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睡眠不足の弊害はいたるところで指摘されています。特に日本人の睡眠は量も質もかなり悪く、それが健康にも経済発展にも悪影響を及ぼしているという。

 

そこで、今回は、睡眠の量と質を確保するためにあなたがすぐに応用できることを書いていきたいと思います。

 


もくじ

  • 睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?
  • 年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ
  • 40代からの睡眠は、日中パフォーマンスとセットで考える
  • 月の満ち欠けによる睡眠時間への影響
  • けっきょく何のために眠るの?

 

睡眠用おすすめアロマだけでは睡眠効果はない!?

ラベンダーが睡眠導入に効果的というのは有名なことですが、ラベンダーを使っても眠れないことはよくあります。私も50歳を過ぎてからはラベンダーで眠れる日は徐々に少なくなってきました。

 

もしかしたら、あなたも同じ経験がありませんか?

 

睡眠は、神秘的なものであり、総合要素で成り立っています。いまだ解明されていない部分もあり、今眠りたいからこのアロマというほど単純ではありません。

 

私は、若い時分から睡眠障害を抱えていましたので、アロマテラピーの効果でも睡眠に関することには長けていると自負しています。

 

でも、50歳を過ぎたあたりから、睡眠習慣に関しての大きな変化があり、年齢によって睡眠への取り組みが違うと考えるようになりました。アロマテラピーだけで考えるのではなく、総合的に考えなくては上手に睡眠と付き合えないと思うようになったのです。

 

ネットで睡眠とアロマに関して調べると、やはり、「ラベンダーが良い」とか「ベルガモットが良い」とかいろいろ研究されて発信されています。もちろん、それはそれで正解です。深く研究されていらっしゃる方もいて、なかなか興味深いのですが、やはり私は総合的要素を考えなくして睡眠の量も質も確保できないと思います。

 

たとえば、私は、5年ほど前に自然療法の専門誌「セラピスト」の取材で、気質や体質などで「導眠アロマは3つのタイプに分かれる」と言いました。

 

今でもその見解に沿って、睡眠障害の方のケアをしていますが、それに加えて、生活習慣や食べ物、日中の過ごし方など一人一人を総合的に見ていかないと良きアドバイスはできないと感じます。

 

確かに、眠れないのはつらいので今すぐどうにかして!!という悲鳴はわかります。だからといって、「睡眠にはラベンダー」という情報だけを切り取っても、眠れないとしたら余計に焦りを感じてしまうことでしょう。

 

そうならないためにも、総合的に自分の生活スタイルを見張ってみることをおすすめします。

 

年齢によって違うおすすめ睡眠アロマ

先ほど私は、睡眠スタイルが50代になって大きく変わったと伝えましたが、これはたぶんほとんどの女性が経験することかもしれません。

どういう風に変わったかというと、夜型から朝型に変わったのです。

 

早寝早起きといえば聞こえはいいですが、老化に伴う現象です。

 

若いうちは、早寝早起きをどんなに頑張ってみても

 

挫折、挫折、挫折、、

 

ですが、ここ数年は、早く眠くなるし早く目が覚める。目覚まし時計はほとんど使わない生活となりました。

 

ですが、早い時間にすぐに眠れるかといえば眠れるときと眠れないときがある。入眠できたとしても中途覚醒に悩まされる。

 

40代までは、ラベンダーでぐっすり眠れる比率が確かに高かった。

 

ラベンダーはリラクゼーション効果が高く、抗不安作用がある。またホルモンバランスを調整する作用もあることから、社会生活やコミュニケーションの上で緊張の多い20代や、ホルモンバランスが乱れがちの3040代には効果が高いといえます。

 

でも、閉経を過ぎ、世の中にも相当慣れてきた50代では、ラベンダーの効果は薄くなるのではないかと思います。

 

また私は、数年前までは高かった血圧が、今は、優等生ともいえる安定した血圧をたたき出しています。(薬やサプリメントは一切摂っていません。水泳とサウナ効果が大きい)

 

ラベンダーは高い血圧を下げるはたらきがあるから、血圧の高かった40代までは効果があったのだと思われます。

 

睡眠がうまく取れない原因は人によっても状況によっても違いますので、一からげに「睡眠にはラベンダー」といっても無理があります。

 

それに、後でお話ししますが、月の満ち欠けでも睡眠に影響があるのです。

 

ここで理解してほしいのは、年齢によって体や脳内、ホルモンなどが違うので、自分をよく知ることが適切な睡眠アロマを選ぶ基準になるということです。

 

《参考記事》

特にストレスがないのに眠れない理由

 

具体的には、

20

感情コントロールに多大なエネルギーがかかり、感情のうっ滞が起こりやすいので、柑橘類の精油などがおすすめです。レモンやベルガモット。

 

30

家族環境が大きく変わる場合があるので、環境と自己の統合を図るサイプレスや新し環境での緊張をほぐすラベンダーやカモミールなどがおすすめです。

 

40

ホルモンバランスが大きく崩れてきます。ホルモンバランスをとるためにラベンダーやクラリセージなどが良いでしょう。

 

50

睡眠リズムに変化が現れるので、総合的な判断で選ぶといいでしょう。たとえば、日中に運動をあまりしなかった場合は、ゼラニウムやグレープフルーツなど。また、忙しすぎた日は、グラウンディングをもたらすサンダルウッドやベチパーなど。

 

もちろん、ほかの要因も総合的に考えなければいけないので、参考程度にしてください。

 

50代からの睡眠は日中パフォーマンスとセットで考える

50代は生活の中にある程度の運動を取り入れないと、体力がどんどん落ちてしまいます。40代までは余力のあった体力にもすっかり陰りが見えてきます。

 

もう無理がきかない!ということです。

 

しっかり睡眠をとらないと、健康上の様々な弊害が出てきます。

 

  • 太る
  • 血糖値が上がる
  • 血圧が上がる
  • 心肺機能の衰え
  • ミスが多くなる
  • 認知機能の低下
  • 免疫機能の低下

 

病院や薬のお世話になり始めが50代です。薬で何とかしようと思わないでください。睡眠が一番の薬です。

 

50代からの睡眠の考え方

50代からは日中パフォーマンスとセットで考えます。

日中にドーパミンをしっかり出して、集中して動くことで、夜に早く眠たくなります。日中だらだら過ごしていると、なかなか寝付けません。

 

ドーパミンを出すには、動くこと。特に報酬への期待を感じて動くと、ドーパミンがドバドバ分泌されるようです。

 

  • この部屋をきれいにしたら、お気に入りのハーブティーを飲もう!
  • このタスクを終えたら、アロマトリートメントにいこう!
  • この仕事が終わったら、ちょっとリッチな夕食をたべよう!

 

なんでもいいので、自分にご褒美をあげながら動きましょう。

 

また、ドーパミンを出すには、

  • ゼラニウム
  • パルマローザ
  • ティートリー

の精油を嗅ぐといいです。

 

これらの精油には、ゲラニオールという成分が多く含まれていて、ドーパミンの分泌を促す作用があります。

 

私がよくやる方法は、タイマー利用です。

 

集中力アップの精油を嗅いでから「よ~いスタート」と25分タイマーをセットして始める。ピピっとなったら終了。

 

これ、かなり動けます。

 

毎日のお掃除などは。10分一箇所タイマーでやると、10分の時間の長さに驚きます。だらだらしているとあっという間の10分ですが、掃除を始めると、けっこうできる!

 

日中に4時間から6時間集中して体を動かしたり、仕事をして脳を使うと、大体夜はぐっすり眠れ深い睡眠につながります。

夜超熟睡するために、日中の行動から考えましょう。

 

もうひとつ、是非お伝えしたいのが、食事をよく噛むことです。咀嚼により脳に刺激が伝わり、脳が活性化するので、よく眠れます。また、満腹中枢への刺激にもなることからダイエットにもおすすめの方法です。

 

もし、あなたが50代で体を動かすことが嫌いだとしたら、嚙むことから始めましょう。

 

まとめますと、50代からの睡眠は、日中にしっかり動くことが大切だということです。

月の満ち欠けによる睡眠時間の影響

満月の時は睡眠時間が短くなる傾向があるそうです。ここでは、別冊ニュートン「40代からの人体取扱説明書」を抜粋してお伝えします。

 

睡眠時間と入眠時刻には月の周期によるズレが見られるようです。太古の昔だけでなく電灯を使っている私たちもその影響はあるとのことです。

 

ですので、遮光カーテンを使って真っ暗な中で寝るのは質の良い睡眠のために必要です。

 

でも、それでも、月の満ち欠けにによって寝つきが悪くなることがあるということを理解しておけば、寝つきが悪くても満月だから仕方がないと神経質にならずに構えていられます。

 

都会に住む私たちは、月を見上げることが少ないかもしれません。

 

もし、満月の夜にどうしても早く寝なければいけないなら、イランイランなどで感情を落ち着けてから寝るといいですね。使いすぎると高揚してさらに寝付けなくなるので、ほんの少しの使用がいいでしょう。

けっきょく何のために眠るの?

睡眠は、心と体のバランス回復作用と、自己実現の源になります。

 

体をただ休めるのではなく、心身の修復や記憶の整理をしています。さらに、フロイトは「夢は無意識な世界への王道であり、各個人の潜在意識が表面化したものである」というように、夢に教えられることは少なくありません。

 

それもこれもすべて質の良いたっぷりとした睡眠からなるものです。

 

ですので、睡眠を軽く見てはいけません。

 

「夢も見ずにバタンキュー、朝はけたたましい目覚ましで起きる」ことを繰り返していたら、睡眠負債が積もりに積もって、心や体の病気になってしまうでしょう。

 

睡眠時間は7~8時間が良いとされるのが一般的です。

 

ですが、時間だけではなく睡眠の質の向上にも努めたいものです。

 

私の個人的な感想ですが、8時間十分な睡眠をとった後の日中は、集中力が高いまま保てるうえに、抱えていた問題が何の努力もせずに、または極小の努力ですんなり解決することが多い。

 

言い方を変えれば、良いことが引き寄せられる感じがします。

 

日本の女性は、子育てには睡眠時間を削って頑張っています。できれば睡眠時間削らずにできるとよいのですが、周りの相当な協力が必要でしょう。

 

周りの方はできるだけ協力して子育て中のママの睡眠が6時間以下にならないようにしてあげてください。睡眠不足が続くと、うつや虐待などの悲しい現実を作ってしまいます。

  

また、子育て中に培ってしまった悪習慣を50代になっても引きずったままの人もいます。

 

たとえば、

 

  • 寝室に行かずにリビングでうつらうつら寝てしまう
  • お弁当作りから解放されたにもかかわらず45時起きの習慣のまま

 

環境が変わったら、すぐに今までの負債の取り戻しにかかるべきです。

 

わたしたちは睡眠なくして、健康も自己実現も叶いません。

 

睡眠を削って頑張ったところで、たぶん何にもならないでしょう。もし、あなたが1日だけ徹夜をしたら、その回復に4、5日かかります。

 

もちろん、中にはショートスリーパーもいると思います。ですが、統計的にはほんの数パーセントです。

 

たいがいの人は、睡眠負債を抱えているといってもよいでしょう。

まとめ

睡眠は、あなたにとって絶対必要なものです。睡眠を減らして得るものなど何もないと心得てください。

 

そして、睡眠に役立つアロマはたくさんありますが、睡眠導入にはコレというような単純なものではないことを覚えておいてください。

 

睡眠は総合的なものです。

 

ここに書いた以外にも、温度や湿度によっても快適に寝られるかどうか関わってきます。現在、睡眠研究はたくさん行われていて、ネットで調べればいくつかの役に立つ情報に出会えるでしょう。

 

ですが、自分の心と体が必要とする睡眠は、

 

  • 自分の心と体の声
  • 湿度や温度などの周りの環境
  • 月の満ち欠けなど

 

総合的な判断が必要です。

また、6時間未満の睡眠だけど、私は何ら不調もないし大丈夫という人は注意してください。

 

サロンのお客様にも睡眠負債の自覚がない方はたくさんいますが、よく話を聞くと、慢性的な便秘であったり、片頭痛持ちだったり、喰いしばりがあったり、何らかの症状が出てきます。

 

特に交感神経亢進症状の人は、不調に気が付かないことが多いものです。


 

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千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

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