2019/10/11
こんにちは。ラシエスタの白鳥です。
大型台風がやってきますね。
せっかくの3連休なのに残念。
さて、今日は、台風時が最もツライ「気象病」についてお話ししたいと思います。
なぜかというと、気圧の影響で体調不良を訴える人がとても多くなっているからです。
たとえば、台風が近づくと喘息の発作、頭痛、めまい、首の痛み、関節痛などが出て、天気予報よりも当たるなんて言う人がいらっしゃいます。
誰でも気象の影響は受けますが、非常に敏感だと本当にツライ。
昨今、台風の数も多くなっているし、ゲリラ豪雨などの異常気象が多いので、気象病の人の数も年々多くなっているようです。
気圧の影響は、自律神経にダイレクトに影響します。
私たちの生活習慣も自律神経がバテる要素が多いので、なおさら気象病が発症する率が高くなっているのですね。
特に台風は、気圧の変化が急激。移動スピードも速い。自律神経のコントロールが追い付かず、ついにはコントロール不可能になってしまいます。
ということは、精神的ストレスの要素も考えられない、ハードすぎる仕事でもないのに、なんだか体調が良くないのは、気象病が原因かもしれません。
気象病を予防するには、自律神経を強化する!ことです。
自律神経を強化するのに、アロママッサージは最強のものと言えます。
ラシエスタの厳選された植物の芳香が、鼻から脳へと伝わり、自律神経の中枢である視床下部に届きます。さらに、ホルモンの司令塔である下垂体にも届きます。
女性に気象病が多いのは、生理周期のホルモンのバランスの変化によって自律神経が乱れやすいからです。ホルモンバランスをとる下垂体も大事な臓器です。
また、耳の弱い人、乗り物酔いのしやすい人も、気圧の変化に敏感です。
内耳で気圧の変化を感じ、その情報が脳へ入り自律神経のバランスを崩します。
それと、自律神経は、腸内環境と連動しています。
腸内環境改善にも努めたいですね。
気象病におすすめコースは、
フェイシャルマッサージ・ヘッドマッサージ・腸活マッサージ
お辛い方は、全部が一気にできる
◎ 【深睡眠☆】フェイシャルヘッド付き全身スペシャルアロマ+足湯150分
お時間のない方は、
◎【眼精疲労ケア】フェイシャル&ヘッドアロマ90分
が良いと思います。
自律神経や生体バランスを改善する精油を使って、しっかりとほぐしていきます。
ご予約は、24時間こちらから♪
気象病をはじめ、様々な不調にアロマテラピーは有効です。
基礎から学んで、応用できるようになるまでご指導いたします。
2018/10/05
こんにちは。アロマ・リフレスクールラシエスタの白鳥です。
辛いPMSと睡眠不足は、関りがあります。
睡眠不足により、PMS症状を悪化させている人はとても多いのです。
PMSに悩んでいる女性は多いですよね。
酷い人は、「ひと月のうち5日ほどしか快調な日がない」という悩みも聞きます。
先日も、ブログ『PMS・生理痛が辛い人へのアロマ処方』を読んで、サロンに駆け込まれた人がいます。
お話しを聞くと、「毎月、どうしようもなく辛い」とのこと。
ふらついたり、頭痛がしたり、カラダがパンパンにむくんだり、食欲が止まらなくなったり。
私のカウンセリングのデータによると、PMS症状の酷い人は慢性的な睡眠不足の人が多いことがわかります。
なぜ睡眠不足がPMS症状と関係があるかというと、ホルモンの司令塔である下垂体が脳にあるからです。
睡眠中は、体の様々なことを調整してくれます。
ホルモン調整もその一つ。
実際に、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)を分泌させるのは、卵巣ですが、その指令を足しているのが脳の下垂体です。
しっかりと、ぐっすりと、毎日眠れているなら適切な調整をしてくれますが、睡眠不足が慢性化していると、調子が狂うわけです。
だから、睡眠不足を解消することが役立つ方法になります。
しかし、ホルモンのバランスが崩れて睡眠が上手く取れないということもあります。
寝ようと思っても寝れないとか、朝方に目が覚めるとか。
そうなると悪循環で、さらにホルモン調整が悪くなる。
困りますよね。
また、慢性の睡眠不足の人は、睡眠不足を自覚していなかったりします。
私がお客様のカラダをみるとき、症状のある部分だけを見ることはしません。
全体を把握して、アロマ処方をします。
睡眠不足を自覚していない人にも、睡眠時間や朝起きたときの気分などをお聞きしますし、肩こりなどその他の症状も併せてお聞きします。
その結果、慢性の睡眠不足を解消し、上手な睡眠を習慣づけることで、PMS症状の軽減に役立つ人が大勢いるのではないかと考えられるのです。
では、その睡眠不足をどうやって解消し、良い睡眠習慣をつけることが出来るかということですが、ヨガなどの呼吸法も良いですし、ストレッチなどの軽い運動で筋肉をつけることも良い方法です。
PMS症状の酷い人は、運動不足でもあることも多いのですよ。
そして、やはり、運動がなかなかできない環境では、アロマテラピーが役立つのは言うまでもありません。
ホルモンバランスを整えるゼラニウムを始め、体内の老廃物を除去するジュニパーや、呼吸を深くするフランキンセンス、卵巣に働きかけむくみを抑えるサイプレスなどを使ってブレンディングしていきます。
辛いPMSは、睡眠不足の影響がある
?
睡眠が上手く取れないのは、PMS期の場合がある
?
睡眠障害とPMS症状を同時にケアできるアロマテラピーが役に立つ
というわけです。
辛いPMS症状にアロマテラピーが有効です。
▼PMS症状でお悩みの方は、どうぞご相談ください▼
https://2.onemorehand.jp/lasiesta/
2018/08/23
こんにちは。白鳥です。
暑さが舞い戻って、せっかくのお盆休みのエネルギーチャージも、すでに枯渇している人も!
さて、今回は「不安」について、お盆休み中の私の経験からお話ししようと思います。
「不安」は、漠然とした不安を抱えているというクライアント様は案外多くて、不安を和らげるアロマや心を落ち着けるアロマをブレンドしてトリートメントを行います。
そして、トリートメントの後には、不安としっかり向き合うことが出来るようになるようですよ。
漠然とした不安についても、瞬間的な不安に対しても、不安の要素を知ることが出来れば、50%は不安解消できるものです。
トリートメントの後に、不安の要素に気がついたり、ぐちゃぐちゃしていた思考が整理されたりすると、気持ちはずいぶんと違ってきて、見える世界が変わります。
特にレモンを使うとその傾向が顕著に現れます。
さて、私のお盆休み中の経験です。
石川県の金沢駅から七尾線という非常にのんびりした電車に乗りました。
この七尾線に乗るのは2回目。ひとりで乗るのは初めて。
だいたいの到着時間は調べてわかっていましたが、乗ってからしばらくすると不安になりました。
あれ、次の駅はどこ?私の降りる駅まであといくつ?
と不安が出てきて、何で不安なんだろうと、車内をくるりと見回してみると、ドアの上の電光掲示板がなかったのです。
次の駅がどこかもわからず、知らない電車に乗るのは不安です。
駅のホームでしっかり駅名を見ておかなければいけません。
普段電車に乗るのは、常磐線、山手線、東京メトロあたりですので、電光掲示板があるのに慣れてしまっていたのですね。
正確な情報がいつも目に入っていることがどれだけ安心に繋がるかがよくわかりました。
情報が一つないだけで不安になるのですね。
情報がありすぎるのも不安ですが、ないのも不安。
正確な情報が人を安心させます。
アロマトリートメントの後不安が和らぐのは、頭の中で情報を整理できるからではないでしょうか。
現代社会に於いては、情報はあふれていますが、自分にとっての正確な情報はどれかということが、忙しい日常を過ごしていると判断出来なくなります。
判断出来ないままに、さらに情報を詰め込んで、余計にわからなくなる。
自分の生き方そのものが不安になってしまう人は、少なくありません。
リラックスして、頭の整理をする、それだけで不安の糸が溶けていきますよ。
神経に働きかけるアロマテラピーには、そんなすごい力があります。
日常を楽~に生きるために、アロマテラピーを学んでみませんか?
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