こんにちは。柏のアロマテラピースクール&サロンラシエスタの白鳥志津子です。

3連休の最後、いかがお過ごしですか?

さて、今日は、先日お伝えしたインフルエンザ時期のお守りアロマとしてご紹介した精油の内、ティートリーを少し深掘りします!

一家に一本、ティートリーの使い道

ティートリーは、感染症の脅威のある季節は、「一家に一本」常備すべき精油です。

先日お話ししたように、毎日のうがいと手洗いに使うのはもちろん、もし発熱してしまった場合にも、切り傷にも。ニキビや肌荒れにも、やけどやヘルペスにも、さらにはお掃除にも使えるからです。

たとえば、

  • ニキビが気になる思春期のお子さんなら、洗面器の水にティートリーを1滴たらして顔を洗うと良いです。
  • また、ブーツの季節の足のにおいや水虫対策に、ティートリーの足湯やオイル塗布が効果を発揮します。

その他色々使えて便利精油です。

私はいつもティートリーとラベンダーは必ず常備しておくようにとお伝えします。(夏はペパーミントも)

この2つの精油があれば、たいがいのことは何とかなるからです。

「風邪ひいちゃった、どうしよう」

「指を切っちゃったの、どうしたらいい?」

「息子がニキビで悩んでいるんだよね」

「歯茎が腫れて…」

様々な悩みやトラブルに、「ティートリーを入れてフットバスをしてみて!」「バンドエイドに1滴たらして傷に巻いておいて!」「ティートリーの蒸気浴をやってみて!」

症状に合わせていろいろな使い方を指示できます。

ティートリーの代表的な使い方

代表的な使い方を書いておきますね。

  • 感染症対策➡マスクスプレー、加湿器
  • ニキビ・肌荒れケア➡洗顔(洗面器の水に1滴だけ入れます)
  • 水虫対策➡フットバス(足湯に2滴ほど入れます)
  • お掃除➡拭き掃除にティートリーを1滴入れた水を使います。
  • お洗濯➡すすぎ時に入れると部屋干し臭がなくなります。
  • 発熱時➡洗面器の水に2~3滴たらし、それで体をふきます。

すごいなぁ、ティートリー!書いていて改めて思います。

一家に一本、冬のお供にしてくださいね。そうそう、春先には花粉症にも効果を発揮しますよ。

では、今日も元気に営業しましょう!

スクールでアロマテラピーを学びたい!方は、体験レッスンにどうぞ。