。

睡眠が十分であれば、日本の莫大な医療費は半分以上削減できるはずです。

睡眠には、アロマと栄養学の両方からアプローチします。

睡眠負債は、その原因によって使うアロマが違ってきますが、脳を休める必要があるならば、ラベンダーがおすすめです。

ラベンダーウォーターとラベンダーの精油をダブル使いすると効果的。

ラベンダーウォーターは、ラベンダーを蒸留したときに精油とともに蒸留されるもの。化粧水として使ったり、日焼けややけどの炎症を鎮めたり、飲用して自律神経を整えることもできます。

精油と違い、そのまま使えるので便利!

睡眠負債を抱えているなら、夜に白湯で割って飲んでから寝るといいですよ。夜のスキンケアにもおすすめですし、ドライヤーで髪を乾かす前に頭皮に塗布すれば髪がさら艶になります。

頭痛がするときも、こめかみに塗ったり飲用するといいです。

 

【おすすめ組み合わせ】

この組み合わせは、質の良い睡眠を十分にとるためのセレクトです。

  • お風呂に4滴入れてアロマバスをしましょう。枕元に1滴たらして深い睡眠。
  • お休み前のスキンケアとヘアケア、インナーケアに。白湯で割って飲用します。
  • ストレスフルな脳は、ビタミンCが使われまくっています。ストレス時には食べ物だけでは不十分。高純度のエステプロラボのビタミンCは、2000㎎配合。

 

●体重増加には・・

運動してますか?それとも運動不足?

毎日の摂取カロリーがたった100キロカロリー増えるだけで、1年後には3kg体重が増えます。100キロカロリーといえば中くらいのバナナ1本です。

運動をして消費カロリーを増やされないいのですが、忙しい日常の中では運動もままならないのではないでしょうか?

ちなみに早歩きや水泳などを1日30~40分行うのが理想的です。

ですので、食べたいだけ食べて、運動不足では見た目はもちろん健康にも最悪の影響が出ます。

そこで、おすすめなのは、ファスティングと代謝アップ!

忙しい日常ならなおさら意識しないと、

  • 気が付けば体重がどんどん増えて
  • 健康診断でもいろいろ引っ掛かり
  • 死ぬまでお薬とお友達にならなければいけない

そんな状況になるのです。少し動いただけでも疲れるようになるので、運動はさらに遠くへと押しやられるでしょう。

ファスティングといえば、エステプロラボの酵素ドリンク「ハーブザイム」です。

空腹時間を16時間作ることが体をさび付かせず、健康的だということを聞いたことがあるかと思います。

お腹がすいていないのに、無理やり朝ご飯を詰め込むのはNG。

朝は、ハーブザイムで1日を始めましょう。

また、運動をしていないと代謝が落ち、ボディラインもたるみが出てきます。代謝アップの秘訣は肝臓ケア。肝臓ケアで若返りが期待できますよ。

 

【おすすめ組み合わせ】

この組み合わせは、代謝アップと若返りをサポートする強力な組み合わせです!

  • 40代以降の体重増加はホルモンが原因の可能性も。ポリフェノールたっぷりのハーブザイム(オラックス)を!
  • NMNハイドロハイパー。NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は、世界が注目している若返り成分です。細胞内でエネルギー生産に関与する重要な役割を果たしていますので、代謝アップと若返りが期待できます。
  • 私も実感!ご購入いただいたお客様も100%実感しています。
  • ホルモン系の働きを正常にすることと高ストレスホルモンの分泌に関わり、さらに体全体の排泄に役立つゼラニウムの精油がおすすめ
  • ストレスで起こる食べすぎを防止してくれる上に、排泄してくれる優れもの。
  • マッサージオイルを作り、ボディに塗って寝ます。お風呂に入れてもOK!

美活キャンペーン 2024年1月14日まで!

店頭販売のみ有効です。

あなたのインナービューティーと家族の健康のために是非ご活用ください!

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