2023/03/15
こんにちは。アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタです。
今回は、千葉県子育て優待カード「チーパス」提示によるサービスについてご案内します。
チーパスをお持ちの方は、アロマテラピートリートメントの会計時に提示してください。2000円分のポイントを加算いたします。
チーパスとは、千葉県の子育て優待カードのことで、妊娠中からお子様が18歳になるまで使えます。
このカードを提示すると協賛店よりかくかくのサービスを受けることができます。
たとえば
などのサービスを受けられます。
チーパス加盟店は、下のようなステッカーを貼っていますし、こちらより検索することができます。
各加盟店のサービスを確認してお得に利用してみてくださいね!
ラシエスタもチーパスが誕生したときからの加盟店で、2000円分のポイント加算をサービスとしています。
当サロン「アロマテラピー・リフレクソロジーサロンラシエスタ」は、女性の幸せ向上をテーマに挙げていますので、チーパスが紹介された時にすぐに手をあげました!!
ラシエスタは、各年代の女性のお客様にご利用いただいていて、
さらに
など
その年代年代での心と体の健康維持と回復を、アロマテラピーとリフレクソロジーを通じて行っています。
特に子育て世代へのサポートは期間が長く悩みも多いですし、なによりママの精神状態がお子様へダイレクトに影響するので力を入れています。
チーパスをお持ちの方は、お会計時に必ず提示して、2000円分のポイントをゲットしてください!
ちなみにポイント還元率は、5%です。
現在お子様の不登校に悩むお母さんのケアを受け付けています。
お母さんのストレスケアとお子様のケア。
小学生・中学生のお子さんを持つお母さんで、お子様の不登校にストレスを感じている方はどうぞご相談ください。
2023/03/11
アロマテラピーで花粉症対策を探している人
「薬使うと眠気くるので使いたくないな…。でも、かゆみや鼻水に耐えられないし…。できれば花粉症体質改善したい!」
このような花粉症のお悩みに、アロマテラピーの対処法と花粉症によい栄養素をご案内します。
本記事の内容
この記事は、自身の運営するアロマテラピー・リフレクソロジースクールとサロンでアロマセラピスト・スクール講師歴25年の白鳥が書いています。
企業セミナーや雑誌の取材などのお申し込みもいただいています。
ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
25年における現場の臨床データと日々の学びを元に書いていますので、奥深い知識が得られると思います。
最後までご覧になって、薬に頼らない花粉症対策を身につけてくださいね。
花粉症の対処方法としてのやり方は3つあります。
この3つの方法を説明する前に、使用する精油(エッセンシャルオイル)をご案内します。
*血圧の高い人は、ユーカリとローズマリーの使用なやめましょう。*ラベンダーは眠くなります。また、低血圧の人は使わないほうが良いです。
その他にもいくつかありますが、入手しやすい精油をご紹介しました。
精油で顔を洗うと花粉が洗い流されるのと同時にさっぱりしてとても気持ちが良いものです。しかし、精油は非常に濃いものであり、水に溶けないので注意が必要です。
絶対に目を開けないでください。危険です。
皮膚に直接精油が付くので少しヒリヒリ感がありますが、しばらくするとおさまります。もしおさまらなかった場合は、使用をやめます。
肌が弱く、直接水洗いするのが不安なときは、ブレンドオイルで行います。
ホホバオイルなどのキャリア10mlに精油を4滴たらして出来上がり。
精油は花粉症によいものを選びます。2種類くらいブレンドしてもよいでしょう。
顔を洗うときは、ブレンドオイルを5滴ほど洗面器の水に入れて行ってください。潤いもプラスされるので、鼻をかみすぎで皮膚が薄くなっているときなどにはおすすめのやり方です。
マスクスプレーを作ります。マスクスプレーは出先でもシュッとつけられるので便利。
マスクスプレーは、お肌に潤いをもたらすためにグリセリンを使って作ります。
スプレー容器30mlにグリセリンをほんのちょっと入れる(3ml~5ml)。
そこに花粉症によい精油を8滴垂らして、天然水を肩口まで注ぎ入れる。
精油は、1種類でもよいし2~3種類まぜてもOK。
マスクスプレーを作ったら、レシピと作成日を書いたラベルを貼りましょう。
お風呂に精油を入れて、全身をさっぱりさせます。
やり方は簡単で、精油を湯船に4~5滴直接入れかき回して入るだけ。
ここでも湯船のお湯で顔を洗いましょう。さっぱりします。
もし、皮膚が弱いのなら、ホホバ油などのキャリアオイルに混ぜてもよいですし、天日塩とませて使ってもよいです。
参考に入浴剤(バスソルト)のレシピを書いておきます。
精油を扱うには慣れが必要ですが、この記事を見ながら安全に使っていきましょう。
ただし、花粉症だけでなく複合要素があるのが私たちの心身です。メンタルが弱っていると免疫力も下がり、花粉症を発症しやすくなることもあります。
ですので、心身全てをホリスティックに所見して、精油の選択をする必要があります。これは訓練を受けたアロマテラピストのみができるものなので、アロマテラピストに相談するのが一番効果的かつ安全です。
不調やお悩みのご相談承っております。
花粉症の症状の対処法は、
ですが、花粉症発症時に体の中がどうなっているかを知ると、根本改善が期待できます。症状だけを対処しても、イタチごっこで来年もまた同じ悩みにさらされます。
花粉症は、身体のバリア機能が花粉などの異物を捉えたために起こる症状です。バリア機能は免疫機能で、体の中に悪いものが侵入しないように防御する働きのことです。
免疫機能は腸と密接な繋がりがあることが昨今知られるようになりました。
腸内環境が低下すると免疫機能も低下し、花粉症が起こりやすくなりますから、腸内環境改善が花粉症予防のカギをにぎります。
したがって、鼻のムズムズを止めるアロマだけでなく、腸活アロマも併用することが大切です。
腸活には、以下のアロマがおすすめです。
ブレンドオイルを作ってお腹に優しくすりこみます。
胃腸はストレスによってダメージを受けやすいので、夜にリラックスアロマタイムを設けて1日のストレスをその日のうちに解消しましょう。
また、食べすぎも免疫機能を悪化させます。
特にパンや砂糖、白米を多くとる人は、食事を見直す必要があります。パンと砂糖は、腸に炎症を起こさせます。
花粉症の発生する春は、東洋医学で肝臓の季節といわれます。肝臓が最も敏感でへばりやすい時期です。
花粉症との関係は、排泄機能がうまくいかなくなるからです。
肝臓は毒素排せつの器官。肝臓がうまく働かないと、身体に余分な水分や毒素がたまってしまい、目のかゆみや鼻水といった花粉症症状を引き起こしやすくなります。
アロマテラピートリートメントをしていると、花粉症のクライアントさんは肝臓周りが熱をもって腫れています。
しかも、花粉症の時期は年度末年度初めの業務やイベントごとが多く、身体の疲労が半端ない人が多いですね。お酒を飲む人だけでなく、疲労やストレス睡眠不足で肝臓が悲鳴をあげているのです。
肝臓ケアによいアロマはたくさんありますので、好みのアロマをブレンドオイルにして右腹部を中心に塗るといいでしょう。
いくつか使いやすいアロマをあげておきます。
花粉症の人は、血流が悪い場合がほとんどです。花粉症のほかに以下のような症状はありませんか?
血流が悪いと、毒素をため込んでしまいます。
併せて血流改善も必要です。
お風呂の入り方で血流改善が期待できます。
湯船と冷水シャワーを交互に行うことで血の巡りが良くなります。
湯船には、身体を温めるアロマを入れるとより効果的。
冷水シャワーは、ひざ下から行います。慣れるまではひざ下だけで構いません。
20秒から30秒冷水シャワーを浴びて湯船に入る。これを繰り返します。2~3回繰り返すといいですね。
花粉症には、ビタミンDを摂ることをおすすめします。ビタミンDは、カルシウムや骨の代謝に欠かせない栄養素ですが、近年研究が進み免疫力の向上やアレルギー症状を改善することがわかってきました。
「ビタミンDは、ビタミンAと同様にステロイドホルモンのように効果を発揮します。粘膜状態を改善するので、花粉症などのアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎や感染症予防にも(中略)様々な効果が期待されています。」(引用 「メンタルを強くする食習慣」 飯塚浩著)
ビタミンDが多く取れる食材をいかにあげておきますが、花粉症の症状が酷いならサプリメントで補うことが良いでしょう。
他には粘膜に作用するビタミンAや免疫機能を活発にするビタミンCも併せて取るとよいでしょう。
花粉症の対策は対処療法と根本的改善と両方の側面から見ていく必要があります。食事や生活習慣を見直すとともに、アロマテラピーケアを行うと楽に花粉症シーズンを乗り切れますよ。
花粉症対処法としては、
花粉症におすすめのアロマを以下の方法で使う
おすすめアロマ
インナーケアのために、
に取り組むとよいでしょう。
腸活、肝臓ケア、血流改善、それぞれに効果的なアロマは以下の通りです。
腸活
肝臓ケア
血流改善
血流改善のお風呂の入り方として冷水シャワーと湯船を交互に入る
花粉症改善におすすめしたい栄養素は、
最後に、皮膚のバリア機能の強化もしておくとよいでしょう。オイルを体に塗布し保湿すると、皮膚のバリア機能の強化に役立ちます。
ブレンドオイルをお風呂上りや寝る前に塗ることを習慣化してみてください。
繰り返しますが、アロマテラピーは心身全てを包括的に見て、精油を選択したり処方したりするものです。また、精油は非常に濃いもので使い方を間違えると危険ですので、信頼のおけるアロマテラピストに相談するか、自身で学ばれることをおすすめします。
ラシエスタは、アロマテラピーをホリスティックに学んでいただけるスクールです。
精油の効能だけでなく、心や体のことを深く学びます。ご興味のある方は体験レッスンに是非ご参加ください。
2023/02/17
敏感肌で悩んでいる人、肌が弱い人は、アロママッサージに不安を覚えますよね?
「肌に安心のアロマオイルはないですか?」「アトピー肌でもアロマテラピーを受けられますか?」
この記事では、このような心配と質問に答えます。
こんにちは。アロマテラピーメンタル講師・カウンセラーの白鳥志津子です。
今日のブログは、敏感肌とゆらぎ肌で悩んでいる人に安心してアロマテラピーを受けていただける内容になっています。
この記事を読むことで、サロンでのトリートメントオーダーの仕方がわかり、セルフケアでもアロマテラピーを安心して行うことができます。
敏感肌のあなたも、香りの効能で心と体を整えられますよ。
それではいってみよう!
敏感肌の人は、アロマトリートメントのマッサージオイルの材料である精油や植物油を選ぶときには十分に気を付ける必要があります。
また、特に肌の弱いと思われる人ばかりでなく、精油や植物油の自己認識はされておいたほうがいいでしょう。
なぜなら、アロマテラピーで使う精油(エッセンシャルオイル)は、濃度が非常に濃いものだからです。
一般の方の認識として、「自然のものだから安心ですよね?」といわれることがありますが、自然のものがアレルゲン(アレルギーの原因)になることはよくありますよね。代表的なのが花粉です。花粉は自然のものでしょう?花粉症というのは自然の植物がアレルゲンです。そのほかにも小麦アレルギーやそばアレルギーなどがあります。
だから、アロマテラピーは自然のものだから安心というのは、ちょっと理解が違いますね。
人によっては何らかの肌トラブルが出てしまうことがあります。
だからと言って、化粧品などのケミカルなものが安全かといえばそうではない。ケミカルな成分がアレルゲンになることもよくあります。
どういうことかといえば、アレルギーや肌トラブルは万人に起こり得るものだということです。
・・それならどうしたらいいの?
あとで述べるパッチテストをすることが危険回避につながりますが、ご自分の心と体への理解を深めておくことが大事になってきます。
ストレス過多でアレルギーが酷くなり肌トラブルに発展することもよくあるのです。
敏感肌の人だけでなく、すべての人に、以下のような観点で肌につけるものを選んでほしいと思います。
・・肌につけるものは口に入れても大丈夫か?
ナッツアレルギーの人がアーモンドオイルを口にしたらアレルギー症状を発生させますよね。肌につけても同じです。
アロマテラピーで使う精油や植物油は、自然そのままのものですが、アレルゲンになることがありうることを認識してください。
ところで、2月を過ぎるころに、今まで問題のなかったオイルや化粧品合わなくなってきたがということを耳にします。
一時的に肌のバリア機能が低下することをゆらぎ肌といいまして、季節の変わり目でとくにアレルギーの季節といわれる春先に出やすいのがゆらぎ肌による肌トラブルです。
肌のバリア機能が低下するので、乾燥が酷くなり赤みやかゆみが出てきます。もし、それを放っておいてかきむしってしまうとそこから細菌が入ってきて、慢性の皮膚炎を起こしてしまう原因にもつながります。
敏感肌の人は十分に気を付けるでしょうけれど、そうでない人もゆらぎ肌には気を付けたい季節が春先です。
また、冬から春へ移るときに、肌のかゆみが酷くなる人がいます。
そのようなときにかゆみを抑える精油を使うと効果的なのですが、それでもやはり濃度やキャリアオイルには十分に気を付けたいものです。
アロマテラピーを行う際に、パッチテストをしたほうが安心です。それでも、アレルギーの季節などは、今まで大丈夫だった精油や植物油に反応してしまうことがあります。
正直いって、このパッチテストを予防のために行うのは面倒です。
たいていはトラブルが出た時にその原因を調べるために行います。それでもやはり、パッチテストは重要だということは強調させていただきたいと思います。
パッチテストは皮膚の柔らかいところで試してくださいね。
次に、敏感肌の人がアロマオイルトリートメントをする際に注意したいことをあげておきます。
まずは、サロンでアロマトリートメントを行う場合です。
近頃かなり多くなっているのが、専門知識のない人がアロママッサージを行うパターンです。
そういう場合、以下の2つのパターンがあります。
どちらのほうが安全かといえば、ブレンド済みのオイルを選ぶところです。
なぜかといえば、このブレンドオイルは卸業者が安全なブレンドを作って卸していてそれをサロンで使うからです。
もちろん、それでも肌トラブルが出る場合もありますよ。
ですが、卸業者(メーカー)もまた仕入れて欲しいので、アレルギー反応には敏感です。安全性を考えて作っているはずです。
私が怖いなと思うのは、専門知識のない人が好きな精油を選んでブレンドする場合です。
・・精油は少量でも激しい反応を示すものも!
たとえば、「ラベンダーは一般的だし誰が使っても問題ないでしょ」と思っている施術者がいるのですね。
アロマテラピーを行うものは、解剖生理学や心理学を始め、心や体のこと、また病気のことなどを学び、適切なブレンドを処方できる訓練をします。正直言って難しいです。
もちろん、国家資格ではありませんので、この難しい学びをしなくても精油や植物油を商売にすることはできます。
ですが、フランスでは医療で使われるほどのもので、精油は薬局に売られているようなものです。
日本では雑貨扱いなので、軽く考える人が多いのも理解できますが、人の体を触る仕事をしているならば、きちんと学び、安全にクライアントに提供するべきです。
では一般の皆さんがどう見分けたらいいかといえば、
「アロマテラピー」または「アロマセラピー」とうたっているところは、アロマテラピストの訓練を受けていると思います。
ですが、「アロママッサージ」との表記であれば、その訓練は受けていない人だと思います。
これはあくまでも今のところです。
というのは、私は25年アロマテラピストとして、アロマテラピーサロンをやってきましたが、昔は「アロママッサージ」はアロマテラピストがやるものだと相場が決まっていました。しかし、今は香りのものを使ってマッサージすれば全部「アロママッサージ」または「アロマオイルマッサージ」なのです。
もちろん、これも間違いではありませんので、アロマテラピストの人たちは、声を大にして自分たちの得た知識や技術を主張してほしいと思います。
話はそれましたが、施術者がアロマテラピストなのかそうでないかは見分けて、安心して施術を受けて欲しいですね。
また、アロマテラピストは、こと細やかにカウンセリングをしますので、それも判断基準になるかと思います。
しかし、みなさんが自分の安全を守るためには、みなさん自身も以下のことに気を付けられるといいでしょう。
アロマテラピストなら、このようなことを伝えておくとブレンドに気を付けてくれますよ。
セルフケアするときは、アロマテラピストの指導のもとで行うのが一番です。
心や体の状態を把握したうえで、適切なレシピを考えてくれます。材料・濃度・使用時間・使用頻度などの説明やアドバイスがあると思います。
もし、ご自分で香りのいいマッサージオイルを購入してオイルマッサージを行うなら、二の腕や耳下付近の肌の柔らかいところでパッチテストをしてから行ってくださいね。
アロマテラピーは、基礎を学ぶと安心してご自分で処方ができます。
ご自分の健康のためはもちろん、「高齢の両親に何かやってあげたい」「子供の喘息やアレルギーのために何かしてあげたい」「薬を使わない生活をしたい」
このような思いを持った人が多くいます。
そのような優しい思いを安全に形にしてほしいので、アロマテラピースクールで基礎をきちんと学んでみることもおすすめです。
ちなみに、当社は、アロマテラピー商材のオンラインショップもありますので、どうぞご利用ください。
またショップのサイトにはレシピを載せていますが、一般的な濃度でのレシピです。心配な方はお気軽にメールをください。アドバイスいたします。
もう一つご案内を!
当社は、アロマテラピー商材の卸も行っていますが、アロマテラピーを学んだ方でお仕事をされている方限定とさせていただいています。
詳しくはお問い合わせください。
敏感肌の人やアレルギーのある人でも、アロマテラピートリートメントを受けることは可能です。
しかし、きちんとした訓練を受けたアロマセラピストのところで行うことが良いでしょう。
訓練を受けているかどうかの判断は、上記のとおりです。
ご自分でも、敏感肌であることやアレルギー体質であることは、事前に伝えましょう。
ご自宅で行う場合の注意点は以下です。
です。
アロマテラピースクールの詳細はこちらです。
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