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現代社会のストレスに疲れを感じ、自然の癒しを求めるあなた。

もしかしたら、その癒しを与える側、つまりアロマセラピストに向いている人なのかもしれません。植物の香りは、繊細な心を持つあなたの心に深く響くでしょう。

この記事を読むことで、アロマセラピストに向いている人の持つ特性が明確になり、ご自身の適性を客観的に理解できるだけでなく、もしあなたがその素質を持っているなら、人を癒すプロの道に進むための具体的な第一歩を踏み出すことができるでしょう。

あなたの感性を活かして人を癒す未来への扉を開きませんか?

アロマセラピストは、香りを通して心身を癒し、人々の生活に寄り添う魅力的な職業です。

 

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1.アロマセラピストに向いている人、向かない人

では、具体的にどのような人がアロマセラピストに向いているのでしょうか?

豊かな感受性や繊細な心を持つことは一つの要素ですが、それ以外にも重要な資質やスキルが存在します。

ここでは、アロマセラピストに向いている人の特徴と、逆にどのようなタイプの方が難しいと感じやすいのかを詳しく見ていきましょう。

アロマセラピストに向いている人は、どんな人?

ストレスを感じやすいことは、アロマセラピストとしての強みになります。なぜなら、ご自身の経験を通して、ストレスを抱える方の気持ちを真に理解できるからです。

実際、アロマスクール ラシエスタには、ストレスに悩んでいた方が多数入学し、体系的な学びを通してストレスコントロールを習得。卒業後、その共感力を活かして多くの方が活躍しています。

ストレスを経験し、それを克服したという経験こそが、教科書だけでは学べない、深い理解と寄り添う力を育む鍵となるのです。この特別な共感力は、日々の訓練によってさらに磨き上げられます。

ですので、ストレスを感じやすい人は、アロマセラピストに向いている人と言えます。

コミュニケーション力がある人は向いているか?

コミュニケーション能力は、アロマセラピストにとって必要不可欠なスキルです。

しかし、それは単に流暢に話すことではありません。真に重要なのは、お客様の気持ちに寄り添い、その状況や立場を丁寧に理解する力。そして、安心感を与える言葉を選び、心地よい空間を作り出すことです。

コミュニケーション能力が高いとは、決して話し上手なだけではありません。

むしろ、お客様の言葉にじっくりと耳を傾け、適切なタイミングで心に響く言葉をかけられることこそが、アロマセラピストにとっての本質的なコミュニケーション能力と言えるでしょう。

一方的な会話は、お客様の心を開く妨げになります。お客様の言葉を注意深く聞き、共感することで、信頼関係を築き、より深い癒しを提供できるのです。

自然が好きは向いている、人間が好きは?

アロマセラピストは、お客様の心身に癒しを提供する専門家であり、その根底にはお客様との深い信頼関係が不可欠です。

単に『人が好き』というだけでなく、お客様一人ひとりの気持ちを尊重し、共感できることが何よりも重要になります。お客様を分析したり、自分の考えを押し付けるのではなく、その言葉にじっくりと耳を傾け、その人らしさを大切にする姿勢が求められます。

自然を愛する人が自然の摂理を理解するように、お客様一人ひとりを尊重し、その個性を受け入れることができる人は、より良いアロマセラピストになれるでしょう。

自然界では、予期せぬ出来事が起こり、私たちの計画通りに進まないこともあります。自然を愛する人は、そのような状況でも焦らず、変化を受け入れる柔軟性を持っています。同様に、お客様の心身の状態も常に変化するものです。お客様を深く理解し、その変化に寄り添い、最適なケアを提供するためには、自然を愛でるように、お客様一人ひとりを大切にする心構えが重要なのです。

人を幸せに導くのがアロマセラピストの仕事

お客様の『楽になりました』という一言が、アロマセラピストの心を満たす瞬間です。

それは、あなたが自然の贈り物であるアロマを通して、お客様の心と体の重さを解放できた証だからです。自然の恵みを最大限に活かすためには、その力強さだけでなく、繊細さも理解し、敬意を払うことが不可欠です。

自然界に目を向けると、私たちは多くのことを学びます。厳しい環境でたくましく生きる植物、そして私たちを優しく癒してくれる香り。自然に触れることで、私たちは内なる声に耳を傾け、心のバランスを取り戻すことができます。

もしあなたが、ご自身でハーブを育て、日々の生活から化学物質を減らし、自然の食物で体を作ることを実践したいと考えるなら、それはアロマセラピストとしての感受性を豊かにするでしょう。

自然の力を信じ、まずご自身の生活習慣を見直し、アロマセラピーなどの自然療法を試したいという強い思いこそが、アロマセラピストという仕事への情熱となるはずです。

ここまで読んで、自然の力で人を癒すアロマセラピストの世界にご興味をお持ちになったら、まずはアロマスクール ラシエスタの体験レッスンに参加してみませんか?

実際にアロマの香りに触れ、その癒しを体感することで、あなたの中に眠るアロマセラピストの可能性を感じていただけるはずです。お気軽にお申し込みください。

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2.一流のアロマセラピストに必要な8つのスキル

アロマセラピストを目指す上で、精油の効能、人体解剖学、ストレス、自律神経、ホルモンといったアロマテラピーの基礎知識の習得は不可欠です。

多くのアロマスクールでこれらの基本は学ぶことができます。

しかし、一流のアロマセラピストとしてお客様に深い癒しを提供し、信頼を得るためには、それだけでは不十分と言えるでしょう。

真にプロフェッショナルなアロマセラピストには、以下の8つのスキルが求められます。

  1. 理性
  2. 感性
  3. 表現力
  4. 傾聴力
  5. 整理力
  6. 洞察力
  7. 探求心
  8. 自然愛

これらの要素は、お客様の心身の状態を的確に捉え、その人に適切なアプローチを見つけ出すために欠かせません。

近年アロマセラピストの定義は多様化していますが、明確な定義がないままでは、なぜこれらの8つのスキルが重要なのか、その本質を見失ってしまう可能性があります。

続く項では、厚生労働省が示すアロマセラピストの定義を踏まえながら、これらのスキルがどのようにプロフェッショナルな活動に繋がるのかを考察していきます。

アロマセラピストの定義

厚生労働省の職業情報提供サイトには、

アロマセラピストとは、

「美と健康の維持・増進を目的に、精油(植物精油)の専門知識に基づき顧客に精油をブレンドしたアロマオイルを使ってトリートメントを行う。

アロマセラピー(アロマテラピー)は、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いて心身を整え、健康や美容に役立てていくものである。精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える芳香浴法、精油を入れた湯に全身又は一部を浸ける沐浴法、精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する吸入法、顔に精油成分を含んだ蒸気をあてることにより、血行を促進し、皮膚に潤いを与えるフェイシャルスチーム、湯(又は水)で温めた(又は冷やした)タオルなどの布を、身体の一部にあてる湿布法、精油を希釈したトリートメントオイルを身体や顔に塗布するトリートメント法などの様々な利用法を用いる。

アロマセラピストは精油がもたらす心地よい香りと特性を用いて顧客の休養の質を高め、健康づくりを助ける。同時に行き届いたサービスも重要となる。アロマセラピーについて専門知識に基づく説明や助言とともに顧客が安心して施術を受けられる接客を行う。また、サロン内の清潔感を保ち、タオル、シーツ、室内の備品等を整える。リラックスして施術を受けてもらうためのBGMの選定などにも気を配る。予約の電話応対、会計処理等事務作業を行う場合も多い。」

≫引用 https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/420

と出ています。

人生100年時代と言われる現代において、年齢を重ねても美しく健康でありたいという願いは強まるばかりです。健康産業が発展する中、アロマセラピストは人々の健康をサポートする重要な役割を担うことが期待されています。

しかし、アロマテラピーは単なるリラクゼーションではなく、海外では医療現場でも活用されるほど専門性の高い分野です。安易な気持ちで取り扱うことは、時に危険を伴います。

近年、アロマテラピーの知識を持たない者が、安価な香り付きマッサージオイルを使用する事例が増加し、アロマセラピストの定義が曖昧になっている現状は看過できません。

私自身、以前経営していたリラクゼーションマッサージ店で、知識不足のスタッフによる施術の危険性を肌で感じ、店を閉じるという決断をしました。アロマセラピストには、確固たる知識と技術、そして安全に対する深い意識が不可欠なのです。

アロマテラピーの基礎+8つのスキル

アロマセラピストの道を志すなら、まずアロマテラピーの基礎を学ぶことは必須です。

アロマテラピー検定1級はその入門として広く知られており、独学でも挑戦しやすいでしょう。しかし、その合格はあくまでスタートライン。真のプロフェッショナルとなるためには、アロマテラピーの知識だけでは到底足りません。

一流のアロマセラピストとしてお客様に深い満足と感動を提供するために、磨くべきは以下の8つのスキルです。

  • 理性
  • 感性
  • 表現力
  • 傾聴力
  • 整理力
  • 洞察力
  • 探求心
  • 自然愛

これらのスキルこそが、お客様の潜在的なニーズを捉え、心身のバランスを整え、想像を超える感動体験を生み出す源泉となります。

一朝一夕には習得できないこれらのスキルを、私は長年の経験を通して、お客様との真摯な関わりの中から学び取ってきました。

『感性という羅針盤で対話しながら、理性という地図で全体像を把握する』。

共感と分析、そして明確な表現力、自然への深い敬愛。それは、まるで宇宙と繋がるような、奥深い探求の道のりです。

『私には無理かも…』と感じた方もご安心ください。

私も最初からできたわけではありません。日々の実践の中で、これらのスキルを磨き上げてきたのです。大切なのは、常にこの8つのスキルを意識し、お客様一人ひとりと真摯に向き合うことです。

現代のアロマテラピーは、お客様の知識レベルも向上しており、基礎知識だけでは対応できない場面も増えています。

心理学やカウンセリング、多様なテクニックを習得することで、より深くお客様の心に寄り添うことができるでしょう。一流のアロマセラピストがどのように感動を生み出すのか、そしてこれらのスキルをどのように習得していくのか。その具体的な方法を、ぜひ体験レッスンで直接お確かめください。

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3.アロマセラピストになるための勉強法

27年という月日をアロマセラピストとして過ごし、多くの方の成長を見守ってきた私だからこそ、皆さんがここまで読んで『やっぱり私には難しいかもしれない…』と感じたであろうことは想像に難くありません。

特に、アロマセラピーの世界に足を踏み入れようとする方は、真面目で熱心な方が多い故に、『完璧な状態になってからデビューしなければならない』というプレッシャーを感じやすいようです。

ですが、どうかご安心ください。

大切なのは、これらの要素を頭の片隅に置きながら、日々の学びや経験を通して少しずつ血肉化していくことです。完璧な準備を待つのではなく、学びながら実践していくことが、成長への近道です。次の章では、アロマセラピストになるための具体的なステップ、つまり効果的な勉強法について詳しく解説していきます。

1.アロマテラピーの基礎を学ぶ

アロマセラピストへの道は、まずアロマテラピーの基礎をしっかりと学ぶことから始まります

アロマスクールでの対面学習はもちろん、独学やオンラインスクールなど、学びのスタイルは多様化しています。どの方法を選ぶにしても、まずは一歩を踏み出すことが何よりも大切です。

しかし、ただ漫然と学ぶのではなく、『私はアロマセラピストになる!』という明確な目標を持つことで、学びの質は飛躍的に向上します。

趣味として知識を得るのと、人を癒すプロフェッショナルを目指すのとでは、同じ内容でも吸収する深さ、新たな発見、そして講師から得られる情熱までもが変わってくるでしょう。

プロフェッショナルを目指すのであれば、疑問点をすぐに解消できる学習環境を選ぶことが重要です。

講師に直接質問できる機会は、理解を深める上でかけがえのない財産となります。受け身の姿勢ではなく、自ら積極的に知識を求め、深く理解しようとする姿勢こそが、プロフェッショナルへの第一歩です。アロマテラピーの学びは、奥深い自然の世界への探求でもあります。その知識は決して尽きることがなく、学び続けること自体が、アロマセラピストとしての成長を支える糧となります。

2.実践しながら学ぶ

アロマテラピーを頭で理解するだけでなく、肌で感じ、心で響かせるためには、『実践』という名の能動的な学びが不可欠です。アロマクラフト作りを通して、精油の香りの変化や感触を楽しみながら、その可能性を探求しましょう。そして、学んだ一つの精油を徹底的に使い倒し、まるで対話するように、あなたの体でその作用を確かめてみてください。その結果を詳細に記録することが、何よりも大切です。

私たちの体は、一定ではありません。毎日の生活の中で、時間、気候、そして心身の状態は常に変化し続けています。その変化が、同じ精油を使ったとしても、異なる反応を引き起こすことがあるのです。

たとえば、『今日は雨で気分が沈みがち。ベルガモットを使ったら、心がパッと明るくなった。そういえば、先週晴れた日に使った時は、もう少し穏やかな幸福感だった。』のように、その日の状況と精油の作用を結びつけて記録することで、より深い理解が得られます。

また、精油は単独で使うだけでなく、他の精油とブレンドすることで、相乗効果や新たな香りが生まれます。様々なブレンドを試し、その時の体感や効果を丁寧に記録することは、精油の個性を理解し、ブレンドのセンスを磨く上で非常に重要です。

体験レッスンでは、このような実践的な学びを通して得られた、生きた知識や発見を共有させていただきます。

3.毎日、精神・体・皮膚を観察

アロマテラピーの効果を実感し、それを的確に記録するためには、日々の自己観察が欠かせません。

その日の心の状態、体の感覚、肌のわずかな変化。これらを意識的に捉え、言葉にして記録する習慣をつけましょう。心のざわつき、体の重だるさ、肌の乾燥具合など、どんな小さなサインも見逃さないことが重要です。

自分自身の心と体の声に真摯に向き合うことで、あなたは他者の繊細な変化にも気づけるようになります。これは、アロマセラピストとしてのプロ意識を高める上で、非常に重要な訓練です。

アロマテラピーの基礎知識を学びながら、同時にこの自己観察を実践することで、知識が血肉となり、お客様の状態を深く理解できる、感受性豊かなセラピストへと成長できるでしょう。

4.本を読む

アロマセラピストにとって、本を読むことは知識を深め、共感力を高める上で非常に重要な習慣です。

特に、メンタルヘルスの問題を抱えるクライアントが多い現代において、心理学やカウンセリングに関する書籍は不可欠と言えるでしょう。時には、スピリチュアルな視点を取り入れた本が、クライアントの心の支えとなることもあります。

最近私が感銘を受けたのは、ジェリー・スミス氏著の『メンタルマネジメント大全』(河出書房新社)です。その他にも、睡眠、健康に関する書籍や雑誌は積極的に読み解きましょう。さらに、自己啓発書や禅、仏教に関する書籍の中には、クライアントを励ますための、心に響く言葉が隠されていることもあります。

読書を通して、私たちは他者の感情や思考をより深く理解できるようになります。

可能であれば、音読することをお勧めします。声に出して読むことで、文章がより深く心に浸透し、理解が促進されます。何度も読み返すことも、深い理解に繋がるでしょう。反対に、読書を怠ると、自身の視野が狭まり、クライアントとのコミュニケーションも一方通行になりがちです。積極的に本を読み、多角的な視点と深い共感力を養いましょう。

5.体力をつける

アロマセラピストへの道を切り拓くためには、知識の習得はもちろんのこと、それを支える強靭な体力も不可欠です。

多くの方が、現在のお仕事を続けながら、新たな知識を吸収しようと努力されます。しかし、想像以上に体力的な負担が大きく、志半ばで学習を諦めてしまう方も少なくありません。

さらに、念願のアロマセラピストとしてデビューした後も、お客様に質の高い施術を提供するためには、一定の体力が必要となります。アロマテラピーマッサージは、他の種類の手技療法と比較するとセラピストの身体への負担は比較的少ないと言われていますが、それでも立ち仕事である以上、日々の業務をこなすための基礎体力は必須となるでしょう。

私自身を振り返ると、アロマセラピストとしての実務経験を通して、徐々に体力がついていったという実感があります。学習期間中から意識的に体力づくりに取り組むことは、夢の実現を大きく後押しするはずです。

6.会話のロープレと想像力

アロマセラピストとしてお客様の心に深く寄り添うためには、頭で知識を理解するだけでなく、実践を通して体感することが不可欠です。そのための有効な訓練の一つが、会話のロープレです。

特におすすめしたいのが、一人で行うロープレです。その日に誰かと交わした会話の内容を、まるで脚本のようにノートに書き起こしてみてください。

会話の流れを文字にすることで、その時々の感情や言葉のニュアンスが鮮明になり、新たな気づきが生まれます。『あの時、別の言葉を選んでいたら、相手の反応はどう変わっただろうか?』『この言い方では、誤解を招いてしまったかもしれない』といった内省を繰り返すことで、お客様の気持ちをより深く理解する想像力が養われます。

この地道な訓練を続けることで、あなたは言葉そのものが持つ癒しの力を身につけることができるでしょう。アロマの香りと温かい手による癒しに加え、心に響く言葉でクライアントを感情的にサポートできるようになるはずです。

まとめ:アロマスクールで叶えるアロマセラピストへの道

私の経験に基づいた『アロマセラピストに向いている人と向かない人』のお話は、一般的な見解とは異なり、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。私がアロマテラピーを学んだ時代と比較すると、現在では本当に多くの方がこの分野に関心を持たれています。

アロマテラピーの基礎知識は、意欲があれば誰でも習得できます。しかし、この記事でお伝えしたような、より深い資質や学びがなければ、プロのアロマセラピストとして長く活躍していくことは難しいでしょう。

もちろん、最初から全てを兼ね備えている必要はありません。大切なのは、常に学び続ける姿勢を持ち続けることです。特に、感性を磨くことは、実際の経験を通してしか得られない貴重な学びです。

アロマセラピストには、感性だけではなく、それを支える理性も不可欠です。その両輪があってこそ、お客様に真の癒しを提供できるプロフェッショナルとなれます。

『アロマセラピストになって、たくさんの方の心と体を癒したい!』そう強く願うなら、ぜひ積極的に学んでください。あなたがアロマセラピストという道に惹かれたということは、きっと学ぶことで必ず開花する資質を秘めている証です。

心から応援しています。一歩踏み出す勇気を持ち、ぜひアロマスクールの体験レッスンに参加してみませんか?きっと、新たな自分との出会いがあるはずです。

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~この記事を書いた人~

白鳥志津子
アロマテラピー専門家、自然療法家、リフレクソロジスト、カウンセラー、睡眠アドバイザー、不登校セラピスト
1998年に自身のアロマテラピーサロンラシエスタを開業し、翌年アロマテラピーの専門家を育てるアロマテラピースクールを開校。
多くのアロマセラピストを育てるとともに、第一線でクライアントのセラピーにあたる。
ストレスマネジメントを提唱し、アロマテラピーにとどまらず、食事や睡眠、運動の重要性を説いています。
ブログでは、実践的なストレス解消法やリラクゼーションテクニックに加えて、健康的な食事のアイデアや睡眠の改善方法、効果的な運動プログラムについても積極的に情報発信しています。
幅広い視点からのアプローチで、読者の心と体の健康をサポートするための具体的なアドバイスやヒントを提供しています。

 

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仕事や家事、育児など忙しい日々を送る現代人にとって自分自身を労わることはつい後回しにしてしまいがちです。身体の疲労や精神的な疲労は人間関係にも影響が出てしまいます。そんな心身の疲れに寄り添う存在としておすすめなのがアロマテラピー
アロマテラピーとは植物から抽出される精油を使用した芳香療法です。
香りは自律神経を整え、心と身体を癒してくれます。またリラックス、殺菌、美容など様々な効果が期待できます。今回は手軽に楽しめる使い方から応用まで様々な使用方法をご紹介いたします。
ぜひ、楽しみながら日常生活に取り入れてみて下さい。

目次
1.精油とは
2.使い方<基本編>
3.使い方<応用編>
4.使い方<番外編>
5.使用時の注意点
6.まとめ

1.精油とは

・水蒸気蒸留法または圧搾法で抽出したもの
・成分を抜き出していない
・成分を加えていない
つまり、100%天然であるということ

2.アロマテラピーの使い方<基本編>

2-1 芳香浴法
芳香浴法は精油を拡散させて香りを楽しむ最も手軽な使い方です。
ディフューザーやランプなどの専用器具は要りません。ハンカチやティッシュにお好みの精油を1~2滴たらして置くだけで空間が良い香りに包まれて心地よい気分になるでしょう。

2-2 吸入法
お湯を入れたマグカップや桶に精油を1~2滴垂らして立ち上る香りを楽しむ方法です。
蒸気を利用して吸入する方法はリラックスだけでなく、鼻づまりやのどの痛みなどの呼吸器系の不調を緩和するのにも役立ちます。
また、洗面器などにお湯を入れ精油を1~3滴加え、蒸気が逃げないようにバスタオルを頭からかぶり目を閉じてゆっくり呼吸をすると、フェイシャルスチームとしてスキンケアに活用できます。
マスクに1滴たらすだけでも香りを楽しめます。
※注意 精油を入れたお湯は誤って飲まないでください。
※注意 精油成分が粘膜を刺激することがある為長時間の吸入は避けて下さい。

2-3 沐浴法
沐浴法はアロマバスとも呼ばれています。
精油はお湯に溶けないため、浴槽に入れる時は、天然塩や植物油、ミルクなどに混ぜてから使用してください。一回分は天然塩10gまたは植物油5mⅬに対し精油5~6滴を目安にして下さい。
香りと入浴の両方の力で心身共にリラックスできるでしょう。
浴槽だけでなく、大きな桶などに手や足などを浸す部分浴もおすすめです。
※注意 肌に刺激を感じた場合は、直ちに流してください

2-4 マッサージオイル
精油を植物油などで1~2%に希釈し体や顔に塗布する方法です。
掌の温かさを感じながらマッサージを行うことによりリラクゼーション、保湿、血行促進、筋肉のこわばりを和らげる効果があります。
慣れてきたら、数種類の精油をブレンドすることで、さらに効果が高まります。ブレンドするときは、揮発度や香りの強さなどを参考にするとよいでしょう。

3.アロマテラピーの使い方<応用編>

3-1 湿布法
洗面器にお湯を入れ、お好みの精油を1~2滴垂らして混ぜ、ガーゼや柔らかい布で上に浮いた精油をすくい取るようにして絞るとアロマ湿布ができます。
ほのかに香りがする湿布に癒されるはずです。
炎症がある時は冷湿布、コリやこわばりがある時は温湿布がおすすめです。

3-2 殺菌消毒
エタノールにお好みの精油を入れ、精製水で希釈するとルームフレッシュナーとして使えます。
また、クレイにお好みの精油を濃度1%以下になるように加え、まんべんなく混ぜるとボディパウダーができます。デオドラント効果のあるティートリーやペパーミントなどを使用すれば、汗を抑え防臭効果期待できます。

3-3 パック
肌質に合わせて粘土を選択し、粘土と同量の芳香蒸留水を入れて混ぜます。そこに目的に合わせた精油や植物油を混ぜ合わせます。目と口の周りは避けて、皮膚が隠れるくらいに伸ばします。五分以内を目安に拭き取るか洗い流してください。
フェイシャルパックをすることで、肌の深い部分の汚れを引き出し血行を促します。汚れや老廃物などを除去しながら肌に栄養を供給し、鎮静化が期待できます。
また、アイパックもおススメです。
ローズウォーターを含ませたコットンでアイパックをすると、眼精疲労の改善につながります。

3-4 スキンケア
植物油とミツロウを合わせたものにお好みの精油を入れるとフェイスクリームやボディクリームとして使用できます。使う場所や肌質によって濃度を調節して下さい。
芳香蒸留水または蒸留水に精油と少量の植物油を入れるとオリジナルの無添加化粧水ができます。水と精油は混ざらないので、良く振ってから使用してください。

4.アロマテラピーの使い方<番外編>

ラシエスタでは、お客様が来店された際に、ティートリーを1~2滴入れたお水でうがいをすることをお願いしています。そのおかげで、クラスターなどは一度も起こしていません。
また、白鳥はここ数年インフルエンザやコロナはもちろん風邪にも罹患していません。(薬や病院のお世話になることもありません)

5.精油を使う時の注意点

精油は非常に凝縮されているものです。
精油の一般的な注意事項は
・飲まないでください
・原液をお肌につけないでください
・アレルギーテスト、パッチテストをして下さい
・保管場所と使用期限に気を付けましょう
・精油は薬ではありません
・通院中、投薬中の方は医師又は専門家に相談してから使用してください
・妊娠中の方は専門家に相談してから使用してください
・乳幼児や小さなお子さんは極力使用を避けて下さい

6.まとめ

楽しみ方は無限大!!
自宅やオフィスで様々な使い方ができる事をご理解いただけたと思います。

アロマテラピーは香りが人間の嗅覚を通して脳に働きかける作用や皮膚から吸収され血液中にはいることにより人間の自然治癒力を高めて疲れた心と身体を癒してくれます。
何となく調子が悪い、気分を上げたい、リフレッシュしたい時など、薬や病院に頼る前に、アロマテラピーがあなたの味方になってくれるはずです。
まずは、お気に入りの精油を一本選んでみて下さい(あなたの嗅覚を信じて良い香り!好きな香り!と思えるものが一番です)
そして、アロマテラピーをあなたの日常に取り入れてみてはいかがですか?
 

≫もっと詳しく知りたいらな、アロマ教室で学び始められます。

 

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ストレス時代は終わった!新時代は自ら心と体を豊かにする

 

「肩が痛い」「落ち込みから立ち上がれない」「イライラが止まらない」「今日も出勤前にトイレに駆け込んだ」

 

あなたは、ストレスによる自律神経の乱れからこのような症状に悩まされていないでしょうか?

 

ストレス社会と言われて久しいですし、厚生労働省はストレスチェックの実施を義務付けています。

 

ただ、実際問題として、ストレスチェックの判断結果が出たからといっても、なかなか仕事を休めないですよね。それに、仕事を休んでも回復が見込めるとは限りません。


ストレスは、他人軸で生きていると生じるものです。

「朝から上司の顔色伺い」「仕事量が多すぎるけど、断れない」「ミスの多い部下を思い悩む」「親の理不尽な要求に我慢する」「お弁当作りで睡眠時間を削る」などなど。

 

だから、人と一緒に生きていけば何かしらのストレスはあるものです。

でも人は独りで生きていけない、というよりそれもまた「孤独」というストレス。

 

そんなこと言ったって、状況なんて簡単に変えられないよね?

 

その通り!

 

今すぐその状況は変わりません。しかし、状況に反応する自分の心や体を変えることはできます。

 

たとえば、ぐっすり眠った後は今まで悩んでいたことが小さなことに思えたり、朝起きて解決策が見つかったりしたという経験はありませんか?

ありますよね。

 

いままで、ガタツキがあってかみ合わなかった歯車が、少し油をさしたら流れるように回り出すようなものです。

 

その油のさし方を学べば、人生は自らの力で歯車を滑らかに回すことができるかもしれません。

 

ストレス状況から逃げてしまうと人生が苦しくなります。

それより、どんな状況でも、自らの心と体を変えていくことができるんだ!

と知ったときに、あなたの「ストレス時代」は終わりを告げるのかもしれませんね。

 

話が回りくどくなりましたが、

香りを用いて心と体を自ら変えることができるようになります。

アロマセラピスト歴25年、多くのセラピストを育て、自らも第一線で活動しているオーナー講師が、基礎から応用まで、幅広く活用できるアロマテラピーをお教えします。

アロマテラピーを体系的にきちんと学ぶと、あなたの豊かな人生の最強のパートナーになってくれます!

 

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免疫アップ、病気に負けない体つくりをしよう!

アロマテラピーと食事療法を併用した、自己治癒力の高め方を学習します。

◎開催日:3月5日(木)10:00~、3月14日(土)10:00~、3月16日(月)10:00~、3月23日18:00~
◎所要時間:90分

お申し込みは、こちらからお願いします。

講座申し込み

こんにちは。白鳥志津子です。
今日のブログは、アロマセラピストの浄化方法です。

良くこんな風に聞かれることがあります。
「お客様の負のエネルギーをもらってしまいませんか?」

負のオーラを恐れてはいけない

ボディセラピストならそんなこともあるかもしれませんが、アロマセラピストならばアロマテラピーの歴史や精油の効能効果を知っているはずですので、このような質問は、アロマテラピーを理解していないと思います。

それに、アロマセラピストマインドを確立しているなら、どんなに負のオーラのお客様がいらしても、恐れることはありません。

たとえば、猫背で、言葉少なく、不機嫌で、イライラ、体の疲れがとてもひどく、愚痴や他人の悪口が多い、負のオーラ全開のお客様がいらしたとします。
一瞬、怯みます。
が、精油の力を信じ、カウンセリング力をもってお話を聞いて施術をすれば、びっくりするくらいお客様の心の氷が解けます。
そのお客様はきっとアロマセラピストのあなたのファンになってくれます。
だって、他に誰も自分をわかってくれる人がいなかったのですから。

しかし、アロマセラピストが恐れたまま施術を行えば、結果は出ずに負のオーラをもらった気分になってしまうでしょう。

これがアロマセラピストの浄化方法

アロマセラピストが自らを浄化する方法は、

1、精油の浄化パワーを正確に理解する

2、アロマテラピーの歴史を勉強する

3、精油が、自分の体内にも入り効果を発揮していることを体で理解する

経験を積めば積むほど、精油の浄化力のパワーは実感できます。

そして、心の氷が解けたお客様の笑顔を見れば、一気に浄化炸裂します。

負のオーラをもらうなどと心配することはありません。
アロマテラピーを深く勉強することです。

本格的なアロマテラピーをお勉強してください。
精油のブレンドが上手にできれば、お客様の負のオーラが溶け出すのがわかります。

本格的な個人処方のできるアロマセラピスト養成アロマスクールのご案内は、こちら

アロマリフレスクール案内

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

アロマ教室案内

カリキュラム費用案内

体験レッスン

アクセス・会社概要

予約フォーム

こんにちは。白鳥志津子です。

今日は、アロマセラピストが絶対に知っておかなければいけない一番大事な知識のお話です。

もし、この知識を知らずに、または浅い知識しかないと、
大事なお客様を逃してしまうばかりでなく、お客様との間でトラブルになる可能性が限りなく高くなります。

 

アロマセラピストに心も体の安心して預けたい!

なぜなら、お客様はアロマセラピストに心も体も安心して預けるわけです。そのお客様の信頼を失うことになるからです。

たとえば、とても感じよいお客様が「また来ますね!」と言ってお帰りになったのに、再来店がない場合、もしかしたらこれが原因の一つとも考えられます。

直接クレームを言ってきてくれるなら良いのですが、そうでない場合の方がはるかに多いこともアロマセラピストは認識しておくべきです。

アロマセラピストが知らないと恥ずかしい知識とは

その知識とは、精油の安全性です。

アロマセラピストは何よりも精油の安全性を知っておかなければいけません。

一般的な知識だけでは、絶対に安全なブレンドは組めません。

人により、その時々によって、体や心や皮膚の敏感性は変わります。
長年お客様と付き合うことが多いアロマセラピストですが、慣れでブレンドすることは大変危険です。
しっかりとしたカウンセリングが必要です。

精油の管理方法は、適切ですか?

また、精油の品質や管理方法によってもその危険性は高まりますし、精油だけでなくキャリアオイルにも注意を払います。

特に、昨今はアレルギー体質の人が増えています。アレルギーは自然植物からも引き起こされます。
花粉やナッツ、ゴマ、いろいろなものがアレルゲンになります。

そして、精油は非常に「濃い」ことを十分に認識してブレンドします。

誰にとっても安全なアロマブレンドはない!

誰にとっても安全なブレンドというものはありません。

トラブルは、皮膚だけでなく神経や内臓にも影響する場合があり、後から出てくることもあります。

アロマセラピストは、精油やキャリアオイルの安全性を一番に考えなくてはいけません。

効能効果よりも安全性が先です!

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

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アロマテラピー実践講座

ストレス過多な時代。

ストレスによって苦しめられる心と体。

病気になってからでは遅いのです。

心身のストレスを改善し、病気を未然に防ぐアロマテラピー

アロマテラピーは、ご自宅で自分の健康管理ができます。

 

アロマテラピー実践講座では、歴21年のスクールマスター白鳥志津子と、その教えをマスターした現場で活躍するアロマセラピストが、古代から受け継がれた伝統的な手法によるアロマテラピーをご自宅で応用が出来るように丁寧に指導。

Step1 アロマテラピーの歴史と植物のパワーを知る

実践・・オーデコロンの制作

Step2 精油の効能を知る

実践・・ブレンドオイルの制作

Step3 ストレスの影響と心身の不調

実践・・ストレス査定、入浴剤制作

Step4 病気と病気を未然に防ぐアロマテラピー

実践・・不調別レシピ制作

Step5 アロマテラピーの安全性を知る

実践・・パウダー制作

以下続く。

 

同じ価値観を持った仲間とともに学び、
ご自身の健康パワーを上げていきます。

以前からアロマテラピーに興味があり、体験レッスンを受けてみたのが始まりでした。>>続き

春からアロマスクールを受講しています。4ヶ月ほどなので、まだアロマの知識は未熟ですが、>>続き

アロマテラピーを知る強み

ストレスを我慢せずに解放できる

我慢は病気の元。ストレスを抱え込まないようになります。

薬に頼らず自分でケア

少しの不調なら、すぐに使えるブレンドオイルや入浴剤で対処します。

誰かの役にたてる

プロフェッショナルコースに進むと、ご家族のケアができたり、アロマセラピストへの道が開けます。

このような方を募集します。

□薬に頼らず、自分の健康管理をしたい人

□自然療法に興味のある人

□誰かの助けになりたい人

□自分のサロンを持ちたい人

□ストレスを抱えている人

 

まずは、体験レッスンにお越しください。

ヨーロッパから伝わったアロマテラピーは、すっかり日本に定着しました。

今では精油は、気軽にどこでも買えます。

しかし、本当に自分のケアに利用できている人はごく一握りです。

アロマテラピーの使い方がわかれば、メンタルケア・ボディーケア・スキンケア、あらゆる悩みに対応できます。

もし、過去にアロマテラピーを行って効果を感じられなかったとしたら、使い方や精油の選び方が間違っているのです。

本当に役立つアロマテラピーを学んでほしいと心より思います。

アロマセラピストを目指す方のための【プロフェッショナルアロマテラピー講座】

 

只今、生徒さんを募集しています。

今は、ネット上でもアロマテラピー情報はたくさんありますが、自分に合ったアロマの選び方がわからない人がほとんどです。

プロ仕様のアロマテラピーを基本から学ぶと、自分に起こりうる様々な症状の対処法や、家族のケアも出来るようになります。

「プロになれるかどうかわからない」
「せっかくだから、本物志向のアロマテラピーを身につけたい」
「まずは基本をきちんと学んで、将来を決めたい」

このように不安をお持ちの方も大丈夫です。
プロになるという強い意志を持った方以外の方も、基本をしっかり身につけておくと応用が出来るようになります。

アロマテラピーは、難しいものではありません。
基本を身につけて、応用が出来るようになるまでご指導いたします。

まずは、体験レッスンをお試しください。

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