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隠れ睡眠不足のご注意!睡眠不足は人間関係を悪化させる

「人とのかかわりがうまくいっていない気がする」「他人の言動ばかり気になる」

 

こんなお悩みを睡眠の観点から解決する記事になります。

 

こんにちは。アロマテラピースクールラシエスタを運営している白鳥志津子と申します。

 

睡眠が十分にとれると、日中のパフォーマンスが数倍にも上がり、悩みの80%は消えてなくなります。ですので、睡眠に関するブログを集中的に上げていきます。

 

>>参考記事:歴25年のアロマ講師が選ぶ、睡眠用おすすめアロマテラピー

 

 

目次 

人間関係に悩んでいるあなたは、隠れ睡眠不足かもしれない

自己啓発よりも睡眠不足と闘え!

良い睡眠はどうしたらとれるのか?

人間関係に悩んでいるあなたは、隠れ睡眠不足かもしれない 

悩みの多い人は、睡眠不足です。本人が睡眠不足と思っていなくとも隠れ睡眠不足。その睡眠不足が悩みを増長させています。

 

「人の悩みはすべて対人関係の悩みである」これはアドラー心理学の根柢の概念です。私もそう思います。付け加えて、自分自身との関係の悩みもあると思います。

 

現在私の周りで起こっている例ですが、人間関係をこじらせる人がいます。だれと仲間になってもこじらせる。

 

承認欲求が非常に高い人です。承認欲求が高いがゆえにこじらせているが、本人は気づいていない。

 

気が付いていないから悩んでいないかといえば、そうでもない。周りの人がわかってくれないので、怒りを抱えて、いつも愚痴や不満を言っている。

 

もしかしたら、あなたの周りにもそういう人がいませんか?

 

彼女の睡眠時間は、平均5、6時間。とても活動的な人で、睡眠不足とは感じていないようです。

 

ところが、一方で、なぜだか運が良い人がいて、特に考えているわけでもないのに、グッドタイミングでナイスな言葉を発し、人の気分よくしたり、なんだかいつも楽しそうで、自然と人に好かれている人もいる。

 

この違いはいったい何なのでしょうか。

 

私は、睡眠不足が大きなカギだと思っています。十分な睡眠を取れれば、いつもにこやかに過ごせます。

 

ご存知のように睡眠は、脳と体を休めるものです。単に筋肉を休めるだけでなく、身体のあらゆる機能とつながりをもとの状態に戻してくれます。

 

現に今、私はこのブログを執筆しているのですが、何回も構成を考え直し、書き直し、良い言葉が浮かんでこなくて、ググってみたりして、ここまででも予定の3倍の時間がかかっています。

 

そう、私は寝不足なのです。

 

これでさらに時間がかかって、満足いく記事が書けなかったら落ち込むことは想像に難くないでしょう。

 

このように、自分自身や他人との関係においてこじらせるのは、睡眠不足のせいです。

 

つまり、睡眠不足は、私たちのすべての能力を低下させる悪魔のようなものです。

 

特に、コミュニケーション能力については、相手との空気感を感じる能力が低下するので、非常に大きな問題に発展するのではないでしょうか。

 

全ての悩みは対人関係に属するのであれば、睡眠不足が悩みの原因ということと考えても過言はないでしょう。

 

自己啓発よりも睡眠不足と闘え!

さて、私はこのように、睡眠が非常に大きな問題だと言い切っていますが、反対意見もあるでしょう。

 

特に自己啓発に傾倒する人は、「頑張れば人生開ける!」と睡眠を削って、セミナーに通ったり、本を読み漁ったりすることのほうが重要だと思うかもしれません。

 

もちろん、自己啓発自体は悪いことではありません。自分以外の考えに触れてやる気出すのは良いことです。

 

私も自己啓発本でモチベーションを上げています。

 

しかしながら、睡眠が十分にとれていなければ、頑張りが続かなく、そんな自分に落ち込みます。また、大変悲しいことに、自己啓発セミナー詐欺に引っかかった人もいらっしゃいます。

 

睡眠不足は、判断力が低下

 

さらにコミュニケーション能力も、発想力も、聞く力も、伝える力も、空気を読む力も、すべて低下するのが睡眠不足です。

 

このような状態で、自己啓発に傾倒しても、良い結果は得られないと思いませんか?

 

「人生を良くしたいなら眠りなさい」と私はアドバイスします。

 

睡眠は ストレス耐性を上げる

 

また、私たちは、一昔前に比べて、ストレスフルな生活をしています。一世代前の人たちは睡眠時間を削って頑張って何かを成し遂げたかもしれませんが、時代が違います。

 

現代の私たちは、ストレス耐性も低いです。

 

だからこそ、私が言うまでもなく、本屋さんには睡眠に関する本がずらりと並んでいるのです。

 

 睡眠のメリット

 

以下に睡眠のメリットを上げますので、どれだけ睡眠が大事か頭に刻んでください。

 

睡眠のメリット

 

  •  疲労回復
  • 成長ホルモンの分泌促進
  • 記憶の定着や整理
  • 免疫力向上
  • 食欲のコントロール
  • 肥満予防
  • メンタルの安定
  • ストレス解消
  • 美肌

 

数え上げればきりがないほど、睡眠は私たちの脳や体のすべてに関わっています。

 

ちなみに、ダイエットしたい方に私が最初に言うアドバイスは、「痩せたいなら眠りなさい」です。

  

良い睡眠はどうしたらとれるのか?

日本人女性の睡眠時間は世界でも最低のレベルです。私のクライアント様のお話を聞いても、6時間寝るのが精いっぱいの生活を長年しています。それが慣れてしまっているので、睡眠不足の自覚がありません。

 

以下に睡眠不足チェックを書いておきます。ぜひ、チェックしてみてください。

 

睡眠不足チェック

 

  • 食事時間以外の時間で甘いものが欲しくなる。
  • 飴玉や氷などをガリガリと噛んでしまう。
  • 日中に眠くなる
  • 倦怠感
  • 朝から疲れている
  • 気が付くとボーっとしていることがある
  • 自然な笑顔が出ない
  • めまい
  • 便秘または下痢
  • イライラ、怒りっぽい
  • 落ち込みやすい
  • 無気力
  • 集中力注意力の低下
  • 物忘れが多い
  • 忙しすぎると思っている
  • 太りやすくなった
  • 言葉が滑らかに出てこない

 

たくさんありますね。私は、笑顔を無理に作っているときは、たいがい睡眠不足です。

 

あなたはどうでしょうか。睡眠不足に陥っていませんか?

 

交感神経が優勢だと睡眠不足に気が付かないものです。心と体の声をよく聞いてみてください。

 

忙しい日常でも睡眠不足解消はできる

 

それでは、忙しい毎日の中でいかに睡眠不足を解消するかという話に入っていきます。

 

次の2つに分けて考えないといけないですね。

  1. 寝る時間がないと思っている人
  2. 寝ようと思っても眠れない人
寝る時間がないと思っている人

寝る時間がないと思っている人は、睡眠を軽視しています。睡眠を十分にとれば日中のパフォーマンスが上がるので、絶対に今より有効に時間が使えます。そのうえ、健康面でも有り余る恩恵が受けられます。

 

特に子育てをしていた方は、短い睡眠が癖になって、その結果いろいろな不調を抱えています。自律神経が疲弊しやすい体になっているのです。

 

1日の生活スタイルを見直して、今よりも1時間でも2時間でも多く睡眠をとってください。

 

寝ようと思っても眠れない人

寝ようと思っても眠れない、または中途覚醒して熟睡できない人にはいろいろな処方箋があります。

 

睡眠に関する本や動画を見ると、いろいろ書いてありますので、それらの本を数冊読んでみてください。もちろん、そのすべてが自分に合うわけではありません。

 

睡眠障害の原因は人それぞれ違いますので、自分に合うもの合わないものを手探りで見つける作業が必要です。

 

ここでは、私自身の経験を書きます。

 

私の場合、一番大きな原因は冷えでした。アロマバスに40分浸かることを毎日行って、冷えが解消したらぐっすり眠れるようになりました。これは30代前半の時です。

 

その後、仕事環境、生活環境、加齢による体の変化により、原因も変わってきます。

 

50歳を過ぎたころから朝早く目が覚めたり、中途覚醒が起きるようになりました。

 

そこで、いろいろ実験をした結果、運動不足だとぐっすり眠れないことや頭部に熱がこもって眠れないこと、湿気、就寝時間などで睡眠が乱れることが良くわかりました。

 

また、入浴時間も寝る間際だと寝付けないこともわかりました。

 

これらを一つ一つ検証し、改善していきました。

 

  • 寝る時間を一定にする
  • その時々の心身の状態に合うアロマを枕元に置いて寝る
  • 寝る前にストレッチをする
  • 定期的な運動をする
  • お風呂を早めに入る
  • アイマスクをして光を遮断する
  • 寝室に鏡を置かない
  • 北枕で寝る
  • 柱付近で寝ない
  • マットレスは前後裏表をこまめに変える
  • お風呂は鎮静作用の高いアロマを利用する
  • お風呂を上がる前に冷水を浴びる
  • 起きてから寝るまでのタイムスケジュールを1時間ごとに立てる
  • 夕食は腹八分目

 

このようなことを行い、良質の睡眠がとれるようにしています。

まとめ

もしあなたが、人間関係で悩んでいるなら、睡眠を見直してみてください。良い睡眠が取れれば、驚くほど人間関係が向上します。

 

対人関係がスムーズになると、不安や悩み、気苦労のほとんどがなくなりますので、ストレスからくる様々な心身の不調から抜け出せるのです。

 

心身の不調の80%は、ストレスからくるものです。

 

アロマテラピーは、良い睡眠のために使える有効なツールです。どのような原因の睡眠不足でも対応することができます。

 

  • 冷えからくる不眠
  • 忙しさからくる不眠
  • 老廃物のため込みすぎからくる不眠
  • 繊細な心が故の不眠

 

それぞれの原因に対応するアロマテラピーがあります。

 

よろしければ一度ご相談ください。また、アロマテラピーを習得して自由にアロマを使ってみるのもよい方法です。

 

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

睡眠用おすすめアロマテラピー

 

「睡眠用のおすすめアロマを教えて」と相談されることがあります。睡眠に関して少なからずトラブルを抱えている人は多いようです。

 

私も酷い睡眠障害から解放された一人ですので、その辛さはよくわかります。また、寝られるけど眠りが浅い感じがするという人はさらに多くなります。

 

今回は熟睡するために選びたいおすすめアロマテラピーをまとめました。

熟睡できない原因によって、アロマテラピーのおすすめが違ってきますので、少々長くなりますが、お付き合いください。 

 

以下のような内容で書いていきます。

  • これが唯一のおすすめ!というアロマテラピーは存在しない理由
  • タイプ別で考える睡眠用おすすめアロマテラピー
  • アロマテラピーの考え方

これが唯一おすすめ!というアロマテラピーは存在しない理由

今回のテーマである「睡眠」にしても、ほかの目的でも、「これですよ」という唯一のものは存在しません。

 

なぜなら、熟睡できない理由は人それぞれ違うからです。たとえば、以下のような原因が考えられます。

  • 冷え
  • 老廃物のため込みすぎ
  • 寝る前のアルコールやカフェイン摂取
  • 寝る前のスマホ使用
  • 疲れすぎ
  • 気になることが頭から離れない
  • 暑さや寒さ
  • 湿度
  • 怒り
  • 生理周期など

 

一つの原因ばかりではありません。複合要素の場合も多いです。

 

自分の熟睡できない原因がどれに当たるかを考えてみることですが、複合要素の場合は見当をつけるのが難しいので、プロのアロマセラピストに見てもらうか、3か月くらい日記を書いて振り返ってみるのもよいでしょう。長い間不眠に悩んでいるなら、日記は有効です。

 

原因を一つ一つ解消していくことで熟睡できるようになります。

 

たとえば、「冷え」が原因であれば、温める作用のあるアロマを使います。おすすめは、ジンジャーとか、ジュニパーとか、ローズマリー。

 

アロマテラピーをご存じの方は、「えっ、ローズマリー使ったら目が覚めてしまうのでは?」と思われることでしょう。覚醒作用があるのがローズマリーですから。

 

しかし、冷えで眠れない、または、老廃物のため込みすぎで眠れないときは、原因解消に役立つローズマリーでぐっすり眠れるのです。

 

私の施術でも、ローズマリーを使ってグーグーと眠られている方、けっこう多いです。

 

このような理由から、「睡眠にはこれが唯一おすすめ!」というアロマテラピーは存在しないということです。

 

では、アロマテラピー初心者はどうやって選べばいいかということですけど、知識がなくても嗅覚が教えてくれます。

 

たとえば、睡眠に良いとされているラベンダーの香りを嗅いで、「あまり心地よくない」と思えば、あなたの睡眠にラベンダーは有効ではないということです。

 

ですが、眠りにつく前に一つ一つ香りを確認していては、寝る時間が奪われますので、次に、タイプ別にこういう精油がおすすめというのを書いていきます。

 

タイプ別で考える睡眠用おすすめアロマテラピー

冷えのときのおすすめアロマ

冷えているときは、血行促進作用や温める作用のある精油(アロマ)を選びます。上で述べたように、ローズマリーやジュニパー、ジンジャーなどがおすすめ。

 

冷えているかどうかがわからない場合は、足首とふくらはぎを触ってみてください。手より冷たければ冷えています。

 

マッサージオイルを作って、足首からふくらはぎに塗り込んで寝ます。

《参考レシピ》

-マッサージオイル

  • 太白油30ml
  • ジンジャー3滴
  • ジュニパー3滴
  • ローズマリー1滴
  • マジョラム3滴
気になることが頭から離れないときのおすすめアロマ

この場合は、日中もずっと考えていると思うので、脳を休ませなければいけません。

 

マジョラムやクラリセージ、イランイランなどがおすすめ。

 

ただし、クラリセージとイランイランの使用量が多すぎると、気分が高揚して眠れなくなりますのでご注意ください。また、オレンジスィートなどもよいでしょう。 

 

使い方は、枕元に香りを垂らすのがおすすめです。

老廃物のため込みすぎのときのおすすめアロマ

運動をあまりせず、おやつが多く、座りっぱなしの仕事の人に多いのがこのタイプ。この中には、健康体重をオーバーしている人もかなりいます。 

 

この場合、運動を始めると眠れるようになりますが、なかなかできない人はアロマテラピーに頼りましょう。

 

グレープフルーツ、ジュニパー、ゼラニウムなどがおすすめの精油です。出来れば、アロマサロンでリンパを流してもらうマッサージを受けるとよいですね。 

 

自宅療法としては、上記の精油を入れたアロマバスで発汗させて、最後に水シャワーを浴びる方法がおすすめ。水シャワーがつらい方は、ふくらはぎ下だけでも大丈夫です。

 

《参考レシピ》

-入浴剤

  • 天然塩10g
  • グレープフルーツ1滴
  • ジュニパー2滴
  • ゼラニウム2滴

 

寝る前のスマホ使用のときのおすすめアロマ

これは、寝る前にスマホを使わなければよいだけの話ですが、家庭と仕事を両立する忙しい女性の場合、夜のスマホで一人時間を楽しんでいる方も多いでしょう。

 

こういう場合特におすすめなのが、ローズウォーターのアイパックです。

 

ローズの鎮静冷却作用と毛細血管強壮作用で、酷使した目の筋肉がほぐされ、血行が改善されます。また、ローズの催淫作用により、考えごともいつの間にかふわっと消えていくのでおすすめです。

 

《ローズウォーターアイパックのやり方》

  1. コットン3枚を用意して
  2. ローズウォーターをたっぷり浸す
  3. それを両目とおでこに乗せてそのまま就寝

このように、タイプ別で睡眠用のアロマテラピーのおすすめは違ってくるのです。

 

 

アロマテラピーの考え方

ここまで読んで、アロマテラピーに詳しい方なら、「睡眠用」ではなくて、目的別の精油選択ではないか?と思われたかと思います。

 

そうなのです、睡眠は体機能や脳を回復させるものです。その睡眠がうまく取れれば、たいがいのことは解消します。

 

しかし、なぜ眠れないかということを考えて精油を選択していくと、それぞれ自分の本質的な問題が見えてくるのです。

 

ということは、裏を返せば、おすすめアロマを使うと、睡眠の問題が解消されるだけでなく、あなたの根本的な部分の問題解消に有益だということです。

 

アロマテラピーで睡眠に有効といわれるのはラベンダーですが、なぜそのように言われるかといえば、ラベンダーの鎮静作用がとびぬけて高いからです。

 

精神と神経をリラックスさせて、筋肉をリラックスさせて、脳をリラックスさせる、たいがいこれで眠れるわけです。ですが、リラックスを促しても眠れない人もいます。

 

ですから、原因を突き止めた処方が必要ということです。

 

難しい話となりましたが、要するに、盲目的に「ラベンダー=睡眠」という考え方だけでは、本当に有益な処方はできません。

 

だから、「おすすめのアロマテラピーを教えて」と言われたとき、私は、その方の心身の状態を必ず聞きます。

 

でなければおすすめのアロマテラピーを教えてあげることができないからです。

 

アロマテラピーは、簡単なようで奥が深い。

 

もし、あなたがアロマテラピーを学んで、自分で処方できるようになりたいと思われたときは、お手伝いさせていただきます。

 

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睡眠不足の弊害はいたるところで指摘されています。特に日本人の睡眠は量も質もかなり悪く、それが健康にも経済発展にも悪影響を及ぼしているという。

 

そこで、今回は、睡眠の量と質を確保するためにあなたがすぐに応用できることを書いていきたいと思います。

 


もくじ

  • 睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?
  • 年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ
  • 40代からの睡眠は、日中パフォーマンスとセットで考える
  • 月の満ち欠けによる睡眠時間への影響
  • けっきょく何のために眠るの?

 

睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?

ラベンダーが睡眠導入に効果的というのは有名なことですが、ラベンダーを使っても眠れないことはよくあります。私も50歳を過ぎてからはラベンダーで眠れる日は徐々に少なくなってきました。

 

もしかしたら、あなたも同じ経験がありませんか?

 

睡眠は、神秘的なものであり、総合要素で成り立っています。いまだ解明されていない部分もあり、今眠りたいからこのアロマというほど単純ではありません。

 

私は、若い時分から睡眠障害を抱えていましたので、アロマテラピーの効果でも睡眠に関することには長けていると自負しています。

 

でも、50歳を過ぎたあたりから、睡眠習慣に関しての大きな変化があり、年齢によって睡眠への取り組みが違うと考えるようになりました。アロマテラピーだけで考えるのではなく、総合的に考えなくては上手に睡眠と付き合えないと思うようになったのです。

 

ネットで睡眠とアロマに関して調べると、やはり、「ラベンダーが良い」とか「ベルガモットが良い」とかいろいろ研究されて発信されています。もちろん、それはそれで正解です。深く研究されていらっしゃる方もいて、なかなか興味深いのですが、やはり私は総合的要素を考えなくして睡眠の量も質も確保できないと思います。

 

たとえば、私は、5年ほど前に自然療法の専門誌「セラピスト」の取材で、気質や体質などで「導眠アロマは3つのタイプに分かれる」と言いました。

 

今でもその見解に沿って、睡眠障害の方のケアをしていますが、それに加えて、生活習慣や食べ物、日中の過ごし方など一人一人を総合的に見ていかないと良きアドバイスはできないと感じます。

 

確かに、眠れないのはつらいので今すぐどうにかして!!という悲鳴はわかります。だからといって、「睡眠にはラベンダー」という情報だけを切り取っても、眠れないとしたら余計に焦りを感じてしまうことでしょう。

 

そうならないためにも、総合的に自分の生活スタイルを見張ってみることをおすすめします。

 

年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ

先ほど私は、睡眠スタイルが50代になって大きく変わったと伝えましたが、これはたぶんほとんどの女性が経験することかもしれません。

どういう風に変わったかというと、夜型から朝型に変わったのです。

 

早寝早起きといえば聞こえはいいですが、老化に伴う現象です。

 

若いうちは、早寝早起きをどんなに頑張ってみても

 

挫折、挫折、挫折、、

 

ですが、ここ数年は、早く眠くなるし早く目が覚める。目覚まし時計はほとんど使わない生活となりました。

 

ですが、早い時間にすぐに眠れるかといえば眠れるときと眠れないときがある。入眠できたとしても中途覚醒に悩まされる。

 

40代までは、ラベンダーでぐっすり眠れる比率が確かに高かった。

 

ラベンダーはリラクゼーション効果が高く、抗不安作用がある。またホルモンバランスを調整する作用もあることから、社会生活やコミュニケーションの上で緊張の多い20代や、ホルモンバランスが乱れがちの3040代には効果が高いといえます。

 

でも、閉経を過ぎ、世の中にも相当慣れてきた50代では、ラベンダーの効果は薄くなるのではないかと思います。

 

また私は、数年前までは高かった血圧が、今は、優等生ともいえる安定した血圧をたたき出しています。(薬やサプリメントは一切摂っていません。水泳とサウナ効果が大きい)

 

ラベンダーは高い血圧を下げるはたらきがあるから、血圧の高かった40代までは効果があったのだと思われます。

 

睡眠がうまく取れない原因は人によっても状況によっても違いますので、一からげに「睡眠にはラベンダー」といっても無理があります。

 

それに、後でお話ししますが、月の満ち欠けでも睡眠に影響があるのです。

 

ここで理解してほしいのは、年齢によって体や脳内、ホルモンなどが違うので、自分をよく知ることが適切な睡眠アロマを選ぶ基準になるということです。

 

《参考記事》

特にストレスがないのに眠れない理由

 

具体的には、

20

感情コントロールに多大なエネルギーがかかり、感情のうっ滞が起こりやすいので、柑橘類の精油などがおすすめです。レモンやベルガモット。

 

30

家族環境が大きく変わる場合があるので、環境と自己の統合を図るサイプレスや新し環境での緊張をほぐすラベンダーやカモミールなどがおすすめです。

 

40

ホルモンバランスが大きく崩れてきます。ホルモンバランスをとるためにラベンダーやクラリセージなどが良いでしょう。

 

50

睡眠リズムに変化が現れるので、総合的な判断で選ぶといいでしょう。たとえば、日中に運動をあまりしなかった場合は、ゼラニウムやグレープフルーツなど。また、忙しすぎた日は、グラウンディングをもたらすサンダルウッドやベチパーなど。

 

もちろん、ほかの要因も総合的に考えなければいけないので、参考程度にしてください。

 

50代からの睡眠は日中パフォーマンスとセットで考える

50代は生活の中にある程度の運動を取り入れないと、体力がどんどん落ちてしまいます。40代までは余力のあった体力にもすっかり陰りが見えてきます。

 

もう無理がきかない!ということです。

 

しっかり睡眠をとらないと、健康上の様々な弊害が出てきます。

 

  • 太る
  • 血糖値が上がる
  • 血圧が上がる
  • 心肺機能の衰え
  • ミスが多くなる
  • 認知機能の低下
  • 免疫機能の低下

 

病院や薬のお世話になり始めが50代です。薬で何とかしようと思わないでください。睡眠が一番の薬です。

 

50代からの睡眠の考え方

50代からは日中パフォーマンスとセットで考えます。

日中にドーパミンをしっかり出して、集中して動くことで、夜に早く眠たくなります。日中だらだら過ごしていると、なかなか寝付けません。

 

ドーパミンを出すには、動くこと。特に報酬への期待を感じて動くと、ドーパミンがドバドバ分泌されるようです。

 

  • この部屋をきれいにしたら、お気に入りのハーブティーを飲もう!
  • このタスクを終えたら、アロマトリートメントにいこう!
  • この仕事が終わったら、ちょっとリッチな夕食をたべよう!

 

なんでもいいので、自分にご褒美をあげながら動きましょう。

 

また、ドーパミンを出すには、

  • ゼラニウム
  • パルマローザ
  • ティートリー

の精油を嗅ぐといいです。

 

これらの精油には、ゲラニオールという成分が多く含まれていて、ドーパミンの分泌を促す作用があります。

 

私がよくやる方法は、タイマー利用です。

 

集中力アップの精油を嗅いでから「よ~いスタート」と25分タイマーをセットして始める。ピピっとなったら終了。

 

これ、かなり動けます。

 

毎日のお掃除などは。10分一箇所タイマーでやると、10分の時間の長さに驚きます。だらだらしているとあっという間の10分ですが、掃除を始めると、けっこうできる!

 

日中に4時間から6時間集中して体を動かしたり、仕事をして脳を使うと、大体夜はぐっすり眠れ深い睡眠につながります。

夜超熟睡するために、日中の行動から考えましょう。

 

もうひとつ、是非お伝えしたいのが、食事をよく噛むことです。咀嚼により脳に刺激が伝わり、脳が活性化するので、よく眠れます。また、満腹中枢への刺激にもなることからダイエットにもおすすめの方法です。

 

もし、あなたが50代で体を動かすことが嫌いだとしたら、嚙むことから始めましょう。

 

まとめますと、50代からの睡眠は、日中にしっかり動くことが大切だということです。

月の満ち欠けによる睡眠時間の影響

満月の時は睡眠時間が短くなる傾向があるそうです。ここでは、別冊ニュートン「40代からの人体取扱説明書」を抜粋してお伝えします。

 

睡眠時間と入眠時刻には月の周期によるズレが見られるようです。太古の昔だけでなく電灯を使っている私たちもその影響はあるとのことです。

 

ですので、遮光カーテンを使って真っ暗な中で寝るのは質の良い睡眠のために必要です。

 

でも、それでも、月の満ち欠けにによって寝つきが悪くなることがあるということを理解しておけば、寝つきが悪くても満月だから仕方がないと神経質にならずに構えていられます。

 

都会に住む私たちは、月を見上げることが少ないかもしれません。

 

もし、満月の夜にどうしても早く寝なければいけないなら、イランイランなどで感情を落ち着けてから寝るといいですね。使いすぎると高揚してさらに寝付けなくなるので、ほんの少しの使用がいいでしょう。

けっきょく何のために眠るの?

睡眠は、心と体のバランス回復作用と、自己実現の源になります。

 

体をただ休めるのではなく、心身の修復や記憶の整理をしています。さらに、フロイトは「夢は無意識な世界への王道であり、各個人の潜在意識が表面化したものである」というように、夢に教えられることは少なくありません。

 

それもこれもすべて質の良いたっぷりとした睡眠からなるものです。

 

ですので、睡眠を軽く見てはいけません。

 

「夢も見ずにバタンキュー、朝はけたたましい目覚ましで起きる」ことを繰り返していたら、睡眠負債が積もりに積もって、心や体の病気になってしまうでしょう。

 

睡眠時間は7~8時間が良いとされるのが一般的です。

 

ですが、時間だけではなく睡眠の質の向上にも努めたいものです。

 

私の個人的な感想ですが、8時間十分な睡眠をとった後の日中は、集中力が高いまま保てるうえに、抱えていた問題が何の努力もせずに、または極小の努力ですんなり解決することが多い。

 

言い方を変えれば、良いことが引き寄せられる感じがします。

 

日本の女性は、子育てには睡眠時間を削って頑張っています。できれば睡眠時間削らずにできるとよいのですが、周りの相当な協力が必要でしょう。

 

周りの方はできるだけ協力して子育て中のママの睡眠が6時間以下にならないようにしてあげてください。睡眠不足が続くと、うつや虐待などの悲しい現実を作ってしまいます。

  

また、子育て中に培ってしまった悪習慣を50代になっても引きずったままの人もいます。

 

たとえば、

 

  • 寝室に行かずにリビングでうつらうつら寝てしまう
  • お弁当作りから解放されたにもかかわらず45時起きの習慣のまま

 

環境が変わったら、すぐに今までの負債の取り戻しにかかるべきです。

 

わたしたちは睡眠なくして、健康も自己実現も叶いません。

 

睡眠を削って頑張ったところで、たぶん何にもならないでしょう。もし、あなたが1日だけ徹夜をしたら、その回復に4、5日かかります。

 

もちろん、中にはショートスリーパーもいると思います。ですが、統計的にはほんの数パーセントです。

 

たいがいの人は、睡眠負債を抱えているといってもよいでしょう。

まとめ

睡眠は、あなたにとって絶対必要なものです。睡眠を減らして得るものなど何もないと心得てください。

 

そして、睡眠に役立つアロマはたくさんありますが、睡眠導入にはコレというような単純なものではないことを覚えておいてください。

 

睡眠は総合的なものです。

 

ここに書いた以外にも、温度や湿度によっても快適に寝られるかどうか関わってきます。現在、睡眠研究はたくさん行われていて、ネットで調べればいくつかの役に立つ情報に出会えるでしょう。

 

ですが、自分の心と体が必要とする睡眠は、

 

  • 自分の心と体の声
  • 湿度や温度などの周りの環境
  • 月の満ち欠けなど

 

総合的な判断が必要です。

また、6時間未満の睡眠だけど、私は何ら不調もないし大丈夫という人は注意してください。

 

サロンのお客様にも睡眠負債の自覚がない方はたくさんいますが、よく話を聞くと、慢性的な便秘であったり、片頭痛持ちだったり、喰いしばりがあったり、何らかの症状が出てきます。

 

特に交感神経亢進症状の人は、不調に気が付かないことが多いものです。


 

一生涯役に立つ心と体のメンテナンスが学べるアロマテラピー

体験レッスンにどうぞご参加ください。

90分のお時間で、あなたの意識が変わります。

 

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

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4/10まで☆【セルフケアマッサージオイル付き】桃尻アロマ120分

 

このメニューは、臀筋のハリを取り戻し、ハムストリングを伸ばし、ヒップアップを可能にするメニューです。

年齢と共に筋肉が衰え、お尻が四角く下がってしまったあなたのお尻を、プリンと若々しい≪桃尻≫に回復すると、20代の後姿を再現できるかもしれませんよ。

 

トリートメントの流れ

  1. 足湯&カウンセリング・・「筋力が衰えた」という以外にも、筋肉の衰えを加速するものがあります。最大の要因はストレス。その他にたまりすぎた脂肪など、いろいろありますので、カウンセリングで明確にしていきます。
  2. 背面トリートメント・・お尻だけでなく、背面全体のコリをほぐしていきます。肩甲骨や背中のコリが姿勢を悪くしています。この時に、ハムストリングをしっかり伸ばし、思いお尻を支えられるようにします。
  3. ストレッチ・・マッサージでほぐした後に、大腿四頭筋をストレッチします。心地よい伸び感をお楽しみください。
  4. ホットパック・・腰のこわばりをほぐすために、ホットパックを当てます。マッサージ・ストレッチ・ホットパックの3つのアプローチで桃尻を目指します。
  5. 脚の前部分とリフレ・・脚前面もほぐして、股関節を柔らかくします。リフレクソロジーを加えると、体全体の場乱視が整います。
  6. お腹・・桃尻にはお腹も大切。お腹を伸ばすと反対側のお尻がグイッとアップします。
  7. デコルテ・・最後はデコルテのトリートメントで呼吸を深くし、リラックスします。

 

期間

3月10日(木)~4月10日(日)

 

セルフケア用オイル付き

セルフケア用のマッサージオイルをお持ち帰り出来ます。

お家でオイルを塗ると、トリートメントの効果が持続します。

 

その他

効果はすぐに現れる場合が多いので、ビフォー・アフターの写真をスマホに残したい方は、撮影いたします。セラピストにお伝えください。

私、不安神経症?

「急に胸のあたりがざわざわしてきた」

「心の穴の開いたような感じがする」

 このようなこと、ありますか?

 

頑張っても結果が出ない、もうがんばれない!

ツラいですよね。

 

まじめな人ほどこういう状況に陥りやすいものです。

 


 

実は、私もありました。

不安要素は常にあるのが経営者。

しかし、「何コレ???」

と胸がざわつく感じが急に起こった。

 

「あ~、もしかしてコレって、心療内科的に言えば“不安神経症”かもしれないと、気が付いたのは昨日の朝。

 

シナモンに助けられた!

わかるって凄い!

だったらアロマがあるじゃない!

 

不安と言えば、ゼラニウム。

・・・ゼラニウム、切らしている!!

 

おっとシナモン発見!

シナモンが心地良ければ、そうとう神経参っているな私。

と思いながら、精油瓶のふたを開けると、鋭く入ってくるスパイシーな香り。

心臓のあたりが、ホワンとあったかくなって、久しぶりの充実感。

なんでしょう、この何とも言えない安らかな気持ち。

 

「あ~私、頑張りすぎて疲弊していたのかもしれない」

 

 春に多い不安症、私も例外ではなかった!

なぜ、私が「不安神経症かもしれない」と思い当たったかというと、

 

このところ、数人のお客様が、

「何か、胸のあたりが、変な感じでざわついて、、」

と訴えていたのです。

 

心療内科に行っている方もいらっしゃいました。

 

春は、気分が不安定になる季節。真面目に頑張っていると神経が疲労してしまいますね。

早いうちに気がつければよいのだけれど、手遅れになるってこともあるかもしれません。

 

私もまた、例外ではありませんでした。

 

不安を取り除くために、絶対にやってはいけないこと

こういう時、真面目なあなたは、「もっと頑張って目標達成しなきゃ」と自分に鞭打って頑張ったり、自己啓発に没頭したりするかもしれません。

しかし、これは絶対にやってはいけないことです。

 

「頑張れ」などと自分に自己暗示などしたら危険極まりないです。

 

また、忙しくして、心身の声を聞こえないようにしてしまうのも、心の病の一直線です。(コレ、一番多いです)

 

何も考えないようにすることさえ難しいのですよ、こういう時は。

 

ところで、あなたは、アロマテラピーに心身のケアを求めていますよね?

きっと真面目でがんばり屋で、がまん強くて、自分より他人のことを大事にしてしまう人でしょう。

その結果心身が疲弊して、自分を見失った経験を踏んでいるのではないでしょうか。

 

もう、頑張らなくていいです!!

頑張らずに、ただただ香りを嗅いでください。

 

私が昨日の朝感じたように、香りを嗅ぐだけで、心の不安が取り除かれます。

心の不安が取り除けない限りは、頑張っても結果は出ないのです。

 

アロマテラピーで不安が取り除かれた理由

次に、なぜ香りを嗅ぐだけで心の不安を取り除けるかを説明しましょう。

 

香りが鼻から入ってくると。脳の大脳辺縁系という部分に香りの信号が届きます。

大脳辺縁系は、記憶を司る海馬や感情を司る偏桃体、自律神経の中枢である視床下部やホルモンの司令塔の下垂体などがあり、神経や体に様々な指令を出します。

 

香りの信号がそこに届くと、それぞれの香りに対応して、様々な指令を送る手助けをします。

 

たとえば、脳内のセロトニン物質の機能が低下していると

  • 不安
  • 焦燥感

といった感情が起こります。

 

みなさんは、何かがあったから落ち込んだり、不安になったりすると思っているでしょう。

それ、違うのです。

様々な脳内物資の低下過剰によって、感情が変わるのです。

 

ですから、不安や焦燥感は、セロトニンの分泌を促せばいいということです。

 


 

それが、香りで可能だといったら驚くでしょうか?

セロトニン不足なら、ラベンダーの香りを嗅ぐとセロトニンの分泌が促されます。

 

他に、

  • 根気がない、何事も手がつかないなどのときは、ノルアドレナリン不足。
  • 生き甲斐がないときは、ドーパミン不足。

 

このように心の問題は、脳内物質の過不足から起こるわけなので、脳内物質をちょうど良く分泌してあげたらおさまるのです。

 

それがラベンダーの例で申したように、アロマを嗅ぐだけで可能なのです。

 

難しい話をしてしまいましたが、

わかりやすく言うと、

香りを嗅ぐだけで、感情がポジティブになり、満たされるということです。

 

だから、「頑張らなくていい、香りを嗅ぐだけいい」というのは、決して大げさな表現ではありません。

 

試しに、今手元に何か精油をお持ちなら、瓶のフタを開けてボトルから直接香りを嗅いでみてください。

時間は3分くらい。

3分くらい嗅ぎ続けると、私の言っていることが実感できるはずです。

 

 

最近は、スクールで

  • 深くアロマテラピーを学びたい
  • メディカルアロマを学びたい

 

という人が増えています。

これはアロマテラピーになんかすごいパワーがあるらしいということを知る人が増えたからなのではないでしょうか。

 

あなたはもうがんばらなくていいのです。

 

私があなたの心を満たすお手伝いをします。

ただ、感情を私にあずけてください。

 

今のあなたにピッタリのアロマを選んで差し上げます。

 

年度末は忙しすぎるし、環境が変わったり、人付き合いが密になったり、何かと感情も体も疲弊することが多い。

 

例年、3月は予約がタイトになります。

 

もし、いつも満たされた気分で毎日を過ごしたいとお望みなら、早めのご予約をおすすめします。

手遅れになる前に!

 同時に、心と体のことをキチンと学び、自分の健康生活に役立てたいと思う方は、「メディカルアロマ講座体験レッスン」にご参加ください。

春は一番冷え対策が必要だと思う

春だというのに、足先の冷えにお困りではないですか?

  • 足先が冷えて眠れない!
  • お腹が緩い!
  • 冷えて動けない!
  • 脂肪増加!

そうそう、花粉症などのアレルギー症状の根本原因も冷えです!

 

春は、一年の中でも寒暖差が大きく、足元から冷えてきます。

そうすると、自律神経のバランスが崩れ(自律神経だいじです!)血行不良・内臓不活発・代謝低下・頭に熱がこもり鬱や花粉症に、、

 

花粉が多く飛ぶだけでなく、冷えが花粉症を悪化させているようですね~。

実は私も、花粉症ではないのに、今年は少し症状が出ました。

そこで、

≪春だからこそ、温めるアロマを使ってトリートメントをしましょう!≫

というのが私からの提案です!

 

ブラックペパー・ジュニパー・ローズマリー・マジョラム・シラカバ、、血行促進と発汗作用を併せ持つ精油はたくさんあります。

 

さらに、冷え改善には、ダブルパックで芯までポカポカにします。

 

ダブルパックとは何ぞや??

という方にご説明。

 

1のパックは背中パック

山のミネラルをたっぷり背中から吸収させてデトックスします。

2のパックは海のパック

フランスの海泥を用いたパックを足裏に施します。

イメージとしては、夏の砂浜を裸足で歩いてる感じ!体内静電気が放出され、足裏から熱い大地のパワーが伝わってきます。

 

メニューは、この二つ

■【冷え性さん絶賛!】スペシャルコース+ダブルパック付き150分

■【冷えとり】全身アロマ+背中・足裏海泥パック付き90分

 

大変申し訳ございませんが、只今材料に限りがあります。

材料がなくなった時点で、メニューから削除しますので、メニューを見つけたらすぐにご予約くださいね。

 

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≪ラグジュラリー癒しプラン≫イベント中

★年末ルーレット同時開催

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こんにちは!ラシエスタの白鳥です。

 

コロナ禍生活が約2年続いていますね。

このところ、なんだか大事なことが忘れられているような気がしてならなかったのですが、やっとそれがわかりました!

 

年中行事です!

 

日本人は、四季の中で行われるかくかくの年中行事を通して、心と体のバランスをとっていたのではないでしょうか。

たとえば、年末であれば、大掃除をします。

これは、自分たちが新年を気持ちよく迎えるためだけではありません。新年にお客様を迎える準備です。

でも、コロナ禍でお客様が来ないとなれば、「まぁいいか」と大掃除も疎かになってしまいます。

また、冬至(今年は12/22)にゆず湯に入りますが、その習慣がない方もスーパーに行けば「冬至・ゆず」の張り紙を見て、寒さの到来を感じるわけです。暖かい部屋でテレビを流し見しているだけでは、実感がわきません。

もちろん、コロナでなくとも年中行事は忘れられている傾向ですが、それでも夏祭りやお正月など大きな節目を肌で感じていて、四季豊かな日本人の心と体のバランスをとるのに大きな役目を果たしていたと思います。これをただの行事と済ませていたかもしれませんが、実は、私たちの自律神経のバランスに影響を与えていたのです。

 

日本に生活する私たちにとって、心と体の健康のためになくてはならなかったモノだったのです!

 

さて、年末の「心と体の大掃除」アロマテラピーデトックス&リフレッシュ。こちらも忘れてはならないものですね。

 

植物の芳香が、1年のストレスを浄化してくれて、生まれ変わった心身で新年を迎えることが出来ます。

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それでは、良い年末をお過ごしください。

 

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開講時間:10時~20時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
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笑いには、様々な効果があります。意識的に笑う時間を作ると、体がとても楽になり、ストレス緩和にとても役立ちます。

 

今回は、笑いの効果をお伝えしていきたいと思います。

 

「最近、笑っていない」

「睡眠障害でよく眠れない」

「家族のメンタルが心配」

 

このような方に向けて書いています。

内容

  • 笑いの効果
  • 笑いと睡眠の関係
  • 笑いと家族コミュニケーション
  • 笑い促進アロマの活用法

こんにちは。千葉県柏市でアロマスクールとアロマサロンを運営しています白鳥志津子と申します。

誰もが今よりももっと幸せに生きられるように、アロマテラピーを使いサポートさせていただいています。

 

さて、「笑い」は、癒しの神髄といっても過言ではない素晴らしい効果を秘めています。

考えてみてください。

笑っているときに、同時に、落ち込んだり怒ったり不安になったりなどのネガティブな感情は沸き起こりませんよね。

 

ネガティブな感情の正反対にあるものが「笑い」です。

笑いの効果

まずは、笑いの効果から。

 

笑いには以下のような効果があります。


  1. 恐れや心配・怒り・落ち込みを和らげる
  2. 緊張・不安から解き放してくれる
  3. 痛みを和らげる
  4. 免疫細胞(NK細胞)の活性化
  5. 自律神経を整える
  6. 血行促進
  7. 脳の活性化
  8. 幸せホルモンの分泌

今の私たちに必要な働きがたくさんあります。

さらに、家族や友人と一緒に笑うと、自分自身の強張った状況を解放してくれ、危機的状況を客観的に見つめなおし、新しい状況を生みだす元となってくれます。

 

これだけの効果があるなら、積極的に笑わないともったいないですね。

 

笑いによってストレスが緩和することによって、翌日の原動力にも繋がります。

 

「最近、笑っていないな」という人は、本当はもっと心身が楽に生きられるはずなのに、自ら辛い状況に自分を追い込んでいるかもしれません。

笑いと睡眠の関係

寒暖の差やコロナストレス、また加齢やホルモンの影響により、熟睡できていない人が増えてきました。

入眠しにくかったり、途中覚醒してしまったりで、朝起きても全く疲れが抜けていない。

日中もボヤッとすることが多くなってきている。

このような方は、睡眠障害の傾向があるといえます。

 

日中の疲れを取り去って、翌日のパフォーマンスを上げるためにも、睡眠はとても大事です。

大事なのはわかっているから、熟睡のためにいろいろ頑張っていらっしゃる方も多いでしょう。

たとえば、

  • ヒーリングミュージックをかけて寝る
  • スマホを遠ざける
  • アロマを焚く
  • ストレッチをする

このように頑張っても、なかなか熟睡できない人は、笑いが不足しているかもしれません。

 

では、笑えば眠れるのかというと、そうではありません。

笑いの後は、寝付きにくくなることも研究の結果わかっています。

 

熟睡のために必要なのは、中程度の笑いを30分~1時間くらいの誘発でなければいけません。

 

短時間の大笑いをしたときは、脳が活性化し、体内温度が一気に上昇しますから、返って眠りを妨げます。

程よい笑いを長時間するのが眠りのためには良いのです。

 

また、日中の覚醒度は、笑いの夜の翌日の方が高いそうです。

 


わたしは、ここ数週間、夜中に23回目が覚めていました。

考えられるよう要素は数個ありますが、とにかくトイレも含め目が覚めてたのです。

 

昨日、ある雑誌でおすすめしていた笑える映画(インド映画の「マッキー」)を鑑賞した後、睡眠に入りましたら、一度も目が覚めることなく、目覚ましで飛び起きました!

目覚ましが鳴るまで眠ったのは、何ヶ月ぶりでしょう!

 

もしかしたら、笑いと睡眠に難かしらの関係性があるのではないかと調べて、このブログを書くに至ったのです。

 

もちろん、今日は朝からパフォーマンスが最高です!

 

映画時間は、2時間強でしたので、程よい笑いを長時間したわけですね。


 

このように、激しい笑いではなく、心地良い程度の笑いは入眠を促進し、睡眠の質を高めます。

中程度の笑いを30分から1時間が良いようです。

笑いと家族コミュニケーション

みなさん、振り返ってみてください。

家族と一緒に笑っていますか?

思春期のお子さんを持つご家庭では、子供はすぐに部屋にこもるか、ゲームをしているし、一緒に笑うことがあまりないのではないでしょうか。

 


お母さんは、お子さんのメンタルも心配ですよね。

きっと、一生懸命お子さんとコミュニケーションをとろうと、頑張っていることでしょう。

 

難しい年ごろのお子さんですと、なかなかお母さんの気持ちが伝わらなく、もどかしい思いをしているかもしれませんね。

 

言葉でコミュニケーションをとろうと思うと、結構難しいものです。


 

笑いは、「楽しい」「可笑しい」といった快の感情を引き起こすと同時に、快の感情をさらに引き起こします。

家族と一緒に笑うと、安心感という精神的な満足をも引き起こしてくれます。

 

たとえ学校で少し嫌なことがあっても、ここ(家)は、心からの安心感が得られる場所なんだと、無意識のレベルで感じます。

 

思春期は、社会性を培う大事な時ですから、一歩外に出れば、恐れや心配・緊張や不安がどうしても湧いてきます。

最初に述べたように、笑いの効果は、恐れや心配を和らげ、緊張や不安から心を解き放してくれる効果があります。

誰かと一緒に笑うと、自分自身の強張った状況を解放する働きがあり、危機的状況を客観的に見つめなおし、新しい状況を生み出すきっかけとなります。

 


お子さんをはじめ、家族に、言葉のコミュニケーションをしたり、アドバイスをするよりも、一緒に笑うことの方が、家族のメンバーにも、自分自身にとっても、有効なことがわかります。


 

言葉のコミュニケーションやアドバイスで、さらに気まずくなったという経験は、きっとお持ちかと思います。

 

夕食のひととき、一緒にコメディ映画やお笑いを見たりする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

笑い促進アロマの活用法

最後に、笑いを促進するアロマテラピーをご紹介しましょう。

「笑いましょう」といっても、強張った精神状態では、なかなか笑えませんね。

 

笑いの効果のひとつに、「痛みを和らげる」があります。

これは、笑うことで、筋肉が弛緩し痛みを和らげるのですが、それは、笑うことで脳内ホルモン「エンドルフィン」の分泌によるものです。

 

このエンドルフィンは、なんと、モルヒネの数倍の鎮静作用があるといわれています。

 

実は、アロマテラピーには、エンドルフィンの分泌を促すアロマがあるのです。

それは、催淫作用のあるアロマです。

 


たとえば、

  • ローズ
  • イランイラン
  • クラリセージ
  • パチュリ
  • サンダルウッド

などがあげられます。


 

心がささくれ立ち、コメディ映画も見る気がしない、人が笑っているのをみるのもイライラする、こんな精神状態はかなり危険な範囲に入ります。

 

そういったときに、上にあげたアロマの香りを嗅いで、エンドルフィンを先に分泌させてしまうのです。

これらの催淫効果のある香りを嗅ぐと、脳下垂体に誘発されて、エンドルフィンが分泌されます。

下垂体は、嗅覚器のすぐ奥の大脳辺縁系にあります。

 

ですから、香りを嗅ぐだけで、エンドルフィン効果を得ることが出来ます。

 

エンドルフィンは、他に幸せホルモンともいわれます。

アロマを嗅いで幸せな気分を沸かせてから、コメディ映画を家族と一緒にみると、さらなるエンドルフィン効果で、心にある嫌な塊はすーっと消え、安心感と平和感であなたの心は満たされるでしょう。

まとめ

笑いは、交感神経を活性化したあと、副交感神経を高める効果がありますので、自律神経の疲労を解消してくれ、そのバランスをとりやすくしてくれます。

わかりやすく言えば、オン・オフのスイッチの切り替わりをしやすくしてくれるということ。

 

さらに、長時間の笑いは、睡眠にも良い影響をもたらし、家族と一緒に笑えば、家族間の素晴らしいコミュニケーションとなります。

 

免疫細胞(NK細胞)も活性化してくれる、笑いを積極的に取り入れない手はありません。

 

笑いましょう。

「アトピーの痒みをどうにかしたい」

「アトピーに苦しむ子供へ何かやってあげたい」

 

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

 

こんにちは。

私は、千葉県柏市でアロマセラピスト養成スクールとアロマテラピーサロンを運営している白鳥志津子と申します。

 

ストレスに悩む方のサポートや、プロのアロマセラピストを目指す方のお手伝いをさせて頂いています。

 

さて、今日は、アトピーにつてお話しさせていただきたいと思います。

アトピー性皮膚炎のツラさ

アトピー性皮膚炎は、ひどい痒みを伴う慢性の湿疹で、痒みを我慢できなくかきむしってしまい、そこから細菌が感染し、さらに症状を悪化させる非常にツライ症状です。

 

近年、アトピー性皮膚炎の人は年々増加傾向にあります。その原因は実に様々ですが、ライフスタイルや食の変化も原因の一つに考えられます。

 

アトピー性皮膚炎は、ひとことで言うと皮膚のバリア機能が低下した状態です。

 

皮膚の表面に傷がつき、水分保持が出来なくなる。そうすると皮膚が乾燥し、細菌が感染し、炎症を起こす。この悪循環が繰り返され、慢性化します。

 

夜寝ていても搔きむしることもあります。

 

もし、お子さんがこのような状態だとしたら、なんとか症状を和らげてあげたいとお母さんは思いますよね。

どんな時に痒みが増すか?

まずは、アトピーの痒みがどんな時に発生するかを知っていただければ、痒みの対処法もわかってきます。

 

痒みは、お風呂に入ったときなど、体が温まるときにひどくなります。また、化学繊維のチクチクが引き金となって痒みが起こることもあります。

 

ですから、患部を冷やしたり、化繊のものを避けて着る物を選んであげます。

 

患部を冷やすのは、保冷剤などで冷やすことが出来ます。

 

私がおすすめするのは、冷却作用のあるアロマを使い、さらに保冷剤で冷やすこと。

 

たとえば、ペパーミントやラベンダー、カモミールなどが冷却作用のあるアロマです。

 

*小学生以上としてください。

 

これらの精油を極々薄く希釈し患部に塗布するのは有効ですが、精油の刺激が心配であれば、ラベンダーウォーター(芳香蒸留水)を患部につけることは安心な対処法です。

 

もちろん、精油にしてもラベンダーウォーターにしても、品質が良いものでなければ、悪影響が出ますので、品質の良い、完全・天然・純粋のアロマを選ぶべきです。

 

ご購入はこちら

 

そして、化繊は避けて、コットンやシルクの肌着を身につけさせましょう。普通のコットンは農薬や化学染料がたくさん使われているので、本当ならオーガニックコットンのものが良いですので、ネットで検索してみてください。

私がおすすめするアトピーの痒みの対処法

次に対処法ですが、先に述べた

・患部を冷やす

・化繊を避ける

他に、塩風呂も改善が見込めるそうです。

 

塩には、肌の保湿効果と痒みの原因になる細菌の減菌効果があります。

 

ただし、浸かった後はシャワーなどで塩を洗い流すことが肝心です。

塩風呂に使う塩は、ミネラル豊富な天然塩でなくてはなりません。

 

ヒマラヤ岩塩「マグマ塩」がおすすめです。

マグマ塩は、柏のラシエスタ我孫子のAYUSで取り扱っています。

 

 

アトピーの人は概して、ミネラル不足の傾向があります。

ミネラルは食からも取り入れられますが、肌からも取り入れることが出来ます。

 

ミネラルを肌から取り入れるという点で、もう一つおすすめなのが、クレー(粘土)による入浴です。カオリンというクレーが使いやすいと思います。

 

クレーにはミネラルが豊富に含まれていて、美容分野では、フェイシャルパックなどにも使いますし、サロンでは、背中パックにも使い、毛穴から老廃物を取り除き、コリを和らげています。

 

背中クレーパックを試したい方は、こちらの店舗でどうぞ

柏のラシエスタ

AYUS我孫子駅前店

 

私の生徒さんは、ワセリンにカオリンを混ぜて、アトピーのお子さんに塗ってあげたところ、症状がだいぶ軽くなったと喜んでいました。

 

カオリンの効果も見逃せません!

 

また、水分補給もとても大事です。水分が不足すると皮膚は乾燥します。水分をこまめにたくさん摂ることがアトピーの軽減に繋がります。

 

私は、アトピーの人には、先に出たラベンダーウォーターをミネラルウォーターに混ぜて飲むことをおすすめしています。

 

ラベンダーウォーターは、患部に塗布することはもちろん、飲用も出来ます。

患部への塗布と飲用の両方を行うと良いかと思います。

アトピー性皮膚炎の人のし好

最後にアトピーのある人の食べ物のし好についてお話しさせていただきます。

 

アトピーで悩む人は、甘いものや刺激物を好みます。ストレスによって、脳が甘いものや刺激物を欲するのでしょう。

 

ですから、ストレスをかけない生活が好ましいのです。

 

ただ、甘いものがやめられない人に我慢を強いると、それ自体がストレスになります。

 

こういった場合、甘いものをやめることを頑張る前に、体内を浄化する必要があります。

 

アトピーの人は肝臓機能や腸の状態が悪いことが多いものです。肝機能が悪ければ代謝が落ちますので、老廃物の排泄が上手くいかなく、体内が浄化されません。そういった体の状態こそがストレスになっているのです。

 

また、腸の状態が悪ければ、食べたものからビタミンやミネラルを吸収しなくなりますので、ミネラル不足に陥ります。

 

昨今流行りの、「腸活」を積極的に行うことです。

 

特に意識して欲しいのは、「醗酵野菜」をたくさん摂ること。糠漬け・キムチ・ザワークラウトなどです。

 

腸活によく選んでいるのが、ヨーグルトだと思いますが、乳製品より醗酵野菜の方が、私たちの日本人の体に合います。

 

加熱をしていなく、白砂糖を使っていない、酵素ドリンクもおすすめです。甘さがありますので、甘いものがやめられない人にはうってつけですね。

 

甘いものがやめられない人には、腸をデトックスさせる効果のある代替えのものを用意するのが良いでしょう。

 

酵素ドリンクやラベンダーウォーターの飲用をおすすめします。

添加物、白砂糖一切なしの酵素ドリンク「ハーブザイム」はこちらの店舗で取り扱っています。

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まとめ:お母さんがアトピーのお子さんにやってあげたいこと5選

アトピーに苦しむお子さんを見ているだけでもお母さんはツラいですよね。

そんなお母さんに、お母さんがやってあげられることを下記にまとめます。

 

  1. 患部にラベンダーウォーターをつけて冷やす。
  2. 冷却作用のあるアロマ(精油)をごく薄めにしてオイル塗布(ラベンダー・ペパーミント・カモミール)*小学生以上
  3. 酵素ドリンクまたは醗酵野菜を毎食食べさせる
  4. お風呂にクレー(カオリン)を入浴剤として入れる
  5. ストレスをかけさせない

 

アトピー性皮膚炎で大事なのは、痒みを抑える対処法と、根本的な体質改善の両方を行うことです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。このブログがアトピーで苦しむ方の助けになれば幸いです。

 

プロ養成のアロマスクールラシエスタでは、心や体の働きを学び、アロマテラピーを個人処方できるように指導しています。

 

アロマセラピストを目指すなら、当スクールの体験レッスンをぜひお試しください。

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