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ウイルス対策にも重要な免疫力を上げるには、体温を上げることが必須です。体温を1度上げると、免疫力は最大5~6倍上がると言われています。 

体温を上げるためには、食事や運動・入浴などが有効です。実際健康のために運動をしている人は、免疫力を上げることが大きな目的ではないでしょうか。 

しかし、コロナ感染予防のための外出自粛、スポーツジムの休業、在宅ワークで運動不足が避けられない状況です。

免疫力を高めるために自宅入浴がブーム

 免疫力低下を回避するために、自宅で汗を出し体温を上げるのに効果的な「入浴」が今ブームになっています。シャワーだけで入浴を済ませていた人は、是非この機会に湯船につかる入浴で免疫力をあげて欲しいと思います。

また、ストレスが体温を下げ、免疫力を低下させてしまうことは明らかです。感染予防のための自粛生活がストレスとなり免疫力を下げてしまっては元も子もありません。

 

免疫力の総合点をあげるアロマ入浴 

私がおすすめするのは、体温を上げるとともにリラクゼーション効果やデトックス効果も併せて持つアロマテラピー入浴です。アロマテラピー入浴で使う精油の効能には、抗ウイルス作用や免疫力を高める精油があります。

また、発汗作用、リラクゼーション作用、デトックス作用などを持つ精油もあり、精油を23種類組み合わせることで、免疫力を高めながらリラックスすることが出来ます。

ですから、目的や気分でアロマを組み合わせた入浴剤を入れて入浴すると、総合的に免疫力を高める効果が期待できます。

 

効果的なアロマバス(アロマテラピー入浴)の入り方と、入浴剤の作り方、レシピをご紹介します。入浴剤は、市販のものを利用するよりも自分の体質や目的・香りの好みを考えて手作りした方が効果を期待できます。このアロマ入浴剤のレシピには、抗ウイルス作用と免疫力を高める作用のある精油を一つ組み合わせています。 

アロマ入浴剤の材料は、通販にてお買い求めいいただくことが出来ます。

通販

 

アロマバスの入浴方法

身体を洗い、手作りしたアロマ入浴剤を湯船に投入。

軽くかき混ぜて、入浴します。

お風呂のフタは、首元まで覆って蒸し風呂状態で入浴します。これはアロマの成分を呼吸器系に最大限に取り入れる方法です。

お風呂の温度は41度で、10分以上浸かります。10分以上浸かると体内が温まり免疫力が上がります。

入浴後は、身体を洗い流したりタオルでごしごし拭いたりせずに水分だけをぬぐいます。

 

入浴剤の作り方

入浴剤は、使用する精油(アロマ)と基材となるキャリアが必要です。

キャリアは、天然塩や粉ミルク・植物油などが良いでしょう。キャリアに精油をレシピ通りに垂らし、楊枝などでかき混ぜれば出来上がる簡単に作れる入浴剤です。

アロマで作る入浴剤は、1回一人分です。

 

おすすめ入浴剤レシピ

  • ストレス脳をスッキリとさせ、集中力を高める入浴剤

天然塩・・15g

ユーカリ・・3

ローズマリー・・1

ゼラニウム・・1

 

  • 疲労を解消し、質の良い睡眠をとる入浴剤

粉ミルクまたはフレッシュクリーム・・大匙1

ラベンダー・・3

クラリセージ・・1

ゼラニウム・・1

 

  • 発汗させてデトックス効果を得る入浴剤

天然塩・・15g

ゼラニウム・・2

ジュニパー・・2

ラベンダー・・1

千葉県柏市にあるセラピスト養成アロマ・リフレスクールラシエスタ

開講時間:10時~22時(火曜日定休)

〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-11-A
電話:04-7142-8369

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